夏至と梅雨入りのどっちが早くくるのかな

梅雨入り後なのに雨が降らないという「嘆き節」が、各地から聞こえてきます。なかなか降らない物ですから、早くも真夏の水不足が心配される状況で、友人の町では早くも水源ダムの取水制限が始まったそうです。

 

ところで、新潟県あるいは北陸から東北南部は、まだ梅雨入りの宣言すら出ていません。もちろん平年よりも遅れているのですが、今週もまだ雨マークの予報が余り出ておらず、夏至の方が先にやってくるのではという感じです。

 

雨降って地固まるといいますが、降るべき時には降ってもらわないといけませんね。そして地固まる前に、不完全燃焼のままに国会が閉幕。異例なことに、党首討論が一度も行われなかった通常国会、異例づくしだったのかなと首を傾げます。

 

どっちがうそを言っているのかというのが「モリカケ」論議ですが、ツユをかけずに水掛け論に終始したまま、時間切れハイさいならって感じですね。Morisoba

 

本来なら、「VANちゃん怒ってます」のジャンルで書くところなのでしょうが、あきれてしまって怒る気も起きないってところです。怒って叫びを上げても、虚しいだけですよ。

 

政治家も役人もどっちもどっち、本気で国のことや国民のことを考え、汗を流してやろうなどとは思ってないみたいでやりきれません。政治家の方が、きれい事を並べ立てる機会が多いだけに、余計にタチが悪いようには感じていますが。

 

何にしても、やりきれない気持ちを持っているのは、いずこも末端の人たちなんでしょうけど。彼らにしたって自分や家族を守らにゃなりませんから、職を賭けて、あるいは命を懸けてとはならないでしょうなぁ。

 

しょうがない、しょうがないで毎日が暮れていきますね。まぁ、これ以上愚痴を言ってもしょうがない、自分に何ができるのかをマジメに考えやるっきゃないでしょう。何ができるんか分からんけど。

 
さて、新しい週の始まり。今週は週の半ばから遠征、ミッションはセミナー講師とセミナー生徒。面白い組み合わせは、前回遠征と同じかな。『共に学ぶ』というところで、気持ちを整えていきますか。


 
世間の流れにくよくよしたってしょうがない、いつも前向きに行こうかい

倫理入会から17年、できることをできるだけ

新潟県倫理法人会に入会して、今年で17年になります。熱心にお勧めをいただき最初に入会したのが、当時住んでいた長岡市の長岡市倫理法人会でした。21世紀のスタートと共にという意味もあり、2001年の1月入会でした。

 

その後色んな事があって、所属も長岡市から長岡西に代わり、逆単身赴任中は岡山市倫理法人会のお世話になり、戻ってきて再び長岡市の所属となりました。最初の年から幹事の端に加えていただき、2008年(2009年度)から2年間は、長岡市の会長を拝命しました。

 

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会長退任後も長岡市の相談役、監査、また時には県倫理法人会の役員にも指名をいただいた他、長岡西の副会長時代や長岡市に戻った際には、法人レクチャラーというお役もいただきました。

 

その際には県内はもちろん、県外の単会にもモーニングセミナーや経営者の集い(イブニングセミナー)の講師として、お伺いすることがありました。おかげで、色んなところ出会いのご縁をいただき、ビジネスだけでないつながりもたくさんできました。

 

その後しばらく仕事の多忙さもあって、レクチャラーからは退き、また昨年は新潟への転居によって、今度は新潟西倫理法人会に所属を代えました。長岡市の役員(監査)も昨年8月の年度末で退任して、しばらくは一会員としてのんびりと思っていました。

 

こちらに来ても仕事の関係で、モーニングセミナーはじめイベントにも半分くらいしか参加できず、幸い県外に遠征中は、時間が合う遠征先近隣の単会のモーニングセミナーに、顔を出させていただいております。

 

そんなわけですから、9月からの新年度も同じペースかなと思っていたところに、思いもかけず役員へのお声がかかりました。新潟西の監査をお願いしたいとのこと、また新たにできる「県内レクチャラー」にもとのことでした。

 

