遠征というのに台風が近付いている

一気に秋が進んでいる。気温の変化が激しくて、気温差アレルギーの身には辛いところだが、辛うじて着るもので調節できている。

 

秋雨前線が復活したということで、前線が列島を上下することで、寒気が入ったり暖気が入ってきたりと忙しいことだ。各地への遠征の際にも傘が手放せないし、バッグが濡れない工夫も必要になっている。

 

悩ましく困ったことだが、相手が自然だけに嘆いてみてもしょうがない。うまく温度調節ができたり、雨に遭わないで済んだ時にはひたすら感謝するのみだ。

 

そんな状況の中で、今度は台風(21号)が列島に近付いてきているという。しかも水温の高い沖縄の南の方で、さらに発達してきているのこと。

 

暴風域もできたようだし、これからどの方向に向かうのか気が気でない。というのも今週も明日の金曜日から遠征に出るからで、最悪の場合は移動の交通に影響があるかも知れない。

 

毎年、季節を問わずに気象の影響を受けて、遠征の移動に支障が出ることがある。台風にも毎年のようになにがしか、影響を受けて変更を余儀なくされている。

 

幸いセミナーや講演などが中止になったということは希だが、途中で切り上げて早めに移動したことは何度かあった。強風などで列車が止まり、代行バスでの移動を強いられたこともあった。Photo

 

そのために時間的な余裕(バッファ)をスケジュールには組み込んでおくのだが、台風のように進路がなかなかハッキリしない場合は、ギリギリでの判断が求められることがある。

 

ある時には早すぎた判断で、講演をキャンセルして(代わりの方にお願いして)、移動を前倒しにしたことがある。この時には台風の動きが遅く、当初の予定通りでも大丈夫だった結果に終わった。

 

それでも万が一を考えると、可能な手を打っておくことは大事だなと考えている。

 

ある年は韓国に行っていたのだが、インチョン空港からの帰り道、新潟行きの便が新潟空港の積雪でフライトキャンセルだということがあった。フライトの1時間前くらいに急に決まってしまい、ガイドも帰ってしまったので大変困った。

 

幸い、航空会社から同じ航空会社便で関西空港へ飛ぶことが可能だといわれ、それに切り替えてもらった。関空からもギリギリの列車乗り継ぎで、新潟に戻ったのは最終新幹線だった。

 

その列車の運賃分がかなり余計に掛かったことになったが、翌日朝早くからの仕事に支障が出なかったので、良しとしたわけだ。大事な仕事を控えて、ギリギリの予定を組んだことは反省だったが。

 

ただ、キャリーバッグがその便に積み込まれずに他社便で遅れて関空着、列車の発車時刻の関係で空港では受け取れず、トラック便で送ってもらうおまけがついたが。

 

今週の遠征も国内だが空便での往復になる。明日の往路は大丈夫そうだが、週明けの帰路が台風の進路次第でかなり心配だ。今日くらいには進路もハッキリしてくるかな。

 

そうなると対策も練っておかなければならない。最悪の場合は空便(の運賃分)を捨てて、移動を早めて新幹線で帰るか、台風から離れたところに泊まるかなど、「戦術」をいくつか準備しておかねばならないだろう。

 

またまた脳力開発の実践、自分が試されるケーススタディ・トレーニングと割り切っていくとしますか。

41回目のアニバーサリー

1976年10月15日、この日に私たちは結婚しました。

 

それから41年、山あり谷あり(あり過ぎ)の人生でしたが、幸いにこの日を今年も無事に迎えることができました。

 

実は実際に結婚届を市役所(岡山市)に出したのは、一週間前でしたし、同居をスタートしたのはそのまた数日前でした。でもこの日に皆さんにお祝いしてもらいました。

 

正直言ってほとんどゼロからの出発でした。私自身は転職してまだ半年、その会社でこの先もやっていけるのかと不安な毎日でした(幸い30数年も在籍しましたが)。

 

また、カミさんも田舎(新潟県)から勤めを辞めてやってきて、右も左も分からない、知り合いも殆どいないという状況でした。

 

よくぞ、そんなところへ、そんな私のところに来てくれたものと、改めて感謝です。

 

まだ遠征途上ですが、今日は午前中には家に戻ります。先日プレランチお祝いは済ませていますが、さて今日はどんな形でこの日を祝いましょうか。

 

大切なのはまたこれからですね。お互いもう人生の7~8割くらいを経過し、残りは「あと数行」といったところにさしかかります。

 

だからこそ、1日1日をこれまで以上に大切にして過ごして参ります。

 

ご縁のある皆様に感謝しつつ、これからもよろしくお願いいたします。511726_2

その山は火山ではありませんか?

