私がMGを通じて皆さんに伝えたいこと

昨日から神都・伊勢市で、キャッシュフローMGセミナーを開催しています。

 

MG仲間の税理士、河西誠二郎さんのご協力を得て今年で3回目の開催。その前から脳力開発セミナーや脳力開発+MGのセミナーを継続していただきました。

 

春に西先生のMGを開催されて、全国からシーガル仲間がたくさんやってくるMGですが、秋にもということで3年前からCFMGを取り上げていただきました。

 

今回の参加は16名(3卓)、ほどよい人数で楽しい雰囲気の中でのセミナーです。初日は第1期の基本シミュレーションをがっちり行い、2日目も戦略会計講義から始まります。

 

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まとめの講義では、「なぜMGなのか」を人間第一、相手主義の切り口からお話をしようと思います。もちろん、私の経営体験が中心になります。

 

また、MGに参加される方々の多くはMQ会計を中心に、戦略会計や利益感度分析などを学ばれますが、それとともに「BSさらにCFにも目を向けよう」と呼びかけています。

それは、私自身が小さな会社を経営する中でBSあるいはCF(キャッシュフロー)に、大変苦労した体験を持つからです。

 

PL(損益計算書)は、営業現場や製造現場の担当者でもコントロールしていくことはできますが、BSあるいはCFのバランスづくりは経営者の仕事だと感じたからです。

 

短い時間で伝えられることは僅かではあるのですが、一つでも気づきを感じていただければ、幸いに考えています。

 

そんな中で、経営者がぜひ目指してほしい「人を大切にする」、なかんずく社員とその家族を幸せにする経営についても触れていきます。

 

さぁ、いざ出陣です。今日も氣愛を込めて。

キャッシュフローMGの体験効果

三連休の土日に、今年最終のキャッシュフローMG・東京セミナーを開催しました。今年も1月のLR小川会計さん主催セミナーから4回、東京でも開催を続けられました。

 

主催・共催していただきました皆さん、ご参加いただきました皆さんに心より感謝を申し上げます。毎回熱いメンバーの方にご参加をいただき、少数ながら盛り上がりました。

 

来年も会場は変えず、1月にLR小川会計さん(溝口)で、4・7・10月はウィズアクトさん(神田)のセミナールームで開催していく予定です。

 

もちろん、たくさんのMGシーガルの皆さんに学んでほしいという気持ちは強いのですが、あくまでじっくり学び、交流できる範囲内の人数でということで進めていきます。

 

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幸いなことに、参加いただいた方々が「面白かった」「愉しかった」と言って下さり、さらに「意思決定の広がり」や「実務への活用」を感想文に記していただきました。

 

今回ご参加いただいた皆さんからは、周りの方や社員さんたちにも参加を勧めたいという言葉をいただき、本当にありがとうございます。

 

振り返ってみれば、MGに出会ったのが1987年35歳の時、そして翌年には早くもCFMGに出会うことができました。それを体験したことが、90年からの子会社出向に役立ちました。

 

何しろ、出向赴任していきなりの2ヶ月目にキャッシュフローの行き詰まりに直面し、もしその前にCFMGを体験していなかったら、きっとジタバタするだけだったでしょう。

 

もちろん、ジタバタする中でも危機を超えられたとは思いますが、それではきっと「ああ、よかったなぁ」という感想だけで終わったことでしょう。

 

MGそしてCFMGを体験し学んでいたおかげで、ちゃんと自分の頭で考え、社員さんと一緒に行動に結びつけることができた。その体験がまた、実践的な学びになったわけです。

 

今回のCFMGから、そういう体験の流れをまずお話ししてから第1期に入るようにしました。いかがだったでしょうか。

 

さて、今年も残り3ヶ月足らずになりましたが、CFMGは今月は伊勢、11月は岐阜、そして今年のラストセミナーは神戸にて開催します。

 

『利益(PL)は意見、キャッシュ(CF)は現実』という言葉を、MG体験の中で学び感じていただけるCFMGに、ぜひご参加をお待ちしています。

今日明日はキャッシュフローMG

今日は、東京で今年最終のキャッシュフローMGCFMG)セミナーです。そろそろ今年の終盤戦で、今回が終わると残すところ伊勢、岐阜、神戸での3つのセミナーで完了となります。

 

キャッシュフローという言葉はもちろん昔からあったわけですが、注目をされ始めたのは1980年代後半頃ですから、まだ30年ほど前ということになります。

 

何故か、それまでの財務諸表すなわち決算書(あるいは試算表)は、貸借対照表(BS)と期間損益計算書(PL)の2つが主で、ここで利益が出ているのに経営が行き詰まるという例が、少なくなかったからです。

