ガイドラインに沿って戦術を徹底

春分の日、お彼岸の中日ですね。大阪でのお墓参りは、先月済ませてきました。


その大阪、兵庫との間で新型コロナウイルス感染を巡る「行き交い(往来)自粛」とかで、場外乱闘という感じです。


そんなこと誰が考えても不可能ですが、それならばどうして「三連休は外に出るな」と言わないんでしょうか。


その方が不可能で現実的でないと言われればそれまでですが、こちらの方が分かりやすいと思われませんか。


そうなんです、今回の「専門家会議」の記者会見発表も期待外れの抽象的、専門語を使って訳を分かりにくくしたというイメージ。


正論とは思いますが、「オーバーシュート」など余りに刺激的な(言いかえれば)悲観的な推測が先に立ってしまい、あとが霞んだように私には思えました。


まぁ、「専門家」の話っていうのはそういうものと相場が決まっていますから、期待する方が間違っていましたか。


それはそれとして、私(ヴァンガード経営研究所)としてもこの先のことを意思決定していかなければなりません。


現在のところは市中感染率は高くありませんし、日本人は「清潔」に対する意識も高いということを前提として考えます。


その上で、主催者あるいはインストラクターとして、具体的な基準のない中でもそのリスク判断をしていこうということです。


脳力開発講座MG(CFMG)研修も10名から20名前後、最大でも50名まで、大規模イベントという範疇には入りません。


会場もこれまでの例からいって空調や換気は十分ですし、これからもできるだけ窓の開閉可能という会場を選びます。
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人の密集は参加人数を絞ることでクリア可能ですし、MGゲーム中は(テーブル単位では)狭い空間ということになりますが、全体としては広い空間です。


座り方を工夫すれば、さほど問題が出てくることもないでしょう。会場を広く使うのも、マイクを使えば可能です。


近距離での会話と発声、脳力開発講座のグループセッションやMGゲームではありますが、これも工夫の範囲でしょう。


すでに開催されておられるところで、現在までに何かが起こったという話もありません。


今後も起こらないということは神様でも分かりませんので、推測や推論を議論しても始まりません。


つまり戦略は「やる」という方向、戦術(やりかた、手段方法、道具の整備)を駆使していけるはず。


これが私の結論です。5月のセミナーから開催する、この方向で準備を進めていきます。


ただ、もう1ヶ月くらいはじっくり(1週間単位で)状況を確認します。好転を期待しています。


まずは5/15の社員研修、翌週の東京開催セミナー(脳力開発講座とキャッシュフローMG)です。


もちろん参加者の皆さんのご判断が最優先だということも、付け加えておきます。

5月から再開予定です

以前にも書きましたが、この3月と4月は外に出る仕事をほぼ全てキャンセルしました。


先週神戸開催の講座からスタートするはずであった脳力開発講座2020は、4月の福岡講座も順延することにしました。


キャッシュフロー経営セミナー(キャッシュフローMG)マイツール教室も、無理に開催することはないと考え取りやめました。


開催することにやぶさかではなかったのですが、おそらくキャンセルされる方も何人かおられたでしょう。


換気の悪い密閉空間はダメ、人が接近して(大声で)言葉を交わすのもNG、大人数(500人以上?)は自粛。


3つの条件に1つ、ないし1つ半くらいがかかるかも知れない、マスクや消毒液など主催者として準備することが可能か?


そんなことを色々と考えてきましたが、いちばん大切なのは周囲の、とくに家族の理解ではないかと考えました。


脳力開発的に考えてみても、セミナーを開催することについての諸条件はクリアできます。


クラスター感染ではなく、感染経路が今ひとつ特定できないケースも出てきてはいますが、広がりはさほど考えられません。


確かに感染者総数は日々増えていますが、退院者数を差し引くと900人を超えたところで少し漸減しています。


また、現在は陽性の出た方々は原則として入院されていますが、その8割以上は軽症かもしくはほとんど症状無しと言われています。
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こういう事実(確定事実)を重ねていくと、私が企画している10数名から20名前後のセミナーは、開催可能ではないか。


