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VAN研(ヴァンガード経営研究所)

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一時的な妥協も戦術の一つ

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<連載コラム(91)>

 
 ところで、時には我慢をするという場面が出てきます。ここでいう我慢、すなわち忍耐するというのは、自分の希望を一時的にせよ自ら押さえ込むことです。

 
 自分の大きな目的のために、小さな要素を我慢するというのは「妥協」という処置(対処)であり、言い換えますと「戦略に向かって前進していくための一つの戦術」であるということです。

 
 そういうわけですから、目的のない我慢とか、戦略そのものを我慢するというのは、好ましい処置ではありません。

 
 戦略を押さえつけてしまったり、さらには潰してしまってはいけません。それは妥協ではなく「降伏する」ことになってしまいます。

 
 私はMGの目標(戦略)の一つに、毎期(単年度でも)赤字を出さないことを挙げています。「赤字は悪や」という基本戦略です。しかし、思うような展開にならないこともあります。

 
 そんな時にも決して戦略は放棄しません、しかし今期は致し方ないので最も最小の赤字にとどめよう。そして次期への備えを優先しようと戦術を切り替えます。

 
 これが妥協の一つです。一時的な妥協ですので、次期には必ずそのマイナスを取り戻すことを目指していきます。
 
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人頼りのままだと流されてしまう

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<連載コラム(90)>

 
 自分で(主体的に)やる姿勢の中で、人を活用することにも触れましたが、これはどういう原理になるのでしょう。

 
 他の(周りの)人にやってもらう、任せるなどは「条件の活用」だということになるのです。自分自身の中にあること以外は、全て条件なのです。

 
 もっとも口では簡単に条件の活用と言っていますが、単純に口で言ったくらいではすぐに実現できるものではありません。実現させていくための条件づくりや地ならし、そういったものが必要です。

 
 そうした条件づくりや条件の活用などを、自ら主体的に(前面に立って)推進していく。これこそが真髄だと言えるわけです。

 
 それを自らやらずして、他人がやってくれないと嘆いてばかりいて、結局は周囲や世間に流されてしまう、そんな人頼りにならぬように。

 
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でもうまくいくこともあれば、うまくいかないことも多々あります。そんな時こそが(自分が)試されていると、自分自身にハッパをかけてほしいのです。今こそチャンスだと。

 
 他のメンバーのせいにしない、もちろんリスクカードのせいなどにはしない。さっきの判断は正しかったのか、正しい意思決定をしたのかと、常に自分に問いかけることこそ大事なのです。

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主体的なマネジメント能力がありますか?

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<連載コラム(89)>

 
 基本姿勢のその一、「自分でやる姿勢」というのは、何もかも自分一人で自らやることを意味しているわけではありません。

 

 何でも自分一人だけでできるものではありませんし、ほとんどのことは人の協力の結集なくしては、まとまった仕事にならないでしょう。

 
 人に頼む、人にやっていただく、あるいは人を使う、人に任せる、これらは決して「人頼りの姿勢」ではありません。

 
 むしろ主体的なマネジメント能力がなければ、でき得ることではありません。中でも、人に任せる力は組織活動のキーポイントでもあります。

 
 要は、頼んだ人がやってくれないとどうにもならない、お手上げになってしまうと嘆く心の習性が「人頼り」なのです。

 
 実現するまで色々な手を打ち続けていく、という心構えと行動こそが、自分でやる姿勢なのです。

 
 MG
は、一人で判断し意思決定して進めていくゲームです。もちろん「商社」をやるような場合は、同卓の誰かの協力があればよりうまく運ぶでしょうが、それも含めて基本は自分自身が決めて実行していきます。

 
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%間違いのない意思決定ができるとは限りません。ふと「魔が差す」こともあるかも知れませんし、自分の意思とは無関係にリスクカードに左右されることもあります。

 
 第一、自分の他のメンバーはあなたの思い通りには動いてくれません。だからこそ、面白いのです。

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どんな時にも高みを目指していこう

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<連載コラム(88)>
 

 高い戦略と言いますが、戦略とは本来高いものなのです。戦略の原点が低いものだと、根底の姿勢や人生観も萎縮していくでしょうし、次元の低い悩みが増えていく結果になるものです。

 
 もっとも戦略が高ければいいというものでもありませんし、戦略を実現するために戦術もちゃんと組み立てていなければ、それは単なる夢物語に過ぎなくなります。

 
 いずれにしても、基本姿勢を強化・向上させていき、整理する力をつけて、低い悩みをどんどん減少させていけば、戦略の中身もいきおい高いものになっていくでしょう。

 
 また逆に、高い戦略に本気でチャレンジしていく努力を重ねていけば、姿勢も悩みも次元の高い水準の方に移っていく結果になっていくものです。

 
 つまり、戦略と姿勢や人生観、あるいは気分や悩みといったものは、このように相互作用を及ぼしていくものです。

 
 ですから、MG(研修)に臨む際にも、今回の目標はどのレベルに置くのかとか、どういう高みを目指していくのか。

 
 あるいはどういう学びをしてみようかと言った、しっかりとした「狙い」を持つことができれば、それまでにない学びの結果を得ることもできるというものです。

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悩みや困惑に振り回されないように

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<連載コラム(87)>
 
 基本姿勢は、人生観や価値観などと表裏一体です。ここで言う基本姿勢の最重要指針は、自分で主体的にやる姿勢、現状打破・進歩発展の姿勢、そして自分も良し他人も良しの姿勢の三つです。

