この指止まれ!脳力開発仲間

福岡市内は雨の朝です。梅雨入りの発表はまだ出ていないようですが、九州南部の方は激しく降っているそうです。


そんな曇り空の昨日、こちらで脳力開発講座を初開講しました。厳密には、数年前までおよそ10年間、MG仲間の後援をもらって1泊2日の脳力開発セミナーを開催していました。それに区切りを付けてからの初開催です。


このセミナーは昨年から神戸と東京でスタートしたものですが、九州でもぜひにという声をいただいて開催を意思決定しました。今のところは他の講座も含めて、MGを受講している仲間に呼びかけていますので、今回もそういう人たちが参加してくれました。


3ヶ所の講座がこれで全て開講したわけですが、今年は合わせて40名の方が学びと交流の輪の中に加わっていただきました。そして、福岡講座では初めての試みとしてゲストによる特別講話をプログラムに加えました。
20190614-133025

昨日は、城野宏さんから直接脳力開発を学び実践されてこられた、田上康朗さんをお招きしました。脳力開発では私の大先輩でもあり、また30年近くお付き合いをいただいています。


今回は2時間たっぷりの力強いお話をいただきました。9月の神戸講座第3講にもお招きする予定ですのでお楽しみに。また、東京講座の第3講にはやはり友人でピアニストの鈴木敬さんにおいでいただきます。


さて、城野宏さんが亡くなられてすでに33年余り、当時城野さんに学ばれていた方々も皆さんお年をとられました。すでに鬼籍に入られた方もたくさんいらっしゃいます。また、セミナーや講演をされる方も少なくなりました。


昨夜もセミナー後に田上さんとお話をしましたが、没後30余年で城野さんの思想・哲学をキチッと伝えていく人が極めて少なくなってしまったのが現実だと、改めて認識しました。


そんな中でなんとかしなければという思いでスタートした脳力開発講座ですが、今のところは上記のように参加される方がMG仲間というところに留まっています。もっと多くの方、もっと広いジャンルの方々にも参加をしていただける講座を目指します。


ただやはり一人では限界があります。心ある友に、仲間に共催を呼びかけて行きます。本来なら、脳力開発インストラクターの養成なども考えていくべきところでしょう。ザンネンながら、まだ私自身にはその力がありません。


共に学び共感していただき、そして仕事や人生の中で脳力開発の基本を実践して、それを語れる方と一緒にやりたいと考えているところです。


この指止まれ!の感覚で、これからもやっていきますのでよろしくお願いします。

脳力開発は実践行動学・人間行動学です

脳力開発講座、昨年の講座から「シニア講座」と名付けていますが、要は最も重要なポイントをキチッと学んでほしいという命名です。そんなわけで、神戸講座の参加メンバーは皆さん初参加です。

案内を減退限定したメンバーに送っていますので、今回も殆どはMGを学んでいるメンバーたちです。別にMGをやっていない人を拒んではいませんが、毎年MGをやっておられる方が集まります。

脳力開発で学んだことをMGで実践(験して確認)する、あるいはMGでこれまでやってきたことを脳力開発の視点で振り返る、確認をすることが私の狙いでもあるからでしょう。
20190607-142139

ですから「このようにしたら良いですよ」という講義はしません。こんなようにやれば成功します、儲かります、確かに実際事例もいくつかありますが、そのことは殆ど伝えません。

むしろ私自身がやってみてうまくいかなかった、失敗したことについては伝えることにしています。それは同じような失敗を誰もがやってしまう、それは普遍的なことなのだという意味で伝えます。

逆に成功するということは普遍性というよりも、特殊性の部分が大きいので、確かに参考にしていただけると思えるものだけはお話をしますが、それはごく僅かです。

第一に、それぞれの方(あるいは会社の)置かれている環境や条件が全て異なるからです。同じ環境条件にあってさえ、同じような成功が得られるとは限りません。なおさら条件が違えば、事例はあくまで参考事例です。

さらに、「分かる」ということからそれなら自分にも「できる」と思えるまでは、かなりの落差があります。その上にさらに「やる(実践する)」というステップがあるわけで、そこまでいかなければ学んだ知識はあくまでペーパー知識です。

昨日の第2講テーマは、ひと言で言えば『現状打破』です。おそらく殆どの方は、今現在よりも進歩発展・向上を目指そうと思っていることでしょう。少なくとも、今よりレベルダウンすることなど考えていないはずです。