上述の条件の逆、換気の良い会場(頻繁に窓も開ける)で少人数で、座り方もすき間を空けてとすれば大丈夫(だろう)。


しかし、世の中の空気とか見方はまだそうではありません。だからどうなんだ、とそれを吹き飛ばせる裏付けがまだありません。


他人頼りなってしまいますが、世の中の気運がもう少し変わらないといけないなと考えるわけです。


ですから、私の決断は間違いではなかったと思っていますし、参加予定の皆さんに迷惑は掛けましたがそれはこの先に取り返せます。


何事も起こりません、世の中には100%はどんな時にもありません。でも、100%に近い確信が必要です。


もう少し確定的要素を積み重ねるまで時間をかけ、その間に再開後に皆さんにお伝えできる内容の充実を図ります。


今のところ5月からセミナー、社員研修を含めてこれまで通り再開していきます。


もうしばらくお待ち下さい。

3~4月セミナー開催中止

ヴァンガード経営研究所では、今月下旬に予定していました上越MGセミナーと、来月中旬の脳力開発講座・福岡第1講マイツール教室セミナーを中止することを決めました。
(3月は他に3つのセミナーを中止しました)

今日はその経緯について、今回の状況への私の考えも含めて書いていくことにします。


おそらく今週も、引き続き新型コロナウイルス感染の話題がニュース報道の中心になりそうです。以前にも書きましたが、正しい情報が乏しいのが不安を募らせますね。


安倍首相は「要請」とやらを、専門家会議などに諮らずに独断で出してしまい、それをまた翌日には朝令暮改的に内容を変えてします。


イベント(主として大規模、大人数のもの)の自粛要請、そして小中学校などの休校要請などです。


朝令暮改が悪いとは言いません、刻々と変化する状況に対応する為ならやむを得ませんが、それがどういう土台要素から発せられるのかそこがイマイチ分からない。


これでは言葉を発するごとに、信頼が薄らいでいってもしょうがないと言えましょう。一国の首相としては情けないことです。


それに輪を掛けて、正しい科学的で合理的な情報をキチンと流す役割のはずの厚労省が、こちらもまた信頼できる、あるいは本当にほしい情報を流してこない。


メディアからは「フェイク情報」とまで指摘される有様で、それに対して「これが正しい情報だ」というのを出せばいいのに、「そういうメディアはけしからん」とくる。


一時は厚労省のツィッター情報を毎日見ていましたが、余り信頼がおけないなと思ってしまうと、どれもがウソではないかと疑ってしまいます。


そういうわけで、ようやく事実についての公的情報と民間情報をつなぎ合わせながら、自分で判断し意思決定を下さなければいけない状況です。


事実として国内では、クルーズ船を含めて1千人を超える感染者が発生しています。その内の重症者が約2割以下、死亡者は7名、退院者は300名超ということです。

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世界的な統計でも陽性感染者の8割は軽症だとも言われています。だからといって大したウイルスだとは言えず、その感染力は相当なものです。


ここ数日の発生感染者数は30~50名前後で推移しているようですが、これが落ち着いてきているのかどうか、素人では判断不可能です。


少なくとも信頼できる筋からも、また政府からもそのような判断は出てきていません。


最初に「自粛」要請が出てから来週半ばで2週間、その前に新たな要請などが出る、あるいは前回の要請が更新・延長される可能性もあります。私は高いと感じています。


とくにスポーツジムやライブハウスなど、いわゆる人が多く集まる閉鎖空間、接触感染のリスクが多いところにクラスター感染が目立ちますので、それに類するところへの出入りには慎重にならざるを得ません。