 

とくにPLだけでは、会社の状況を正しく表していないということが叫ばれだし、もっと違う計算書が必要ではないかということで注目されたのが、キャッシュフロー計算書だったわけです。

 

いわば利益の質を、企業の利益創出能力と支払い能力の両面から見て評価する必要が出てきたわけです。そこで、キャッシュフロー計算書(CS)なるものを作成してBSと、とくにPLに加えて見ることにしました。

 

欧米では90年代初めまでに制度化されて、これがグローバルスタンダードとされてくると、日本でも作成が義務づけられることになりました。ます上場企業は20003月期の報告書から始まりました。Photo

 

要望したのは株主、ことに機関投資家や外国人投資家のニーズに応える形ですが、企業としてもCSの数字を経営に役立てることはムダではありません。

 

非上場の中小企業は、必ずしも作成を義務づけられているわけではありませんが、とくに現金創出能力すなわちフリーキャッシュフローについて着目がなされるようになっています。

 

とここまで書いてきて、いったいそれ(フリーキャッシュフロー)ってなんだなどと首をかしげているあなた、それでは経営者としていかがなものでしょうか。

 

もっとも、一般に作成されている、税理士(事務所)から送られてくる、あるいは財務ソフトで作成されてアウトプットされてくる資料では、一体何が書いてあるのか、何を説明しているのかがお分かりにならないでしょう。

 

税理士先生は一応説明をして下さるでしょうが、ではどこをどうしたらさらに良くなるかとか、この表の数字のどこに着目していくのがいいのか、それを現場の仕事にいかに反映していくのか、さっぱりでしょう。

 

無理もありません、私の目から見ればわざと分かりにくくしているとしか思えませんから。PLのように、5つの利益が上から順番にあって、それを見ていけばだいたい分かるというものではありませんから。

 

しかし、MGCFMGで自ら作るCS(キャッシュフロー計算書)は、少なくとも作成自体は難しいものではありません。経常利益(G)と減価償却費、BSの売上債権(U)と諸在庫(Z)及び買上債務(K)の数字が分かれば、誰にでもできます。

 

そこから何をどう読むかも、各段階の数字が何を表すのかも難解なものではありません。肝心なフリーキャッシュフロー(FCF)についても、ズバリ数字が明示されます。

 

営業(本業)で稼げているのか、将来投資はできているか、在庫過多ではないか、財務体質の強弱まで。だからこそ、ぜひキャッシュフローMGをやってみませんかと、お勧めしているのです。

 

思い立ったが吉日、そして「リコモンがすぐやる」という言葉を最後に掲げておきます。

来年2019年は福岡でも脳力開発講座

台風発生の数もさることながら、ここのところ沖縄をはじめ日本に近づき、果ては上陸するという数も増えている感じがしますね。今週末にもまた25号台風がやってくる予報、しかもまた非常に強い勢力です。

 

週末毎にやってくるというところがまた、私にとっては気懸かりなところ。というのも開催あるいは共催するセミナーがたいてい土日なので、参加者や私自身の移動などに支障が出ないか気を揉むところです。

 

今回の25号は、太平洋高気圧の貼り出しもあって今のところはやや北寄りのコースのようですが、その分進行右側に列島が入ってくるわけで、雨風への警戒は緩められません。

 

交通機関の対応も気懸かりです。災害に備えての「計画運休」を本格的に始めたJR西日本につづいて、関西の私鉄各社が追随、さらにJR東日本も24号台風の接近で実施しました。

 

せっかくセミナーに参加いただく方々が足止めを食らったりしては、大変申し訳ないのですが、こればっかりは人の力ではどうしようもありませんね。脳力開発的に「前向き」に考えていきますか。

 

さてその脳力開発ですが、今年2018年の3回シリーズ講座は明日5日の東京講座でピリオドを打ちます。3回皆勤された参加者の方には『修了証』をお贈りいたします。

 

今回の講座カリキュラムは、昨年からスタートしたものでコンテンツの中身は少しずつ違いますが、プラグラムは同じ流れでの構成にしています。学びの基本は「精神的姿勢の確立」です。

 

脳力開発には11の大きな指針があります。基本意識、土台習慣とも読んでいますが、思考や行動のベースとなる意識と習慣です。その中の最初の3つの指針を、「精神的姿勢の確立」と名付けています。201900

 

つまり指針の中の指針と言えるところで、指針全体のベースとなる姿勢です。

 

