時代の変化も道半ば
2月のMGF(MGフェスティバル)から戻って以来、やわやわライフが続いています。
当初は楽観的に考えていましたので、数ヶ月で世の中は元に戻るだろうと考えていました。
それは1ヶ月も経たない内に自分の中でも修正を余儀なくされ、ついに大きな決断を下す必要を感じました。
全国的な緊急事態宣言の出される頃には、「今年の活動は全面的に見直し」だと決意することにしました。
一縷の望みを持ちながらということも、GWを過ぎる時期になると断ち切るべきと判断をしました。
予定していたセミナー遠征はもちろん、主催・共催で開催を予定していたセミナーも年内の一切をキャンセル、
正直に書けばまさに断腸の思いでしたが、終息はおろか収束までにも長い時間がかかると判断したからです。
後悔はしていません、自分自身で確信して意思決定したわけですから。
そして「やれない」ことを嘆くのではなく、「やれる」ことを探してやっていこうと、ここは誰でも思いつきます。
まずはオンラインで可能なこと、思いつくままにマンダラノートに書き入れ、やれることから行動開始です。
思いついたことの2/3くらいは徐々に始めていくことができ、オフラインにない効果が上がったこともあります。
ZOOMやYouTubeの活用、とくに後者はこれまで余り使わないままに放っていたのを利活用する機会になりました。
どちらもまだまだ初心者レベルの活用ですが、他の方がやっておられるのを真似しながら活用範囲を拡げます。
その内に、この夏くらいから少しずつMGセミナーの復活開催が各地で始めリました。
コロナ禍での制限付き、十分に対応策を講じながらですが、開催に踏み切られたことには頭が下がります。
焦る気持ちがなかったかといわれると否定はしません、しかし年内は一切動かないと決めましたから。
それにまだ薄氷を踏む状況であること、とくにローカル地域では慎重の上に慎重さが求められます。
主催されている皆さん、参加されている皆さん、十二分にリスク管理をお願いします。
もしもセミナーに集った仲間から感染者が出てしまったら、その方と周辺はもちろん波及の拡がりは非常に大きいのです。
「1年くらい辛抱できるでしょう」と言われます。そうですね、それができなくて何ができるのでしょう。
私は私のペースでできることを行い、新たにやれることを少しずつ模索していきます。
時代は変わっています、さらに変わっていくのだと思いますから。
まだまだ変化の道半ばです。
最近のコメント