この状況はいつまで続くのか、今月末には収まっていくのか、4月もまだ同様の状況が続くのか、これもまだ不確定です。


そんななかで、私が主催するセミナーは少人数ですし、会場の工夫(換気、衛生面など)をすれば大丈夫だという判断もできます。


しかしどんなことにも100%はありません。99%大丈夫ですと言ってみたところで、残り1%のリスクを懸念される人も少なくありません。


ご家族や、もしかしたら会社の社員さんから心配や懸念をもたれることもあるはずです。こういう状況の中で絶対大丈夫です、と言い切る自信は私にはありません。


思い悩みました、セミナーを「やる」方向で準備はずっと進めてきました。「やる」と決めて、対応方法を可能な限り完璧に準備する。


実際にやられている同業の方が多いと思います。先週も楽しくセミナーで学んでいる様子が、SNS上にもたくさん載せられていました。


共催の方にも相談したり、親しい仲間にも考えを聞いたりしました。でも最終的に決めるのは私自身です。


万に一つも何も起こらないと思っていますが、もし万に一つがあったらどうなるのでしょう。


予想もしない範囲にまで迷惑を変えてしまう可能性がある、例え万分の一、百万分の一にしても。


決めました、ここは退くことにしよう、セミナーを中止しよう。


幸い、上越MGは次回10月の開催が決まっています。参加者の多くが「じゃぁ10月に」と声をかけてくれます。それまでにも地元でMGセミナーを開催する予定があります。


脳力開発講座は、第2講以降(福岡は7月)に順送りして、最終講の日程を追加すれば整います。スタートが3ヶ月遅れるだけです。


まぁ、おかげさまというか、3月から4月、私のスケジュール表はほとんど真っ白になりました。これはリーマンショック以来あるいは東日本大震災以来です。


もっとも、そのあいたたっぷりの時間に、MGや脳力開発のセミナー材料を増やしていくことが可能になります。


溜まっていた本や城野先生の論文もしっかり読み込むことができます、今月末までだけでもかなりの「読書ノート」が仕上がるでしょう。


それを5月以降のセミナーの中でお伝えしていくことができるはずです。


5月、ゴールデンウィークの後には少なくとも収束に向かい、平常が取り戻せていますように。


明元素から樂喜健へ!

苦渋の決断

表題、苦渋の決断、いやいやそんな大袈裟なものでもない。


一昨日の朝の電話から流れが変わったのを感じた。研修の主催者からの電話、やむなく中止の要請。


つい一週間ほど前には「やりますよ」とメールが届いていたのだが、そうなる予感もしていた。


主催者がやろうと思っていても、参加者にはためらいがあるかも知れない。参加者にはなくてもその周囲や会社はどうなんだろう。


幸い私の周りには情報を正しく判断して前向きに対処される方が多いので、私もいつも励まされている。


ただ、ここ何日かで「世間の空気」がさらに大きく変わった(ように感じる)。


次々に大きなイベントやコンサート、あるいはスポーツ大会が中止や延期、さらには無観客試合なるものに変更されてきている。


実は世の中で起こっているホンの一部分ではあるのだが、あれだけマスコミに報道されると「それが全て」のような雰囲気が醸成される。


それでも、要は主催者が判断してやるかやらないかを決めればいいので、私自身は「やる」方向で模索をしていた。


協力者や参加予定者も後押ししてくれている、ようしやろうと決断した、いったんは。
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ところが北海道が小中学校などの休校を決めた、大阪市も追随すると、慌てた政府(いやアベかな)が小中高を休みにする要請を出した。


要請ではあるが、受け取る側からは強制にも命令にも聞こえるモノだ。大衆は当然「大変だ」という意識だから、多くがそれに従っている。


流れが明らかに変わってきた。そんな中で自分の思いを強行することが、今本当に必要なのかどうか。


やるのは楽とはいわないが、これまで通り前に進めていけばいい。やめる、あるいは退くことは難しい。企業経営でもそうだった。


昨日は朝から迷い続けていた。しかし翌日(つまり今日)からの遠征がやむない事由でキャンセルせざるを得なくなり、それが導火線で心が決まった。


やめよう。


3月13日の研修・神戸脳力開発講座は自分主催だから決断すれば良い。しかも中止ではなく順延するだけだ、6月から予定通り進められる(12月講座を追加した)。


14日15日のキャッシュフロー経営セミナー(CFMG)、まずは共催者に了承を得る。こちらも今年あと3回の日程が組んである。4回の内1回がなくなるだけだ。


こうして苦渋の決断を下した。突き進むことも勇気なら、一歩退くことも勇気だと自分を励ましている。


戦略(方向性)が決まればやることは次々に出てきて、あとは参加予定者に正式なメッセージを送るだけだ。


昨日1日、それはまさしく脳力開発の実践ケーススタディだった。


終わりのないものはない、そんなに急速に収束しなくても先が必ず見えてくるはずだ。それを強く信じている。

第3回越後長岡ちょっくらMG

相変わらずトップニュースは新型コロナウィルス。


名前も決まったようですね、「COVID-19」とか。今月現順がピークではないかとも言われますが、早く収まってほしいもの。


さて、そんな中の昨日、長岡市でワンデーMGセミナー「第3回越後長岡ちょっくらMG」を開催していただきました。


参加者は17名、最年少は小学校5年生の11歳から最年長は70歳まで、初MGも6人と多彩なメンバーがあつまりました。


まさに芋洗い、始まる前はどうなるか心配しましたが、午前中は時間の余裕を取っていただきゆっくり進行。

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2期からのゲームでは、3卓それぞれに初心者とベテランがうまく配置され、明元素なゲーム展開になりました。