ところが、果たしてその思いの通りに体が動いているでしょうか、常に進歩発展を実現するように日々の行動をやっているでしょうか。結果として停滞あるいはダウンすることはあるかも知れませんが、あくまでそれは結果。

まぁ、そのように進歩発展を目指している、意識しているということについては評価できますが、現実に具体的に動いているのかというと、どうなのでしょう。言うは易し、行うは難しになってはいないでしょうか。

口では現状打破を唱えているが、やっていることは現状維持のことが多い。それは現状維持の行動の方が、優しいと勘違いしているからです。実は現状打破の行動も、現状維持の行動もどちらも優しいのです。

今日の講義では、そのことを知ってもらいたかったのです。少なくとも質的には同じ、量的すなわち時間や費用については違うかも知れないけれど、根本は同じなんだと。それが分かれば、動きが変わってくるのです。

そこから「分かる」、つぎに「できる」、さらに「やる」までのステップをしっかりと歩んでほしい、脳力開発を学ぶ意味もそこにあります。脳力開発は単なる座学ではなく、実践行動(学)・人間行動学です。

実践行動を日々積み重ねることで、自分を変え、意識を変えて行動を変えていくことに他なりません。行動を変えていくことで、人生そのものが変わっていくのです。

実践の積み重ね、ただそれだけです。誰でもできるのが脳力開発です。学んだことを実践する、ただ手と足と口を今まで以上に動かす、それだけです。

あなたにも必ずできるはずです。なぜなら私とあなたには「脳力」差がありませんから。

ほぼ全員初MGは学びが多い

暑いですね、この週末は。予報が出るごとに、最高気温予想が上がっていくようでもあります。今日から土日は、もしかしたら全国各地で真夏日に、ところによっては猛暑日になるかもとのこと。

学校の運動会シーズンですから熱中症が心配です、生徒だけでなく見物の家族も。特に高齢者にはかなり堪えそうな感じです。しっかり水分を補給するなり、塩飴あたりが効果ありそうです。

さて、そんな中で昨日は新潟市内にある製造販売業会社の社員研修で、MGMQ戦略ゲーム)を実施していただきました。社長さんが昨年暮れに一度受講されて、今回はワンデー研修ですが社員さんも一緒に取り組みます。

お取引先にMGを盛んにやられているところがあり、そこからも「ぜひやったらいい」と勧められて、本格的に取り組む第一歩です。本当は2日間のフルプログラムがベターですが、ムリせずに始動するということです。

社長さんを除いてはもちろん皆さん初MG体験です。社長さんにしてもこれが2回目、少人数ではありますが、全員への目配りが必要な1日でした。

初めて受講される方が多い場合には、いつもまずMGの歴史を伝えることにしています。1976年に、開発者である西順一郎先生がソニーの社員教育用に作られた教育モデルを、一般に公開されたこと。

そこには「人を大切にする経営」や「研究開発重視による価値を高める経営」など、あるいは手法として未来型会計であるマトリックス会計が盛り込まれたことなど、基本ベースをお伝えします。

そしてMG研修の基本である、「教えない、教え合う、紙は自分で」というお話をします。この深い意味についてはツーデープログラムの際には触れますが、ワンデー研修の昨日は重要ポイントのみにとどめます。
000-1

そして力を入れて解説するのは第1期のシミュレーション。まとめの講義の時間がどれだけ取れるかわかりませんので、会計の基礎的な知識(と言っても核となるのは会計恒等式のみ)をキッチリと伝えました。

午前中の第1期はほぼ時間通りに終了、これなら午後からも順調に進められるかなと思ったのですが、そこは少々甘かったですね。それでもルール説明までは予定通り。

ほぼほぼ初心者ばかりですから、ゲームの時間は前後半2分ずつ延長、特に前半は両テーブルとも5行まで進むのがやっとでした。初めてならそんなものですから、ルールの勘違いもあっても心配はしませんでした。

しかし決算で躓きました。少なくとも第1表が全員終わるのを待ち、第5表もプログラムの7番までは全員一緒にやるべきでした。そうすればもうちょっとうまくいったかなと反省です。

もっとも原価計算でのミスが多かったので、そうやっていても結果は似たようなものだったでしょうか。結局、全員のフォローに回らなければいけない状況で、第3期のゲームは見送らざるを得ませんでした。