その1が「自分で主体的にやる姿勢」、その2が「いつも進歩発展をめざす姿勢」、そして3つめが「他人の利益もはかる姿勢」です。

 

これを実際行動の事例・現象研究、根本の考え方の整理、さらにどうしたらこの姿勢を強化できるかという、三方向からのアプローチで学び取ります。

 

しかも講義などを通じて頭で理解するだけではなく、実際例すなわち実際にあった実例をケーススタディとして、グループセッションを行うことで体得に結びつけます。このセッションは「バズセッション」と呼んでいます。

 

来年2019年についても、同様のカリキュラムで進めていく予定ですが、新たな要素を加味していきます。例えば、慶應義塾大学の前野教授による「幸せ(Well-Being)のメカニズム」などです。

 

また、開催地についてはこれまでの東京と神戸に加え、福岡でも開講します。九州では、数年前まで博多シーガルクラブさんの支援をいただいて年一度の脳力開発セミナーを開催していました。

 

この伝統を再生して引き継ぎながら、新たな学びの仲間を迎えたいと願っています。今月より参加者エントリーを開始いたします。多くの皆さんのご参加を、心よりお待ちしております。

キャッシュフローMG体験は転ばぬ先の杖

金曜日(8/31)の脳力開発・神戸講座に引き続いて、9月がスタートしてこの土日はキャッシュフローMG(CFMG)を開催しています。

 

神戸でのCFMGは今年も4回を予定していて、今回が3回目です。地元神戸、大阪の方の他他県の方からも参加をいただき3卓17名でのセミナーとなっています。

 

初めてMGを体験される方もいらっしゃいます。また、CFMGへの初チャレンジという方は全体の6割くらいです。

 

西研MGの中でも、30年近く前にはCFMGやCF-STRAC(CFに焦点を当てた戦略会計システム)に注目した時期があり、またその後はCF計算書も組み込まれました。

 

CFに特化した第6表キャッシュフロー計算書も登場して、通常MGのプログラムの中で使われていた時期もありました。20180901_172349

 

昨今はマトリックス決算表(第5表)の中でやるようになっていますが、「やれるひとだけやる」という感じになっているのは、私には少し残念なところです。

 

キャッシュフローMGでは、「PL経営ではなくCF経営を」というテーマで、正しいCF経営を実現するためにはどうするのかを学んでいただきます。

 

それとともに、信用取引(売掛・買掛など)をどう活用していくのか、あるいはどういう現場活動が企業のCFに良い効果を生むのかを、実践体験していただくことが目的です。

 

会社は赤字でもなかなか倒産には至りませんが、キャッシュが詰まってしまえば、どんなに黒字で(PL上で儲かっていて)も倒れてしまいます。

 

頭の中では分かっているのかも知れませんが、いろんな倒産状況を見ていると、ある突然にやってくるという感が拭えません。実はじわじわと蝕まれていっているのにです。

 

そうならないために、PLだけでなくBSにも目を向け、CFの動きをしっかりと見つめること。当たり前のマネジメントですが、転ばぬ先の杖をキチッと保っておきたいものです。

 

では今日も、がんばってやりましょうか。

脳力開発は自分自身のマネジメントです

今日から9月、でもらしくない蒸し暑さが続いています。

 

8月最終日の昨日、3月にスタートしました脳力開発・神戸講座も最終講を終えました。この講座は脳力開発の「11の指針」、特に重要な3つの指針を重点的に学ぶプログラムです。

 

ほぼ3ヶ月おきに3回シリーズ、神戸と東京とで開講しています。この講座で何かをするというのではなく、ここでヒントを得て、それをすぐに仕事や日常で実践していただくのが目的。

 

つまり意識改革であり、行動改革です。これらは誰かがやってくれるものではない、ということは自明の理、当たり前のことなのですが「できない」ことが常なのです。

 

なぜなんでしょう、自分でやると決めたら(あなたの)脳はできるように必ず働くはずです。それが脳のメカニズムなんですが。20180831_140831

 

それができないということは、意識レベルが確立できていない、意識から行動への道筋がついていないと片付けることは簡単です。でもそれでは解決になりません。

 

たとえば、この講座は3回シリーズです。各回ともそれぞれテーマが違いますから、1回抜けても、あるいは途中から受講しても理解できます(スポット参加もOKです)。

 

シリーズ3回をキチッと受講すると決めたのは自分です。でも、どうしても出られない講座が発生します。仕事や家庭の事情で、時には体調が悪くて、やむを得ないことです。

 

今回も神戸と東京で15名の方が全受講を希望されていましたが、来月の東京講座を含めても「皆勤」は半数に満たないでしょう。決して責めているわけではありません。

 