九州の新燃岳が6年ぶりに噴火したとのニュースが流れています。





昔、私などが学校で習った頃は、今現在活動している、つまり噴火している火山は「活火山」、現在噴火していない火山は「休火山」あるいは「死火山」と呼ばれていました。



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ですから、富士山のように文献による検証可能な時代に噴火の記録はあっても、現在休んでいる火山のことを指して「休火山」、そういう歴史時代の噴火記録がない火山のことは「死火山」だと習いました。(写真は2011年の新燃岳噴火)





ところがどっこい、死んじゃいないよ、休んでなんかいないんだよというのが最近の定説。火山の活動寿命は長くて、数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないというわけです。





確かに「地球の活動」と捉えるならば、人間の感覚などは瞬きくらいのものでしょうから。





そして、1975年に火山噴火予知連絡会が、「噴火の記録のある火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義して、77の火山を選定しました。





その後2度にわたり追加されて、「過去およそ2000年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」として、86の火山が指定されました。





さらに、「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」と、活火山の定義を拡げ直して、現在は111の活火山が指定されています。





記憶に新しいところでは、木曽の御嶽山があります。2014年に大噴火して多くの死者を出しましたが、この山も79年の噴火までは、死火山あるいは休火山とされていました。





私の住んでいる新潟県には、新潟焼山と妙高山の二つの火山があり、焼山については「火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山」(全国に50火山)にも、指定されています。





新潟焼山のように普段から水蒸気や噴煙が上がっていれば分かりやすいですが、現在は静かでも地下活動は奥深いところでうごめいているかも知れません。





あなたのすぐそばの山が111の火山に該当しているかどうか、知っておいた方がいいでしょうね。噴火警戒レベル1は全く静穏ということですが、火山であることには間違いないのです。





御嶽山がそうであったように、ある日突然にというようなことが全くないとは限りません。これもまた「危機管理」の一つということになります。





一方でまた、火山国・火山地帯であるということは、温泉などの観光資源も少なくないということです。自然とどう上手に付き合っていくかも、問われるところですね。





今回の新燃岳の噴火では、警戒レベル12、そして3(入山規制や避難準備)に引き上げられていっています。大きな被害につながるような噴火でないことを祈っています。

リーダーの本質が透けて見えてくる選挙戦前夜

10月に入って今日で一週間、気温の変化が激しくて体が戸惑いそうです。着るもので調節とはいえ、朝と昼と夜でチェンジするというのもなかなか大変です。

 

この土曜日から三連休という方も多いですね、前回の三連休は台風などにたたられて大変でしたが、今回は天候もまずまずということになるようです。

 

その三連休が終わった翌日10日は、いよいよ衆議院選挙の公示があり、正式の立候補者による選挙戦がスタートします。

 

衆議院の解散前後から政界は荒れ模様で、状況が次にはどう変わるのかめまぐるしい動きでしたが、この三連休で「頭を冷やせ」ということかも知れません。もっとも水面下の動きはなお続いていて、一寸先はどうなるか分からないというのが本当のところでしょう。

 

「希望の党」が台風の目だなと衆目が一致するかと思ったら、どうも予期せぬ方向(かなり予期していた方向かも)に風が流れていて、なお波乱も予想されるところです。

 

お互いの「非難合戦」も、やり過ぎるとブーメラン効果があるようで、冷静に見ているとおかしなことばかりです。

 

一番笑っちゃったのはアベさんの「愚直に」仕事をするという言葉、愚直という言葉が一番似合わない人の台詞のように思えました。愚直なら、とっくにモリカケについて正直に話しているはずでしょう。

 