それも予測の範囲内、戦略MQ会計の講義だけはどうしてもやりたかったので、17時半終了の予定を少し延ばしていただきました。幸い、この講義は好評で「よく分かった」との感想が殆どでした。

終了後の社長を交えた懇親会の中では、「またやりたい、それもきちんとツーデーで」との声が上がり、その方向で話が展開していくようです。またMQ会計の勉強会(理入)やその他の指導も依頼がありました。

ぜひ、フル研修を実施されると共に、今日の参加者の中から何人から外部研修に出ていただくようにお願いし、充実の1日を終えました。

今日明日はまた別の会社での研修です。こちらは、今回が3回目、ただ前回から4ヶ月間が空いていますので、基本からしっかりとやりながら、体が覚えている部分を引き出していきます。

ホンモノを伝え続けたい

セミナーを通じて伝えたいこと。


キャッシュフロー経営セミナー(CFMG)を通じて、自分は一体何を伝えようとしているのか、ふと立ち止まって考えてみることがあります。MGに出合ったのが1987年、西(順一郎)先生都の出会いが翌年88年、その年にはCFMGにも参加しています。20190518-110506


そこで自分が感じ、学んだことを伝えていく、それは当たり前の基本です。しかも自分の言葉としていうからには、ただ学んだことだけではなく実践してきたことが不可欠です。 


幸か不幸か、その実践の場がほとんど「債務超過」状態だった、累積赤字を抱えて瀕死状態であった会社だったおかげで、普通ならやらなくても佳かったであろう労苦を社員と共に積み重ねることができました。


私自身だけではなく、私ができなかったことをやってくれた社員の皆さんからも、大いに学ばせていただきました。それが今、セミナーの中で私が語ることのすべてです。もちろん書物の中からも必要なことは引用します。


でも、ホンモノと言えるものは間違いなく私と社員の皆さんとの、「合作」であると断言できます。


今日は、大阪で年一回開催していただくキャッシュフロー経営セミナー(CFMG)の2日目、初めてMGを体験される方、CFMGに初めていらっしゃった方に、そのホンモノの中からどこを切り取って共有していただきましょうか。


それを、セミナーのスタートまでに決めて参ります。いつものことですが、一切の妥協なくしっかりと氣愛を込めて。

強い意識からチャレンジ行動へ

長い大型連休が明けて、しばらくは三連休もない週が続くとか。最も私はというと、これから7月の末までは土日の仕事がほぼ毎週のように続きます。その最初が今週末の一社企業研修、MG(MQ戦略ゲーム)をやっています。


ミッションは、「元気、活力のみなぎる企業づくり」ですが、その基本は社員の一人一人が高い意識を持って行動することです。企業トップからは、最近社内に危機意識というものが薄くなったように思うという投げかけがありました。


それは本社事業所の第1回研修の時から、私もいくらか感じました。まず第一に、当初予定されていたメンバーが第1回でも数名の欠席者があったこと。もちろん病気などやむを得ない事情などはあったのかも知れませんが、「なぜこの研修をやるのか」が浸透していない感がありました。


私は経営者の方と研修スタッフに、第1回の研修にはトップの方が参加していただき、研修の目的をレクチャーしていただくこと、可能であれば一緒に参加をしてほしい旨を伝えました。


様々な事情があって、研修の前に社長より研修予定者を集めて目的などをお話しいただくことになったようです。研修スタッフの方らかもお話があったですが、そのことが参加者に十分にはしみこんでいないという感触でした。


この企業では、本社と支社の2事業所で研修をスタートしていますが、後者は支社長自らが参加されています。この土日はその支社研修なのですが、今回が3回目の研修とあって慣れは出てきていますが、活気がまだ空回りしている感じです。
20190511-131006

もう一度研修目的を再確認してもらうことが、必要かなと感じているところです。4回の研修プログラムでは、第1回が基本、第2回が損益分岐点と利益感度、そして今回3回目はCF(キャッシュフロー)を学んでいただきます。


とくに支社の場合は営業部隊が中心ですので、意識しているいないにかかわらずキャッシュフロー、とくに売掛管理がキーポイントです。一方本社部隊についてはメーカー的ですので、在庫管理がキャッシュフローのカギになります。