出席できない、そうなったのは「原因」によるものですか、それとも「条件」によるものなのでしょうか。ここに、脳力開発的な課題があるのです。

 

講座を申し込まれた際にすぐ、スケジュールを書き込まれたことでしょう。つまりその時点では「皆勤」を目指されたわけです。ではなぜ、できなかったのでしょう。

 

神戸と東京、クロス受講も可能です。各講座とも2回の受講チャンスが用意されています。来年はさらに福岡講座が加わりますので、3回のチャンスが用意されます。

 

チャンスをいかに活かすか、これは自分自身が決めていくことです。宝の山があるかどうか、それも各自が発見していくことです。要素は用意してあります。

 

今年都合で一部受講できなかった方には、来年の受講(補講)をお勧めします。そのための特典も用意していきますので、活かしてお使い下さい。

 

原因と条件、原因は自らどのようにでもクリアしていけるものです。条件は外部要因なのでどうしようもない、と思ってしまったらそこで行動が止まってしまいます。

 

条件を活かす、条件を他の条件に変えていく、むしろ自ら条件を作っていく。それこそが、脳力開発の実践というべきものだと私は信じています。必ずできます。

第2回長岡・米百俵MG終わりました

長岡でMGセミナーを開始したのが1990年、そして西先生のMGをスタートしたのが1992年、途切れることなく途切れることなく毎年開催してきました。

 

最初は当時の私の会社の社員さんがメイン参加者で、社外からの参加者を含めても25名ないし30名くらいのセミナーでした。会場も毎年点々としました。

 

その後会場を会社に比較的近いところの温泉施設に移して定着し、参加人数も毎年30名を超えて40名近くになる年もありました。

 

危機は2回の地震で、1回目の中越地震は幸い前年の秋10月でしたので、翌年夏の開催には鉄道や道路なども正常に戻っていました。

 

2回目は中越沖地震、この時私自身は親会社に単身赴任中で、会場を柏崎に移し、柏崎の仲間たちに運営をお願いしていたところに、地震が直撃したのです。

 
それでも皆さんの尽力のおかげで無事に開催することができ、西先生初め参加者の皆さんから復興への激励をいただきました。

 
単身赴任から長岡に戻って私自身も独立開業して、それまでの「二足のわらじ」から文字通り、主催運営が仕事になったわけです。

 
会場も長岡市立劇場、その耐震工事に伴って現在のアトリウム長岡に落ち着き、全国から参加していただけるセミナーになりました。

 
今回も46名(8卓)、北は青森県から南は高知県、西は長崎県とホントに遠くからもお越しいただき、心より感謝です。また地元新潟県の方が増えたのも嬉しいところです。20180826_161216

 
最優秀経営者賞には、柏崎の川口さんが見事に逆転連覇でした。

 
私も2年ぶりにゲームに参加させていただきましたが、たくさんの方に「一緒にゲームができて良かったです」と言っていただき、さらにさらに感謝です。

 
西先生という開発者であり大先輩がいらっしゃり、今回もお越しいただいた千葉さんや芦田さんという先輩にならい、私もまだまだ向上を目指します。

 
来年の予定も8月24~25日の土日に決まりました。会場も仮予定ですが、アトリウムさんにお願いしました。今回のような合宿の形にするかどうかは検討します。

 
ぜひまたお訪ねをいただきますよう、お願いいたします。

第8回こしがやMG開催中

柴橋さん(たまサポートサービスさん)の主催で継続されている、「こしがやMG」も今回が8回目の開催になりました。

 

主として中小企業家同友会のメンバーに呼びかけ、ミニセミナーながら「地元で続ける」という決心の元で続いています。

 

今回は参加者の半数がMG初体験、経営者の方や士業の方、学びを目指す方と多彩な顔ぶれです。初参加の方も、2日目はゲームだけでなく決算作業にも慣れてきたようです。

 
ゲームの方はややゆっくりの進行ですので、後半戦は少し時間を追加して進めていくことにします。3期まではまずまずの正規分布ですが、飛び抜けていける人も出てくれればです。

 
昨夜の交流会の中でも次回以降の予定が発表され、また可能であれば同友会の地区単位でも開催を検討したという声も上がりました。

 
少しずつ広がっていけば良いと言うことでスタートした「こしがわMG」、より多くの皆さんに参加していただければ嬉しいことです。

 
同友会には経営指針を学ぶ会もありますので、経営計画を立てる上での役立つ要素もたくさんありますので、その参考にしていただけるのを楽しみにしています。

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8年ぶりの東京MGMGから学んだこと

この土日は東京MGに参加をしてきた。東京MGは、西研究所が主催する、MG開発者の西先生ご夫妻がインストラクターとして指導される、いわばMGの原点というべきセミナーだ。