倫理は素直に『ハイ』と受ける。長年お世話になっていますし、新潟西にはまだ何の恩返しもできていませんので、あくまで無理なくできうる範囲で受けることにいたしました。


 
正式に拝命が決まりましたら、自分の体験、といってもそんなに大それた事など一つもありませんが、自分のやっていることを通じて感じたことや学んだことを、お伝えしていければと考えています。


 
活動はもちろん県内中心ですが、遠征で各地の単会にお伺いしたおりには、どうぞよろしくお願いいたします。

三つ折り会社案内リーフレットづくり

ここ数日ずっと気温の低い、そして天気の不安定な日が続いています。何でも偏西風の南寄り蛇行によって寒気が北日本付近に居座り、こんな天候をもたらしているそうです。

 

越後はまだ梅雨入りしていませんが、梅雨いるしている地方でもおかしな空模様になっているようですね。特に大変なのは農家の方々でしょうか、特に水田の水管理には気を遣いそうですし、露地もの野菜の出来も気がかりです。

 

今月は前半と後半に比較的短めの遠征がいくつか予定されていますが、その間の中盤は地元に落ち着いています。普段ゆっくり取り組めない仕事に力を注げる機会ですので、セミナーの資料見直しやこれからの準備、そして新たな企画を進行させています。

 

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その一つが企業案内の作成。これまでもA4で1枚の「会社案内」を、年に一度リニューアルしながら使っていましたが、オンデマンド印刷が進んできて単価も下がってきましたので、少し本格的なモノをつくろうと考えています。

 

手作りの1枚モノは、その都度小さな変更もたやすく便利ですが、やはりキチッとしたパンフレットも用意して使い分け、あるいは別の使い方で活用するのがいいかと思うのです。

 

そこで、A3二つ折りにするか、それとも三つ折りリーフレットタイプにするか、それぞれのメリット・デメリットを考え、リーフレットで進めてみることにしました。

 

これだとお配りしたり、郵送するにも手軽です。お渡しして、持って帰っていただく際にもそれほど面倒ではないかなとも。というわけで、デザイン作成にとりかかりました。

 

内容のコンテンツを準備して、デザインから全て丸投げする方法もありますが、一応自分であれこれやってみるかというわけで、パワーポイントでの原則制作作業に入っています。

 

その昔仕事でグラフィックデザインをやっていましたが、昨今はずっと離れていますし、元来センスもありませんので四苦八苦中です。しかも、レスポンスが取れる工夫もしようというので、苦心しているところです。

 

完成を7月末ということにして、8月の開催セミナーから活用開始、9月頃からは新たなサポート企画での新規クライアント開拓にも使っていく予定です。

 

さて、今日も少し手を進めていきましょう。(写真は現在のA4案内です)

雨もまた良しと心に言い聞かせながら

気温の変化が激しいですね。先週の新潟県内は夏日を越えて、真夏日になったところがかなりありましたが、ここ数日は特に朝晩の気温がぐっと下がっています。低温注意報が出されているようで、昨日の朝なども4月下旬の気温でした。

 

今日は少し元(平年並み)に戻ったようですが、今度は暖気と寒気のぶつかり合いで突然の雨や雷に注意が必要だとか。そういえば、先週も激しい雷鳴が何度か轟きました。

 

午後からは北の方に向かいますし、週末は東京に舞い戻りますので、持って行く服に頭を悩まされます。半袖にしようか長袖を入れていこうか、暑い時には邪魔になるけれど上にはおる服も必要かなとか。荷物が増えてしまうのも困りものですが、仕方がありません。

 

そういえば、そろそろ梅雨入りも囁かれる季節にさしかかっていますので、雨への備えも忘れるわけにはいきません。昨今は、いわゆるゲリラ豪雨も少なくありませんので、天気予報はしっかりと確かめなければなりませんね。Photo

 

先だっても、あるところでいきなりの大雨と強風に襲われました。駅からホテルに向かうところでしたが、通常なら5分もかかりませんので、折りたたみ傘で歩き出したのですが、半分もいかない内に傘が壊れてしまい、ホテルに着く頃には半身ずぶ濡れでした。

 