それらを意識して平生の行動を今以上に活性化していく、さらに厳しい状況に直面した場面でも対応していける力を身につける。意識と行動、このリンクが今回の研修課題だと考えているのです。


そのためには、たかがゲームされどゲームですので、今以上の前向きな活気が不可欠だと思うわけです。それをどのように醸成していくのか、この2日目午前中に行うゲーム前の講義と経営計画づくりが要です。


今回の支社研修第1回目は今年の1月でした。その際には殆どの方がMG初体験でしたので、ゲームの展開も大人しく、決算もかなり時間がかかりました。2回目(3月)もほぼ同じような感じ。しかし今回は、少なくとも決算は早くなりました。


それだけでも大きな進歩向上、そのことを皆さんにお話しして「やればできる」感覚を強めてもらいます。その上で、チャレンジする気持ちを新たにしてもらい、「まずやってみる、やりながら直す(修正していく)」行動感覚を身につけてもらいます。


面白い研修2日目、そういう形になっていくよう氣愛を込めてインストします。

平成から令和へセミナー継続

先週の週末、金土日の3日間は「平成最後」の主催セミナーを東京で開催しました。金曜日が脳力開発講座・東京、そして土日がキャッシュフロー経営セミナー(CFMG)でした。数ある中から選んでご参加いただき、ありがとうございます。


MGに関していえば、インストラクターの資格をいただいたのは1988年でしたから、昭和最後の時代ということになります。当時はまだ自社内の社員研修のインストラクターでした。


平成に入って販売会社に出向しても、やはり自社の研修が主体で、そこに社外からゲストをお招きするスタイルでした。やがて西先生に講師をお願いする「長岡MG」を公開セミナーとして開始しましたので、平成時代ずっとセミナーを続けてきたことになります。


脳力開発セミナーの開催は21世紀に入ってからでしたが、その後MG(あるいはキャッシュフロー経営セミナー)との両輪で、ずっと平成の時代に続けてこられたのは、参加して下さった皆さんのおかげと感謝しています。
201905-4mgp

何度か挫折しそうにもなりました。例えばリーマンショック後や東日本大震災の後は、開催を延期あるいは中止することもありました。中越地震や中越沖地震で被災した際には、これで継続開催も途切れるかなと感じたものでした。


それでも、周囲の仲間が支え応援していただき、ここまでずっと続けてくることができました。心より感謝を申し上げます。


おかげさまで、令和時代に入っても引き続き各地で脳力開発講座、ならびにキャッシュフロー経営セミナーを開催していくことができ、望外の喜びとするところです。この二つのセミナで何を伝えていけるのか、時代の節目に今一度じっくり考えたいと思っています。


基本ベースは、私自身が小さな会社の経営の中で、あるいは企業サポート・コンサルティングをしてきた実際体験です。試行錯誤、さらにはいくつかの失敗があったことも事実です。


それもまた、私のセミナーでお伝えしたいことの中にふくまれてい含まれています。2人の師(故城野先生・西先生)から学び、それらを実際経営の中で実践して来て身につけたこと、感じたことを自分の言葉で伝えて参ります。


ちなみに、令和最初の研修はクライアント会社の社内MGです。その翌週に、最初の公開セミナー(キャッシュフロー経営セミナー)を大阪で開催していただきます。感謝の日々がスタートすることに、ますます氣愛を込めて参ります。


新しい出会いにも期待しています。皆さんとの交流がさらに楽しみです

脳力開発講座・東京講座始まる

3月の神戸からスタートしました、今年の脳力開発講座。昨日19日に始まった東京講座にも、9名の方が参加して下さいました。2日前あたりから日中の気温が上がり、歩道のツツジの花も一気に開き始めています。


プログラムの内容や基本構成は神戸と同じですが、できるだけ最近の話題も講義の中に取り入れるようにしています。まとめの講義は毎回歴史の人物を採り上げていますが、その中にもアレンジを加えています。


脳力開発では、「脳力の発揮=行動すること」と定義をしていますが、人間の1日を見ていますと行動しているよりも、思考している時間の方が長いそうです(個人差はあります)。
20190419-135933

受け売りの話ですが、人間は1日に約6万回の思考を行っているそうです。しかも、その6万回の内8割近くは「ネガティブ思考」なんだそうです。ネガティブ思考が常に悪いわけではなく、危険回避の為には必要だとも言われています。