その結果は成績にも表れます、期末の資金不足はゼロ(これは第3期もでした)で、自己資本も高めながらキチンと正規分布です。


第3期も棚卸差異の修正が3人あっただけで、こうなるとインストは良い意味でのヒマでした(笑)。


そして何と決算トップは小学校5年生、居並ぶ大人を尻目にお見事でした。


最終的には4、5人が決算完了とはなりませんでしたが、これはどうしても最終講義(戦略MQ会計)を入れたいからです。


ゲームだけで終わっても第1期の会計講義でことは足りますが、やはりMGの真髄は戦略MQ会計を少しでも分かっていただくことですから。


次回の開催も5月末の土曜日に決定。また一人でも多く新たなMG仲間を増やしていくことができたらと、期待しています。


やがて会社の中に落とし込んで、「いい会社」が1つ2つと長岡の地に増えていくことを願ってお手伝いさせていただきます。


今回の参加者、そして準備運営いただいた西尾さんご夫婦&家族に感謝です。

今年のセミナーが始まりました

今年最初のセミナー、9~10日のLR小川会計さん主催のキャッシュフロー経営セミナー(CFMG)がスタートでした。


今年も東京、神戸はじめ各地でCFMGを開催予定ですが、新たな開催地も数カ所模索中です。


今回の参加者は全員がMG体験者、CFMGは多くの方が未体験でしたので、ややゆっくりめに基本を大切に進めていきました。

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2日目朝の講義は利益感度分析、累積赤字を抱え、実質的には債務超過状態だった私の会社の再建で活用した事例です。もちろん、実際の経営数字を使ってお話ししました。


お話をしながら、あの時にこういうところにも気が回れば良かったのかなと、感じることがありました。


いつも同じようにやっていても、違う気付きや感覚を得ることが学びの楽しみでもあります。


また前日夜の交流会でも、なるほどそうなのかというポイントがありました。MGは成績より期数、期数より交流、そこから向上へと言われる所以ですね。


まとめの講義は、最近必ずやっている「いかにしてキャッシュフローをスムースに回すか」です。経営者の方も参加していますので、いざという時のために平生やっておくべきことにも触れました。


次回のCFMGは3月の神戸、それまでには時間がありますので、新しい資料やデータに向き合うことにします。


そして来週は、急遽決まった一社研修(ワンデーMG)です。対象は幹部社員の方ですが、これから会社として本格的に取り組んでいっていただけるかの分岐点と感じていますので、氣愛が入ります。


年代も30代から50代まで多彩なメンバー、ほぼ全員が初心者(初MG)ですので、余計なことはそぎ落として基本100%プラス調味料少々を心がけてやります。


急な準備作業で、多くの方に協力や支援をいただきます。ありがとうございます、感謝です。

キャッシュはケチケチしない

今年最初のセミナー遠征、トップバッターはLR小川会計さん主催のキャッシュフローMGです。ここ数年は、このパターンで1年が始まっています。


今回は参加人数が少ない(2卓)ということですが、体験者ばかりでしかも期数の比較的多い方が半数以上ですので、普段はなかなか伝えられないところにも触れていきます。


会社のキャッシュフローを良くしたい(スムースに回したい)という時に大事なことは、キャッシュ(お金)の使い方と、集め方の両方に目を向けるということです。
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使い方については様々な意見があると思いますが、私の体験からいうと使うべき時にはしっかりと使うことです。しかも分散することなく、集中して使うべきでしょう。


私に最初にキャッシュフローを教えて下さったある経営者は、「ケチケチするな」「使う時にはドンと使え」とおっしゃいました。


出向して来た赤字会社はキャッシュフローが窮屈でしたが、それでもここは使うべきだというところには思い切って意思決定しました。


例えば、パソコン(マイツール)を導入しようとした時です。当時は「手書きと電卓」の会社でしたので、3年間で一人1台のマイツールを実現することを決めました。


その頃のパソコンはかなり高価で、ハード&ソフトが一体になっていたマイツール(日本人が日本人の為に創ったデータベースソフト)は、1台60~70万円しました。


当然キャッシュで払うことはできませんので、リース会社にリースを組んでもらおうとしました。ところが「ダメだ」というのです。


そりゃあそうでしょう、大きな累積赤字を抱えていましたし、不良在庫などを考慮すれば実質債務超過状態でしたから。


そこで親会社(の社長)を活用することを思いつき、将来構想を話して保証支援をお願いしました。1度やることができれば、あとは一気呵成です。リース残高は資産に載らないし、見なし資産にもならない(当時)ので。