 

各地で開催されている、西先生が(時にはご夫妻で)臨場されるMGセミナーには、あまり間を空けないで参加しているが、東京MGにはしばらくご無沙汰であった。

 

遠征の途中で立ち寄って、長い時には半日くらい会場に留まることは何度かあったが、セミナーへの参加は調べてみると8年ぶり、前回の参加は2010年の4月だった。

 

今回の参加は54名(9卓)、比較的期数体験のあるベテランが多かったようだった。100期を超えているメンバーも少なくなかったが、それでもけっこう時間を要した。

 

シニア講座(インストラクターコース)修了者も何人かおられたが、見ていると遅れている人への「手の出し方」がどうも今ひとつのようだった。

 

初心者や期数の浅い方もおられたのだが、そういう人への目配りというのは体験を積まないと、それほど簡単ではない。

 

教えすぎてはいけないし、手を出す(声をかける)タイミングは易しくない。何をどう迷っているのか、様子を見ていればそれなりに分かるものだ。

 

それはまた別の機会に譲るとして、8年ぶりのMGはなかなか流れに乗りきれなかった。辛うじて、一度も単年度赤字に陥ることはなかったが、思いが空回りした感じだった。

 

リスクカードのせいにはしないが、それにしても重要なポイントのところで「意思決定を阻まれた」ことが何回あっただろう。もっとも、それに対する戦術が甘かったわけだろうが。

 

やはり3期が誤算であった。ここで少なくとも「G=100」くらいを目標としていたのだが、遠く及ばずに終わると共に、次繰りのタイミングを間違ってしまった。20180812_090106

 

この時点で、最終の到達目標点を下方修正せざるを得なかった。思い切って体勢を変えることも考えたが、2つ同時の戦術転換は難しく思えた。

 

それは、カードの流れが悪かったからだ。この流れは大きく変わらないことが予測でき、実際に4期5期ともにその流れが変わらなかった。

 

変わらない中では、戦術を1つに絞るしかないと心に決めたが、最終的に自己資本467でとどまったのは、やむを得ないところだろう。

 

こういうことも、これまでにも何度かあったことだ。要は、この体験の中から何を学べたかということだ。次回に活かすことにしよう。

3回目の熊本キャッシュフローMG開催

今年も夏空の熊本にやってきました。

 

きっかけは3年半くらい前、MGの学びと交流のなかで、熊本でのキャッシュフローMG開催が決まりました。

 

あと3ヶ月で開催、そろそろ仲間たちにも案内をしなければなと考えていた矢先、あの大地震が起こりました。2016年4月14日の夜でした、震度7のニュース速報。

 

しかもそれは前震で、2日後16日未明に起きた震度7の地震が本震であったという事実。1回目の揺れに耐えた建物が、この本震で倒壊するなどの大きな被害をもたらしました。

 

その後も余震が続きました。2004年の中越地震で、本震(震度7)以降1千回近い有感余震を体験した私には、その怖さを自分のことのように感じました。

 

幸い仲間たちの人的な被害はなかったようでしたが、会社や自宅の被害はかなりあったようです。

 
そういう状況でしたので、7月に開催を予定したCFMGも開催は難しいかなと思い、メールでの確認となりました。決して無理はされないようにとのメッセージを付けて。

 
そうしたところ、即座に「予定通りやります」との力強いご返事をいただきました。

 
幸い開催の頃には交通の便もほぼ正常に戻り、参加者も集まりました。でも、空港から市内へ車で走るとまだまだ復旧工事が手つかずのところも目につきました。Photo

 
何より熊本城の被害状況は、元通りになるには数十年かかるとの報道もなされていましたから、所々は目を疑うような目を疑うような酷さでした。

 
それでも、さすが加藤清正公の築城した城、肝心の所は大丈夫だとのお話でした。あれから3年目、確かに一歩ずつですが雄姿を取り戻しつつあるようです。

 
今回のCFMGは第3回目、18名(3卓)の方のご参加をいただきました。キャッシュフローMGのファンも定着してきていることに、感動しています。

 
今年も私の経営体験をお伝えしながら、キャッシュフロー経営、そして全員経営の大切さをお話しして参ります。

 
ご参加の皆さん、そして地震の後からも継続して開催して下さるスタッフの皆さんに、心からお礼を申し上げ、氣愛を入れていきます。

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