脳力開発でも常にポジティブに、前向きな思考をするようにとは言っていません。物事にはすべて二面がある(時には多面もある)わけで、例えば表があれば裏があるように、その両方に目を向ける必要があります。


問題は、どちらの方に自分がシフトしていくのかというとにあります。負のループに陥って、せっかくの前向きな思考を止めてしまったり、チャレンジしようとする気持ちにブレーキをかけないようにと、教えているのです。


今日はその中で、『人頼り(の姿勢)』の問題点を学んでいただきました。物事がうまくいかない時に、ついつい周囲の(人や物の)せいにしてしまう傾向はありませんか。そういう人は、実はかえって周囲への依存度が高いのです。


時には『決める」という仕事さえも、人任せにしてしまう傾向があります。自分で主体的に意思決定して行動することが出来ない、例えば上司や先輩、あるいは取引先の意向や希望を優先してしまう傾向です。


そればかりが続いていると、いざという時つまり自ら決断し意思決定するべき時に、二の足を踏んでしまったりするのです。そうしてタイミングを失ってしまい、気が付いた時には後手を踏んでいるということにもなりかねません。


そういった傾向は、自分ではなかなか気が付かないことが多いのです。自分を客観的に見つめることに慣れていれば良いのですが、多くの方はそんな習慣がありません。せめて、脳力開発講座の際にでも自己客観視を試みていただきたいものです。


今年から初めて行う福岡での講座では、私の脳力開発の先輩であり、故・城野先生から直に多くを学ばれた田上康朗さんを特別講師にお招きをして、講話をお願いしています。神戸や東京でも、特別企画を考えています。


引き続き継続して参加をしていただきますと共に、周囲の方にスポット参加もお勧め下さい。毎回が完結プログラムですので、単独講座受講も十分可能です。お待ちしております(ちなみにスポット受講料は1回2万円です)。

セミナー遠征が続きます

昨日までの3日間、神戸でのセミナー(脳力開発講座/キャッシュフロー経営セミナー)にご参加いただきました皆さん、ありがとうございます。おかげさまでご一緒に愉しく学ぶことができました。

 

初日にはかなり重症気味だった花粉症も、日ごとに体が慣れていくせいか、日曜日の講義はまともな話ができたのではと思っています。同じセミナーでも、毎回少し違うことを話すことで、自分が鍛えられます。

 

そんなわけで、今日はブログも休養日にしようかなと思っていたのですが、やはり何か書いた方が良いよと、後ろの方から囁かれましたので、移動中の電車の中でキーボードを叩いています。

 

金沢を出て能登半島の付け根辺りを北上して参りますが、あいにく外は雨、その分花粉は飛んでいないので体調に影響がないのはありがたいです。プラスあればマイナスあり、表裏は一体ですから。

 

今回の脳力開発講座では、特に新しいことを試したわけではありませんが、レジメをリニューアルしたりして気分を一新してみました。再びパワポを活用してみたり、何かを変えることで伝わることも変わるようでした。

 

一つ変えてみたことは、原点に返って城野宏さんの論文を取り上げてみたことです。もちろん、毎回一部しか紹介はできませんが、城野さんが伝えたいことはここに集約されていることを感じます。

 

それをどのように味付けするか、本来の素材の真髄を変えずにどう伝えられるかが私にとっては、非常に大きな学びになります。無難にという言葉は余り好きではありませんが、まずは及第点だったかと思っています。

 

土日のキャッシュフロー経営セミナー、CFMGは体験者と未体験者がバランス良く参加して下さり、教え合い・学び合いがうまく機能していたかなと感じました。

 

脳力開発では、人にはそれぞれの立場があり役割があると言いますが、その役割を見つけることや、役割をどう果たすかということを体験していけるのが、このセミナーの大きなポイントです。

 

『成績より期数』とは、そのことを本当に的確に言い当てています。「100期で人間が変わる」とも言いますが、本人は気が付かなくても、確かに変わっていることを感じることができます。

 

3月はこの後も、今週末は東京での企業セミナー、そして次の週は上越市(直江津)でのセミナーと続きます。上越の後、私自身が一人の参加者としてようやくセミナーを受講できます。

 

それが何と4ヶ月ぶりの受講になります。こんなに間が空いたのが、久しくありませんでした。その意味では、心と意識のリハビリテーションになることでしょう、楽しみです。

 