大声で他党を非難して、その分モリカケ他色んな問題を隠そうとしていることが見え見えです。

 

烏合の衆だとか、思想信条の違う者どもが寄り集まってとか言っていますが、自民党だってよくよく見ればかなり信条や主張が違う人間の集まりのようです。第一、だからこそ佳いという発想が元々あったはずではないのでしょうかねぇ。

 

連立与党を組んでいる両党でも、自民党の大勢は改憲(いわゆる護憲の方もおられます)ですが、こちらはどちらかというと『壊憲』のように見えますがいかが。それに対して公明党は本来護憲が主流で、『加憲』という立場のはず。

 

そんな両党が連立を組んでいるのは、思想信条の違う者どもが「政権」目当てでやっているってところかな。

 

民進党はその出発からして、こと憲法についても原発についても様々な考えを持っている人たちが集まっていましたから、ここに来てそれを土台に分裂したのもやむを得ないところですよね。

 

マエハラさんが丸ごと希望の党に合流できるとは思ってはいなかったでしょうが、見通しが利かない政治家でしたねぇ。前回民進党代表の時も、いきなりのリスクカードに見舞われましたが、今回は自ら引いたリスクカードの読みを誤ったというところ。(写真は前回のポスター)Photo

 

その分、コイケさんのしたたかさが目立っていますが、ここにきて「イヤらしさ」に見えてしまっています。排除というのは究極のマイナス言葉でしたね、しかも吐いた自分の側にもろに戻ってくるような。

 

そして、その裏返しとして立憲民主党、とくに中心となったエダノさんの「ぶれない」姿勢が際立つようになってきました。ザンネンながら少数党の悲しさがつきまとうでしょうが、日本人の判官贔屓をもしかしたら突き動かすかも。

 

さて、我が選挙区・新潟1区は、そんな自民党と立憲民主党(いずれも現職)の戦いになりそうですが、予断を許さなくなるかも知れません。前回参院選でも自由党が勝ち、知事選でも野党系が勝利したところ、最後まで大変な戦いになるかも。

今年もあと3ヶ月、先行管理で2018年へ

Photo 9月もいよいよ今日が最終日、2017年も残り100日を切って、そろそろ新しい年への準備を開始する時期になりました。

 

先ずはいつもの年のように、手帳の交代準備。12月からは全面的に2018年用の手帳に切り替えますので、まずは12月分の写し換え、そしてすでに決まっている来年予定の記入です。(写真は10数年愛用しているマンダラ手帳です)

 

少しずつですが、スケジュールの空白が埋まっていく作業は心が躍ります。とはいえ、体調も含めてしっかり休養がとれるように調整することも必要ですね。

 

また、できるだけ効率の良い遠征をしていきたいので、今のところ個々の予定が並んでますが、それを巧くつなげる工夫もしていきます。

 

遠方への遠征の場合は、クライアントに交通費の負担をお願いすることも多いので、それを極力抑えることもサービスの一つです。

 

さらには、趣味である「乗り鉄」にも時間を使いたいので、それができるような余裕も持っておきたいところです。

 

しかも早めに予定が定まっていけば、交通手段や宿泊についてもメリットのある予約が可能ですから。

 

それらが一段落すれば、2018年の「戦略と戦術」を固めていく仕事が待っています。大きな戦略、すなわち中長期的な方向性は固めてありますので、その土台の上に具体的な内容を組み立てていきます。

 

これが楽しい仕事になるように、まずは「やりがい」のある目標を決めます。わくわく感がなければ、やっていてもつまらないでしょう。

 

やりながら、クライアントや新たにクライアントになっていただきたい方・会社の姿を、頭の中に描きます。どういう企画提案をしていこうか、これもまたワクワクする仕事です。

 

まずは、以上のことをいつまでにやり終えるかのスケジュールを決めます。昨年はやや遅れ気味でしたので、今年はできるだけ前倒しを心がけます。

 

まだ決まっていない継続的な仕事も、早めに固めることですね。

 

先行管理、若い頃から心がけているテーマを、今年もしっかり守っていきます。

脳力開発と純粋倫理の共通性に学ぶ

今日のブログは、私が入会している倫理法人会についてです。

 