実際には30分ほどで小止みになりましたので、少し我慢して待てばよかったのですが、後の祭りです。いつだったかは、待てど暮らせど雨が強まるばかりで、歩いても10分足らずの距離を仕方なくタクシーで向かったことも。

 

車窓から見る雨の風景は、時には風情があるモノですが、重い荷物を抱え、あるいは引きずっていくには雨は願い下げです。

 

それでも、日本は雨が多いからこそ色んな産業も発展をしてきた。そう考えて、できるだけ「雨もまた良し」と自分に言い聞かせましょう。

 

さて、今日の午後からの天気はどうでしょう。出発の時点で雨が降っていませんように、さらには到着地の天候やいかに。

今上天皇陛下の退位法案を想う

天皇陛下の退位を実現する特例法案が、今の通常国会で可決される見通しになりました。恒久法である、皇室典範の改正には時間的にも難しく至りませんでした。このことが、将来に禍根を残すことのないように願いたいものです。
 

この法案についての議論や評論の中で「生前退位」という言葉が出ていました、この言葉は誤りです。正しくは「譲位」です。この誤りは修正しておく方が佳いでしょう。
 

史上明らかになっている、天皇の譲位の最初は645年の皇極天皇です。これは乙巳の変(中大兄皇子が政敵であった蘇我入鹿を大極殿で暗殺した事件)が起こり、衝撃を受けられた天皇が退位し、弟の孝徳天皇に皇位を譲られたものです。
 

これ以降も多くの天皇が譲位されています。存在が疑問視される天皇も含めて125代ですが、その中で57代の天皇が譲位されていますから、割合はかなり多いのではないでしょうか。ちなみに最後の譲位は江戸後期の、119代光格天皇でした。
 

また今の皇室典範では、先の天皇が崩御された後に即日即位ですが、かつてはそうでもないことが何度かありました。古代には1年から数年、即位の儀が停滞していた例(天智天皇や持統天皇など)も見られます。
 

さて、今回の特例法案には、女性宮家等について速やかに検討するという付帯条項が付きましたが、女性宮家とは何でしょう。そもそも、宮家というのは?おそらく、現在宮家がいくつ存在するのかも知らない人が多いことと思います。
 

現在の宮家は6家です。宮家には天皇陛下、並びに皇太子殿下のご家族は含まれません。すなわち、秋篠宮家、常陸宮家、三笠宮家、三笠宮寛仁親王家、桂宮家、高円宮家の6家です。この中の男系男子が、皇太子を含め皇位継承権を持つことになりますが、その数は7名、しかも4名は60歳超です。Photo
 

現行法では、女性皇族は天皇や皇族以外の男子と結婚されると皇族を離れることになり、今後皇族の数、宮家の数がどんどん減ってくことになるわけです。その現実問題に、なかなか手が打てない、アプローチされない、というのが現状です。
 

そこで成人された、あるいは婚姻された女性皇族も女性宮家を創設できるようにしよう、そういう意見が以前から出ていました。歴史上、女性皇太子はただお一人(阿倍内親王→孝謙天皇)いらっしゃいますが、女性宮家は存在していません。
 

また、皇位は男系男子に限るという規定についての議論ともからんでくるでしょう。すなわち、女系男子への皇位継承はどうなのか、女性天皇の即位はありなのかなど。歴史上男系女子の天皇即位はありますが、女系男子あるいは女系女子の天皇はいらっしゃいません。
 

しかしながら、将来共に天皇制度を維持していくのであれば、何かしら新しい方策を講じていかなければならないことは、素人でも分かります。万世一系などというつもりはありませんが、日本人の心の軸である天皇、その存在がさらに永く保持されることを望みます。

長い遠征もミッションはほぼ完璧に完了

先週の水曜日午後から今回の遠征が始まりました。日数は長かったものの、神戸や大阪での滞在が主流でしたので、移動距離は比較的少なかったです。とはいえ、全体では1400kmくらいでしたでしょうか。

 

今回の遠征ミッションは公私含めて多種多彩、クライアントへのコンサル訪問や社員さんの研修、セミナーも脳力開発とCFMG、そして通常のMG研修と様々。さらに母の三回忌法要とプライベートの旅鉄。

 