実際に、この方法で3年足らずして一人1台のPC(マイツール)を実現しました。ちなみに私を含めて15名の陣容でした。


結果(効果)は申すまでもありません、仕事の効率とか正確性はもちろんですが、何よりも社員さん一人一人の主体性あるいは自主性が飛躍的に向上したのです。


使い方の実例は他にもたくさんありますが、(お金の)集め方についても色んな体験をさせていただきました。


その多くは銀行との付き合い方ということになるのですが、これについてはキャッシュフローMGの中でお話をしていきます。


基本はパートナーシップです。銀行を自社の良きパートナーとして、また自社が銀行にとって良き貸出先であるためにどうすれば良いかということです。


今日明日のセミナーの中でも、このことについては触れていこうと思っています。


社長の役割という視点でも、とくにベンチャーを目指す若い人たちには知っていていただきたいことですので、そういう機会を作っていくことも考えていかねばなりませんね。


目標がまた一つ増えました。

「機会があれば参加したい」とは?

今年1年の開催(主催&共催セミナー)が、全て無事に終了しました。


参加者が多かったセミナーもあれば、予期していたよりも少なかったセミナーもありました。まぁ、それは致し方ないことですが、一つには以前よりも集客に執着しなくなったからでしょう。


その分、参加して下さった方に可能な限り伝えていきたいという気持ちが、強くなりました。


昨年までは、案内を郵送して集客をすることも大あったのですが、今年そして来年に向けても郵送は脳力開発講座に、また地域を絞ってやることにしています。20180225-mg1


もっぱらは、ホームページやFacebookなどSNSでのPR(赤チップ)ですが、自分から色んなセミナーなどに参加しても直接のお声かけにも力を入れています。


これは一番効果があるようで、自分自身も振り返ってみればそんな形でのセミナー参加が少なくなかったですね。


さて、お声を掛けたりSNSでのお誘いに対して、もちろん全く無視される方も多いのですが、きちんとご返信を下さる方もいらっしゃいます。それだけでも感謝です。


ただ、こういう返事が参りますと、ちょっと残念に思うことがあります。


たとえば、「機会があればぜひ参加したいです」とか、「今は●●が忙しいので、それが片付いたら」というものです。


こういう返事が届きますと、この人は9分9厘参加しないなと思いますし、本当はこういう方ほど参加してほしいとも思うのです。


機会があれば・・・ですが、機会はただ待っているだけではやってきません。本来機会というモノは自分で作るものですし、実はお声かけこそが「機会」なんですよね。


そのことには気付いていないというか、ただ断りをするのに婉曲に言った方が良いくらいに思われているのでしょう。


次に●●が忙しいので・・・ですが、●●とセミナーと何のつながりもありません。というより、全く別物ですから分けて考える。それが本来の思考方法ではないのでしょうか。


まぁ、これもまた断りを入れるために婉曲表現だと思えば、可愛らしいなと感じると共に、そんなに気を遣ってもらわなくてもいいですよ。


こちらもぜひ出ていただきたいなと思っている反面、参加される確率が低いことは承知していますから。私だって、お誘いいただいたセミナーに全部は参加できません。


お断りすることも多いですが、その時には正面からお断りします。


でもどうしても出たいと思うセミナーも必ずあります。その時には、前後のスケジュールを見て、少しくらい無理をしてでも参加を意思決定します。


今年はそういうスケジュールが後からはめ込みの形になって、体力的にも厳しい日程もありましたが、気持ちは満足MAXでした。


さてと、次はどの方にお声を掛けましょうか。

5回目の熊本CFMG

昨日から、熊本でのCFMGです。


九州で初めてCFMGを開催していただいたのは、2013年2月の久留米、四ヶ所さんのご支援でした。


それからちょっと間が空いて、2016年の7月に熊本のプレジャーさんが主催してくださり、2018年まで毎年1回の学びの機会がありました。


そして今年は、同じ熊本のさくら優和税理士法人・未来創造さんが引き継いで下さり、2月そして12月の2回開催していただいています。


3卓で14名(お一人はザンネンながらインフルエンザで急遽欠席)のご参加をいただいています。初MGはなく、ベテランの方が多いMGですが、CF体験者は1/3です。


女性はお一人、中学生と大学生がお一人ずつ、熊本県外の方が6名と多彩な顔ぶれです。20191207-153558


CFMGも日々進化しています。昨今は以前のように毎回ルールを微調整するということこそなくなりましたが、それでも毎回終わるごとに見直しを加えるようにしています。


基本は殆ど変えていませんが、久しぶりに参加された方は前回とのルールの違いに気が付かれたことでしょう。


CFMGをやってみると、売掛や買掛の意味がうっすらと理解できてきます。


売掛つまり掛け売りとは、お客様には商品をお渡ししますが、その対価(売上額)は当面受け取らないということで、受け取るまで(集金するまで)はお客様に「代金分をお貸ししておく」ということです。