入会したのは21世紀が始まった2001年の1月ですので、早いもので今年の年末が来れば丸18年になろうとしています。

 

それともかく、皆さんは「倫理」と聞くとどういうイメージでしょうか。おそらく入会前の私がそうだったように、倫理道徳とか企業でいえばコンプライアンスとか、そういうどっちかというと堅いイメージではありませんか。

 

そういう「お堅いのは自分には合わないだろうな」と考えていた私は、当然ながら再三のお誘いを断り続けていました。でも、お世話になっている方のお勧めに根負けして入会したわけです。

 

朝の6時からというモーニングセミナーが毎週、しかも盆でも正月でも祝日でもあるというので、どんな団体なのかと野次馬興味はありました。何しろ、最初に出席したのは正月2日でしたから。

 

入会した際にいただいた「万人幸福の栞」をパラパラとめくって、そこに書いてある内容にびっくり。ずっと学んできていた脳力開発の考え方と見事に重なり合うのです。

 

そうなんです、倫理法人会の母体である倫理研究所を創設した故丸山敏雄先生は、これを『純粋倫理』と呼ばれ、その中身は「生活の法則」であると言われました。

 

しかも、大事なことは学んだことを「すぐに実践する」ことだというのです。これはまさに、故城野宏先生が提唱された脳力開発とぴったりと重なります。

 

脳力開発は意識と行動の変革を目的としますが、それこそ実践に他なりません。しかも、意識すると同時に足を一歩踏み出すこと、行動(実践)することによって結果が出ると教えます。

 

一方、純粋倫理では生活の法則を実践することで「体験が生まれる」と言っています。見事に重なり合っているではありませんか。

 

ですから、私は倫理法人会に学ぶことで、同時に脳力開発も学ぶという幸運に恵まれました。何しろ学びが倍になったわけで、学びが倍になれば実践とその結果(体験)も倍以上になりますから。

 

脳力開発を学ぶ中で若干疑問に感じていたことは、純粋倫理すなわち生活の法則を記した「万人幸福の栞」の言葉が補足してくれました。一方純粋倫理でおやっと思った部分も、脳力開発の指針が補完してくれました。

 

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そして、脳力開発も純粋倫理も、学び体験したことをどんどんお伝えしていく、という行動の共通性があるのです。それがまた体験の積み重ねと、自分を見つめ直すきっかけとなります。

 

そしてここが共通の基本です。それは「自分を変える」実践こそが大事だということです。他人を変えるのではない、自分を日進月歩変えていくことです。

 

その倫理法人会は9月が新年度です。入会以来、殆どの期間単会あるいは県の役員としてお役立ちの機会をいただいてきました。今年は新潟西倫理法人会の役員(監査)を拝命しました。(写真はモーニングセミナー朝食会のお弁当です)

 

また1年、自分を磨く機会を与えていただいたことに感謝して、ますます実践を心がけていきます。

週末はOA大会から米百俵MGです

日射しが強くて、久々に夏を感じる日中になりました。幸い新潟地方は、地域的に雨が集中したところがあったものの、全般的にはまずまずの天候で、稲の生育も今のところ順調そうです。

 

花が終わり稲穂が少し色づき、早いところでは今月末から、来月半ば過ぎまで収穫の季節を迎えます。美味しい新米が食べられるのはあと1ヶ月ちょっと先でしょうか。

 

週末遠征から戻って、今日は「20日締め」の仕事を早起きして済ませていました。近くの郵便局から請求書等を発送し、遠征費用などの処理も完了、少し遅めのブログを書き始めています。

 

気が付いたらもう8月も下旬、子供たちの夏休みも残りが少なくなりました。そろそろ宿題をどう片付けていくか、親子で頭を悩ませている家庭もあることでしょう。

 

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私も子供時代、宿題帳や夏休みドリルなどは割合早めに片付けたものの、絵や工作、自由研究まとめなどは後回しになり、始業式前日まで悪戦苦闘していましたね。

 

毎日の天気なども、今であればインターネットで遡って調べられますが、私たちの頃は新聞が特集してくれる「夏休み天気」などを見て、書き写していたものです。(写真は夏休みのイメージです)