充実の11日間も今日が最終日です。全てのミッションもほぼ完璧に完了でき、遠征中に気分安めの時間もとれましたので、疲れは余り感じていません。帰り道は、乗り鉄の旅を楽しみながら田植えの終わった風景、さらには麦の秋と新緑の山々を眺めて行きます。

 

もっとも、失敗もいくつかありました。中でも、iPhoneの充電ケーブルを2日連続でホテルのテーブル上に忘れてくるというミスは、かなりの反省です。幸い、最後のホテルは専用の充電ケーブルが部屋に設置されていましたので、忘れる懸念はありません。00_2017

 

脳力開発では、「失敗しても最初は成功へのチェックポイント、2回目は確認」と言っていますが、さすがに「3回目は馬鹿」とあきれています。3回目をやらなくて幸いです。

 

旅鉄では、久しく念願にしていた「加悦(かや)鉄道跡」を訪ねることができました。大学時代の1971年以来、46年ぶりに当時の車両(保存)とも再会できました。

 

母の三回忌法要も無事に終われました。昨年の一周忌は短時間の墓参りしかできませんでしたので、今年はしっかりとお経をあげていただきました。今回は私と弟の家族だけでしたが、七回忌にはうちの家族も来られたらいいですね。

 

そして本業の方も色んな成果を得ることができ、まさに充実の遠征でした。遠征中に新たなセミナー開催も決まったり、私自身がやることの一つも具体的な形になってきました。

 

何よりも戦略を明確にしているのだから、色んな戦術展開を積極的にやるべしという、普段からセミナーで自ら言っていることを、自らどんどん実践していくことだと改めて気づかされました。

 

その第一歩として、新規クライアントの獲得に動いていきます。気軽に活用していただける企画も用意したことですので、まずはそこから広げていきます。

 

ようし、やるぞ!

母の三回忌法要を済ませました。

大阪は久々の雨だそうです。昨夕の時点ではパラパラ雨でしたが、今朝は本格的に降り続いています。おかげで暑さも一段落、半袖一枚では肌寒いかもです。

 

昨日は母の三回忌法要を、お墓のあるお寺さんで行いました。ホンの身内だけのささやかな法要で、お上人様に経を上げていただきましたが、「親孝行」がテーマのお経だったそうです。T_img_0394

 

母が亡くなったのが2年前の6月2日、仕事で大阪に滞在をしているところでした。当時は近くの特養施設にずっとお世話になっていたのですが、嚥下障害などを起こして数日前から、かかりつけの病院に入院しておりました。

 

病院は大阪の家から歩いてすぐのところで、たまたまの滞在中に毎日見舞いに行っていました。思うように身体を動かせないのを嘆いていましたが、それなりに元気そうでした。

 

ただ、主治医の先生からは重大な病状を知らされていて、つまり静脈瘤ができていて、もしそれが破裂したらその時はもうダメなので覚悟をしていて下さいと。それもいつになるかは分からないのだと。

 

おかげさまで滞在中のミッションも順調に片付けて、翌週の東京での仕事に向けていったん新潟に戻ろうとしているところでした。

 

友人との約束で、カラオケをやろうということになっていましたので、当日朝はモーニングセミナーに出席してから病院を見舞い、夕方出かける前にも再び見舞いに行きました。結果的に最後の言葉を交わしたのですが、「行ってきます」だったでしょうか。

 

友人との愉しい時間を過ごし、大阪の家に戻って寛いでいるところに、病院からの知らせが入りました。静かに眠っていたように見えていたのですが、気になって確かめたら亡くなっていたとのこと。

 

享年94歳、最期は静かに苦しまずに息を引き取ったようです。

 

あれから2年、時が流れていくのは早いものだなぁと実感しました。来年は父の33回忌になりますね。

眞子さまお祝い事に水をさすようですが

明るいと暗い、正反対の言葉ですが、どうも昨今のニュースは明るいものが少なく、暗いニュースが次々に報道されるような印象です。

 

本当は、どちらもほぼ同じ数だけあると思うのですが、心理的に暗い方が目立ってしまうのか、暗いニュースが多いなと感じてしまうのでしょうか。

 