もちろん金利はゼロです。


これをお客様側から見てみれば、買い入れた代金を払わないで、しばらくの間(支払日まで)金利ゼロで借りておくという形になります。


借りた方すなわち賭けで借りた側は、その分で浮いたキャッシュを他の用途に使えるということになります。


これは手形で支払った場合も同じことで、買い入れた相手先に手形の決済日まで額面分のお金を貸していただく形になるのです。


ただし「借りたお金は返す」ことが信義則ですから、賭けで仕入れた代金も、手形の額面金額もその期日にはキチッと決済しなければなりません。CFMGではそこのところはルールで「必ずやる」ことになります。


実務では、お金がないから払えないから集金を伸ばしてもらうとか、時には手形の期日を書き換えてもらう(ジャンプする)といった、「悪手」が見られますが、CFMGでは高金利の金を借りてでも決済してもらいます。


それだけ、お金を借りて返すことがいかに大事か、信用ということの大切さを身を以て学ぶことになります。


同時に、売掛金も必ずキチッと回収(集金)することがいかに大切なことか、堂々と胸を張って請求して集金するということもゲームを通じて体験します。


キャッシュフローMGを通じて、商道の信義ということも学べるのだということを、お伝えして生きます。


販売(営業)会社の皆さん、社員研修としてのMGあるいはCFMGをそういう観点から採用して、やってみられませんか。

お奨め社員研修②MG/その2

社内研修としてのMGについて、まとめてみます。


私自身もMGを始めて10ヶ月目に、MGシニア研修(神戸・2泊3日)に参加してインストラクター免許をいただきました。


そして9月から、社内での部門別MG研修(ワンデー)のインストラクターをいきなり始めました。まだ、MG期数でいえばようやく50期を過ぎた頃でした。


若葉マークも極まれりといったところで、とにかくそれまでにインストを受けた西先生や、先輩であるFさんのやり方を思い出しながら、いわばテープレコーダー的にやっていたものでした。T_20181117-mg5


大汗をかいてやっていたことは確かです。なんとか、ゲームのインストあるいは決算チェックはできたという程度で、戦略MQ会計(当時は戦略会計=STRAC)の解説などは、表面的なことだけでした。


しかも、部課長は最低一度は受講済であったものの、一般社員はMG初体験でしたから、最大でも3卓の研修でしたが、もう少しで立ち往生しそうな感じだったと、思い出しても汗顔の至りです。


それでも何度かインスト体験を重ねていくと、「習うより慣れろ」で板についてくるものです。


1年近く経つ頃には、どうにかまとめの講義までこぎ着けられるようになりました。


ただ、社内での部門別研修をやる際には、部門長ときには担当役員のコメントも研修のスタート時にもらうようにしていました。なぜこのMGをやるのかということを、5~10分くらいで語ってもらったのです。


そう、社員研修をやられる際には、ご自身が経営者ならあなた自身が、そしてそうでなければ社長や部門長のスピーチをぜひ入れられると良いでしょう。


インストラクターとして気を付けることはたくさんありますが、その中でも大事なことを一つあげれば、ゲームだけの研修に終わらぬことですし、決して馴れ合いにならないように気を付けることです。


ゲームが白熱化するのは構いません、安売り合戦になろうともそれはそれでいいのです。ルール逸脱がないようにだけは、しっかり目配りせねばなりません。


また、「教えない、教え合う、紙は自分で」でという基本原則を守らせる、インストとしても厳格に守ることです。


ついつい同じ会社のメンバーだからと、たがを緩めてしまうと研修の効果は一気に下がってしまいます。


中には成績を「賭け」の対象にするような事件を起こした事例も聞いていますが、もちろん言語道断です。


ゲームを通じての経営疑似体験であり、遊びではありませんから。また、マトリックス決算まで含めての総合的研修ですから、手抜きのないように願いたいモノです。


さらにもう少し伝えたいこともありますが、それはまた次回に。