では、これから今回の遠征最後のミッション、しっかり努めて参ります。
 
52920399_1930733353721142_670570033

誰でもすばらしい頭になれる

MG/CFMGと並んで、当ヴァンガード経営研究所(VAN研)が主催している2大セミナーの一つ、脳力開発講座の今年最初のセミナーを、昨日神戸で開講(第1講)しました。

 

脳力開発は、1985年の12月に亡くなった城野宏さんが提唱された、『脳力開発・情勢判断学』をベースとしたVAN研独自の行動学セミナーです。

 

城野先生はその著『脳力開発のすすめ』(1977年)の中で、「誰でもすばらしい頭になれる」と書かれたいます。なぜなら、脳力が全ての人に平等に与えられているからです。

 

しかし、人はせっかく生まれながらにもっているその脳力の、わずか2~3%しか日常生活の中では使っていません。それでも普通に生活ができ、何の問題もないからです。

 

しかし、そのスタイル(行動習慣)が、人生のキーポイントや仕事のターニングポイントに於いても、そのままの習慣で行動してしまうことで、とてももったいない結果になっています。

 

20190301_153758

その肝心なところで、普段の10倍20倍の脳力が使えるとしたら、きっと素晴らしい結果が伴ってくることでしょう。普段から、そういう行動習慣にしませんかというのが脳力開発です。

 

身につけて、普段から意識して行動した行動習慣が11あります(11の指針)が、私の脳力開発講座ではその中の3つ、『精神的姿勢の確立』の3か条を学んでいただきます。

 

とにかく、普段は休んでいる脳力を叩き起こしてやるわけですが、物理的に何かをするというわけではありません。他力でもありません、自分自身で刺激を加えるだけです。

 

つまり、常に意識すること、それだけで行動習慣が変わっていくのです。そんな簡単にいくんですかと聞かれますが、だからこそ「誰にでもできる」のです。

 

だって、皆さんちゃんと生まれながらにその脳力を持っているのですから、普段休んでいる意識を目覚めさせることだけでいいのです。

 

具体的には、普段よりも手と足と口を使うというだけのことです。なぜなら、脳力を使った結果が『行動』なのですから。しかも意識して自由に使えるのは、手と足と口だけですから。

 
この当たり前のことを、キチッと習慣づけることができれば良い。あとは、日々の生活や仕事の中で実践して参りましょう。

脳力開発講座2019今週スタート

昨日の日曜日は、長岡新産業卸事業協同組合のワンデーMG研修でした。

 

この組合には、長岡の販社に赴任して以来16年余りお世話になりました。その間には青年部会の会長や組合の副組合長も務めました。

 

20190224_140147_2
その時代にもMG研修を青年部会のメンバー中心にやってきましたが、昨年から「復活」というわけでもないのですが、中小企業団体中央会の後押しでやることになりました。

 

元々この土日はMGフェスティバル参加を予定していたのですが、昨秋の段階で開催のオファーがあり、どうしてもこのタイミングしか難しいということで、涙を呑みました。

 

昨年は12名の参加、今回は17名の参加でしたが、ワンデー研修ですのでポイントの部分をじっくりと学んでいただくことに注力しました。

 

よってゲームは3期まで、3期の決算も途中までという形でしたが、その分戦略MQ会計の基礎部分はしっかり理解いただけたかと思います。

 

そんなわけで2月のセミナーは全て終了、週末の3月1日からは神戸でのセミナーがスタートします。1日は脳力開発講座2019年の最初の講座。

 

基本的なプログラムはここ2年間の講座と同じですが、レジメや資料はリニューアル、また演習の一部を違う形に変えます。各講座で1回は、ゲスト講話を予定します。

 

今回は従来の神戸、東京の他に福岡講座も立ち上がります。福岡講座は何年か前にも企画しましたが、その時には企画倒れに終わり、今回はそのリベンジです。

 

幸いに3つの講座とも9~10名の参加エントリーをいただいており、11月の最終講座まで充実の学び時間を共有できそうです。

 

講座に備えて、城野宏先生の論文集をじっくり読み返し始めました。これまで気付かなかったことにも、いくつか「これだ!」と感じるところがあります。

 

私の考えをまとめた小冊子『MGと脳力開発』にも、活躍の場を作ります。各講座ともスポット参加が可能ですので、お気軽にお訪ね下さい。

より以前の記事一覧