そんな中で「秋篠宮家の(長女)眞子様ご婚約へ」というニュースは、明るいニュースとして受け入れられて、国内のみならず海外からも祝福のメッセージが届けられ、心から『おめでとう』という気持ちになりますね。

 

お相手は大学(ICU)時代の同級生だとか、記者会見の様子を見ても礼儀正しく真面目そうな印象を受けます。もっとも、マスコミ攻勢から守られる眞子様に比して、そうでない彼の場合には遠慮のない質問などに、ややタジタジという感もあります。Photo

 

おそらくこれからも遠慮のないマスコミに追いかけられるのでしょうが、ちょっと可哀想な感じもしますし、仕事場始め周囲に迷惑をかけないことを願いたいものです。(写真はTVニュース映像より)

 

ところで、物事には必ず表と裏があるように、明るい部分があればその反対に陰の部分もあるというのが、脳力開発の基本的な視点です。

 

もちろん、このニュースは心からお祝いしたい明るい面をずっと見ていたいのですが、さりとて次のような部分も無視してはいけないように思うわけです。

 
暗い面ということではありませんが、いわゆる裏の陰の部分です。それは皇室典範の第12条についてですが、そこには「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」とあります。

 
すなわち、いずれご結婚されると眞子様は、内親王という身分を離れて一般人となられることになります。そうなると、皇族が担われている「公務」から離れることになります。民間人の仕事としてできる部分をやられるにしても、できる「公務」はなくなります。

 
現在、皇族と呼ばれる方が何人いらっしゃるでしょうか。天皇皇后両陛下を含めても19名です。ご高齢の方も多くいらっしゃいますし、眞子様と同じ女性皇族も少なくありません。

 
多くの公務を皇族の皆様が分担しておられるわけですが、人数が少なくなればお一人の負担が増えるか、もしくは公務自体を減らすことになってきます。

 
愛子様ご誕生の前後から、あるいはこの度の天皇陛下ご退位をめぐる議論から、皇室典範の規定を含めた我が国の皇族のあり方が注目されています。しかし、ほとんど何一つ決まったことがありません。

 
大正天皇以降は一夫一妻の原則が守られ、今後とも当然ながらその姿勢が崩れることはないと思いますが、そうなると皇位継承も含めて皇族の皆様の存在や仕事(公務)のあり方について、より真剣に考える必要があるでしょう。

 
いやもう、考える段階は過ぎていて、「手を打つ」段階に来ています。今回のご退位についてはもうすぐ臨時立法がなされるようですが、根本的な規定の改正など、拙速はいけませんが、急ぐ必要を感じています。

 
皆さんはどう感じられますか?

憲法改正・アベの拙速に思う

大型連休明けの今週も後半戦、もはや休みぼけはないと思いますが、仕事のトップギアはちゃんと入っていますでしょうか。

 

その連休のさなかに、アベの憲法改正に対する思いがビデオメッセージで発表され、波紋を広げています。個人的な私感かと思ったら、どうも自民党総裁としての立場で述べたものらしく、しかして一国の総理としての発言ではないなどと、訳の分からぬ言い訳もしています。Photo

 

以前にもいいましたが、私自身の立場というか指向を明らかにしておきますと、改憲には慎重ですが反対はしません。しかし、「平和憲法」の原則は曲げてほしくないし、もう一つ、今の憲法がアメリカ(GHQ)から押しつけられたものという考えには与しません。

 

その立場で考えてみて、今回のアベ発言はやはり首をかしげてしまうものです。政権党の総裁としての発言だとして、確か憲法草案なる党の案が出されていたはずですが、それとの整合性はどうなのでしょう。

 

言いたい論点は3つです。

 

第一に、2020年までに改憲を実現したいと述べたこと。2020年というリミットにどんな意味があるのでしょうか。ご自身の総裁任期の間にというのは分かりますが、そんな「私的」なことで区切ってほしくはないですね。

 

東京オリンピックの前になどという意味合いがあるなら、これはもう笑止千万です。改憲と五輪との間に何のつながりも見いだせませんから。(共謀罪法案についても同様の理由で改正を急ぐ理由が分かりません)

 