 

そういえば、甲子園も明日が準決勝で、雨にたたられなければ明後日には優勝が決まります。4強に残ったのは、予想通り私立の野球名門高校ばかりですが、ここまでは延長の熱戦あり、思わぬ幕切れドラマありで、やはり甲子園です。

 

そうなるとプロ野球の方は、元々贔屓球団もこれと言ってありませんので、一体今どこが首位なのかもよく分からぬまま過ぎていきます。家では新聞もとっていないので、遠征時のホテルで見た新聞で、広島とソフトバンクが首位なのを知った次第です。

 

こうして今年の夏も過ぎていきますが、いよいよ今週末はヴァンガード経営研究所主催イベントで最大の「長岡・米百俵MG」です。前日午後のOA大会(MUGゆきぐに主催)から、全国のMGシーガルたちが長岡の地に集結です。

 

初めてこの地を訪れる方もいますし、毎年常連のようにお越しいただける方もいらっしゃいます。それぞれも皆さんに、佳い学びと思い出に残る交流をしていただくため、今年も氣愛を入れて参ります。

「日本ファースト」には違和感いっぱい

お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。今年は暦の並びがよくて、「山の日」の11日から休みに入られた方も多いことでしょう。

 

お盆と言えばお墓参り、遠方に住んでいますと年に1回の墓参というケースもありますね。私も実父母のお墓は大阪の郊外にありますので、関西方面へのセミナー遠征時に時間を見つけて出かけます。

 

そんなわけで年に数回の墓参ですが、近くには弟たちも住んでいるので時々墓掃除もしてくれています。でも最近は、放置されているお墓も増えてきているとか。

 

正直言いますと、私のところでもこの先いつまで現在のお墓を維持していけるかどうか、おぼつかないところです。私や弟が健在のうちはいいとして、その後ということになりますと墓を守っていくことも大変なことだと感じます。

 

そこでいくつかの方法を考えているのですが、自分たちが今のように動けなくなるまでに手を打つというのも、法律のことなどを含めなかなか面倒です。

 

いずれにしても、これからの日本はいうまでもなく高齢化社会です。団塊の世代が60代の後半から70代に突入、団塊ジュニアたちも確実に年齢を重ねていくわけで、20年先には彼らの多くも高齢者の仲間入りです。

 

そんな時代が来ることは分かりきった「確定的可能性」であり、脳力開発的にいえば、すでにそれに対する戦略・戦術ができていなければなりません。

 

しかし、どうみても戦略・戦術が着実に実を上げてきているとは、とても思えません。口先だけの議論が繰り返されているだけで、あるいは目先に場当たり的政策が細切れに実施されているだけに思えます。

 

政権政党は自民党、しかしながら果たして期待に応えてくれるでしょうか。どうも心許ないというか、ハッキリ言ってできそうもありません。

 

実際に動くのは官僚と言われる人たちですが、それをマネジメントしコントロールすべき役割があるはずなのに、それができそうには見えません。Photo

 

では自民党に変わるポジションを担える政党があるかといえば、これまた絶望的です。民進党の前身たる民主党は、その力のないことを見事に証明してしまいました。民進党はなおさら頼りにならないでしょう。

 

その他の政党も、これといって任せていい条件を満たしてはいません。そこで新党という選択肢が出てくるわけで、東京都では小池新党・都民ファーストの会がその役割を担い始めています。

 

その延長(でもないのでしょうけど)で、「日本ファースト」を構築していこうという動きが始まっています。期待感も少しずつ出てきているようですが、、、

 

これは私の主観ですが、名前がいけません。これでは失敗するでしょう。

 

まだ正式名称ではないし、これから決めていこうというのでしょうが、出発点でダメ出ししたい気持ちになります。都民ファーストはいいのです、都民という主体が見えたから。

 

それならば、先ずは「国民ファースト」と呼ぶべきでしたね。人間が主体でないものは、未来に生き残れません。日本ファーストでは、人が主体という感じを受けませんから。トランプのアメリカファーストさえ連想してしまいます。

 

そんな違和感、あなたは感じられませんか?