第二に、憲法9条です。現行の1項と2項をそのまま残して、自衛隊(国防軍?)合憲化を図る意味で第3項を付け加える(加憲?)のだそうです。しかし、これは全く違う木を接ぎ木する(木に竹を接ぐという類です)かの如くで、何ともいい加減です。

 

「技術」的にも不可能だという声もありますが、私も同感です。1項と2項をそのまま残した場合、付け加わる3項は余りに唐突という感が否めないものになると感じます。護憲派、とくに9条を守りたい人たちに媚びているのでしょうか。

 
第三に、高等教育の無償化を憲法の中に明記するというもの。これまた、何だかいきなり出てきた感じですが、どう見ても維新の会かどこかに媚びたものとしか思えません。敢えて憲法に書く必要があるのかなと、これまた首をかしげます。

 
法律の改正あるいは新たな法律を作るだけでも、十分できることでしょう。その上、アベはと自民党は野党時代に、当時の民主党が作成した同様の法案に真っ向から反対した経緯がありますね。変身したのですか?

 
以上の3つの他にも「?」はいろいろありますが、とにもかくにもアベの「総裁メッセージ」には賛同できません。拙速を絵に描いた感じもあり、焦りがあるのでしょうか。もしかしたら、また体調を狂わせて正常な思考ができない?

 
それとも、「昭恵さん問題」から国民の目をそらせようとする高等戦術ですか?

ネット詐欺・ウィルス詐欺にはくれぐれもご用心

大型連休も、最後半の3日間になりました。昨夜とか今日の午後からは、帰り道の大渋滞が予想されていますが、くれぐれもイライラ運転などされませんように。いくらイライラしても、渋滞は解消されませんから。

 

そんなわけで、とにかく渋滞嫌いの私はといえば家でのんびり休暇を楽しみつつ、時おり近場の花の名所を眺めに行ったり、買い物に出かけたり、「積ん読」状態の本を読み進めたりして時間を有効に使っております。

 

ところで、休日ともなるとどこか行きたいところの情報や、美味しいレストラン情報などを手に入れようと、パソコンやタブレット、スマホでのネット検索が普段より増えるようです。それに伴って、ネット詐欺・ウィルス詐欺なるものが横行しているようです。

 

よほど使いこなしている「デジタル人間」ならともかく、たまにしか使わない、普段はせいぜPhoto いメールやSNSしか使わない人たちが、どうも引っかかってしまうようです。

 

普段からPCを仕事やプライベートでパソコンとスマホを使っている私でも、もしかして突然画面に写真のようなメッセージが出たら、瞬間は焦ってうろたえるかも知れません。実際にいきなりそういうメッセージが現れて、思わず指示されたクリックをやりそうになったこともあります。

 

ついうっかりと、より面白い情報が得られるのかと、検索した画面に現れた「誘い」のボタンを押してしまうこともあるのではないでしょうか。

 

写真のようなメッセージで、電話をかけろと指示された場合、あるいは指示通りにたどっていくと費用金額を提示され、次にクレジットカードなどを尋ねられたら要注意。「これは怪しい」と、まず思って下さい。

 

専門家のアドバイスによると、電話番号が表示されたらまずその番号を検索すると佳いそうです。すでに誰かが引っかかったとか、具体的に詐欺だという情報が出てくることが多いのです。

 

あるいはもう思い切って、パソコンなどの電源を落としてしまうことです。パソコンにはバッテリーがついてますから、電源コードを抜いただけではダメで、スイッチを長押しして切ってしまうことです。

 

電源をいきなり落としても、以前に蓄積したデータなどが消えてしまう心配はありませんから。電源を切ったあとに、再起動(再立ち上げ)すれば、別に支障なく使え、ウィルスなどに感染していないことも分かります。

 

ウィルス駆除などで料金を請求されても、意外と少額(1万円~数万円)なのでつい払ってしまってけりを付けようとしてはいけません。かえってクレジット情報・個人情報を取られてしまい、後日に憂いを残す羽目に陥ります。

 

もしそうなったら、クレジットを解約するとかパソコンを買い換えるとか、より一層面倒な事態になってしまいますから。

 

くれぐれもご用心下さい。

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