昨日は『山の日』だったけど

残暑お見舞い申し上げます。

 

立秋が過ぎたのでこのような挨拶になりますが、とても残暑って感覚ではないですね。どうみてもここは、「猛暑お見舞い申し上げます」というのが的確であるようです。

 

多くの方がお盆休みに入られたことと思いますが、この暑さではお墓参りも大変です。お年を召した方は十分注意して下さいと言いたいところですが、熱中症ってヤツはどうも年少者にも襲いかかっているようです。

 

その昔、と言ってももう50年くらい前になるわけですが、私は高校生で陸上競技部に所属していて、夏休みには合宿を含めてお盆の数日を除き夏練習が続いたものでした。

 

当然炎天下での練習になるわけで、グラウンドの一角にあった大きな楠の下だけが格好の「避暑地」でした。当時は練習中に水を飲むことは御法度でしたので、せいぜいレモン片で口を湿らすか、頭から水をかぶるくらいでした。

 

それでも倒れるメンバーの記憶はほとんどありませんから、昔は、あるいは我々年代は身体が頑丈にできていたのでしょうか。それとも、今の日本人がヤワになった?

 

今は水を飲むのが当たり前になり、スポーツドリンクの方が推奨されたり、ロードレースなどでは特注のドリンクを用意するアスリートも少なくありません。

 

それはそれとして、昨日は『山の日』でした。2014年に制定され(施行は昨年)た最も新しい国民の祝日で、その趣旨は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」のだそうです。Photo

 

7月の『海の日』と対比され、海があるなら山もというわけで制定されたとか、8月は夏休みなのに祝日がない、大人も休める日を作ろうというわけでもないのでしょうけど。

 

元々この日くらいからお盆休みだったので、それほど変わりがないと思う人も多く、どうも知名度はまだまだイマイチのようです。

 

まぁこれで、祝日のない月はついに6月のみとなってしまいました。何か制定しようかという動きは、今のところはないのでしょうか。海があって山があるから、その次は湖の日とか、川の日だとか。

 

また、11日から20日までは交通機関は「繁忙期」になるわけで、例えば指定席の料金が高くなるとか航空運賃も割高に設定されているケースもあります。私の持っている「大人の休日クラブ」割引も、この期間は対象外です。

 

今年の場合はちょうど金曜日で、13日からお盆休みの企業などは土曜日(12日)も含めて長めの休みにして、社員さんを喜ばせる機会になったところもあるでしょう。

 

ただ、明日からは交通機関の混雑も一気にボルテージが上がりますね。特に高速道路の渋滞はうんざりしますが、これもみんなと同じ時期に休み動くという、日本人の習性からくるのかも。

 

ま、今日からも覚悟してお出かけ下さい。

たった72年、されども72年が経った

昨日8月6日は、広島に原爆が投下された日。人類史上初めての悲惨な出来事であったし、忘れることなく後世に伝えていかねばならない日である。

 

しかし、その原爆投下の日付を正しく答えられる日本人は、(NHKの)聞き取り調査によるとたったの3割だという。昭和20年あるいは1945年と、年号まで尋ねるのはいかがなものかとクレームもついたそうだが、そういう問題ではない。

 

少なくとも僅か72年前のことなのだ、太古の歴史ではない、年号も含めて正確に答えて然るべきであろう。T_11090044

 

とはいえ、もう72年も経ってしまったのかと慄然としてしまう。もしその日に誕生した子がいたとして、もう72歳を迎えられるわけだ。当然、原爆を実体験された方はそれ以上の高齢となっているわけだ。

 

現実問題として、実体験や焼き付いた記憶を正確に伝えて下さる方が、年々少なくなってきているのだ。映像やデジタル情報として残す試みも始まっているが、実体験の重みがどこまで伝わるだろうか。

 

そういえば、修学旅行の行き先としての広島・長崎が減っているとも聞く。これも大きな問題ではないか。

 

10人が10人知っておいてほしいと思うくらいなのだが、3割は余りにも少なすぎる。国連の非核条約に反対することと、広島・長崎の記憶を残し続けることとは同列には扱えないが、考えるべき時を迎えていると思うのだ。

 

1939年12月8日、1945年8月15日、この二つも忘れてはならない日であるはずだが。

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