 
 これらは、人生の戦略に対して絶大な影響を与えるものです。

 
 基本姿勢が望ましくないとしたら、「嘆き」を土台として物事に臨むことになり、結局は、何も前向きに進めることをしないという事態になって、脳がよく働かないまま流されてしまいます。

 
 また、次元の低い悩みや困惑に振り回され支配されてしまっていると、やはり脳はよく働けないし、少なくとも高い次元のことで悩んだり、考えたりする余裕を失ってしまいます。

 
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の中でも、リスクカードに一喜一憂して、とくに悪いカードに気持ちを乱されてしまったりしていませんか。

 
 あるいは思いもよらない安い販売価格を入札で出されてうろたえたり、泥沼競争に巻き込まれたり、そんなことってありませんか。似たような実例が、シミュレーションされています。

 
 このような状況にいちいち左右されているようでは、実際生活や仕事においても同じような状況に直面してしまい、何よりも戦略を見失ってしまうことになってしまいます。

 
 つまり、高い(高次の)戦略に本気で向かっていくことにはならないでしょう。
 
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学びのチャンスなのにもったいない

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<連載コラム(86)>
 
 この思いやりや誠意というのも、「これ見よがし」のベタベタしたものはニセモノと言うべきでしょう。

 
 本当に相手の立場に立ち、相手の気持ちに添って気持ちをくみ取り、その上で相手の真の幸福を願うところまでいってホンモノだと言えましょう。

 
 そこまで奥の深いものだということを分かって、自然な振る舞いの中でほのかに感じるものが、思いやりあるいは誠意というものではないかと思うわけです。

 
 逆に、周りの相手が低く見えたり、バカに見えてしかたがないようでは、とてもとてもその境地からはほど遠いわけです。

 
 思いやりとか誠意を論ずる以前の問題、言ってみれば貧しい心境が根底に沈殿しているとしか思えないわけです。

 
 この心境は、単につまらない思い上がりに過ぎないというだけではなく、実はまだ土台の境地が極めて低いということを示しています。とりもなおさず、自身の脳力水準が低いのだとしっかり自覚していただきたいのです。

 
 MG
でも、初心者や期数の浅い人を前に、自分は何度も体験していて何でも知っている、といったような態度を示す方がいらっしゃいます。

 
 典型的な例は、初心者が隣にいても「
置いてきぼり」にして、さっさと記帳を進めていかれるようなことです。

 
 せっかくの深い学びのチャンスなのに、もったいないなと感じてしまうところです。

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利害打算を超えたところに

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<連載コラム(85)>
 
 他人の利益といっても、いつでも自分の利益のための手段としてのみ意識されている状態では、結局のところ「自分だけ良しの姿勢」が土台となってしまい、それ故に最も高い水準の脳力発揮にはつながらないことになります。

 
 ことわざに『情けは人のためならず』というのがありますが、回り回って自分に返ってくるのだとしても、最初からそれを期待してやるのではないということです。

 
 それこそ、自分には返ってこないとしても、あくまで結果に過ぎませんから。もしかしたら、自分の子や孫にかえってくるのかも、という考えもあるようです。

 
 最も高い水準の脳力とは、周囲からの利害計算抜きの援助や協力というものを、どれだけ結集できるかという点に、示されてくると行って佳いでしょう。

 
 ですから、利害打算を超えたところの思いやりとか、誠意、愛、慈悲といった高度の感情を伴う、根本の姿勢が不可欠です。

 
 MG
の「互恵力」も、見え見えのものではないはずです。相手に利益を落とす、売れるチャンスなのにわざとスルーする、それが有利な材料仕入のためだとしても、それが自然の流れなら佳いではないですか。

 
 材料仕入のチャンスであっても、今やるべきは完成投入なのでそれに従えば、隣の方は素直に感謝の気持ちを持つでしょう。

 
 時にがむしゃらに材料仕入に走っても、そのことを誰も非難はしないはずです。MGは、あなたの水準を見せてくれる場なのかもしれません。

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「他人の利益もはかる姿勢」とMGの互恵力

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<連載コラム(84)>
 
 今年の脳力開発(シニア)講座は、隔月3回のシリーズとして脳力開発指針の中の、「精神的姿勢の確立」を取り上げ、その三つの指針について掘り下げて学んでいただいています。

 
 この三つの指針が、全部で11
ある基本指針の中でもとりわけ重要であるからです。


 
 今回からしばらくその3「他人の利益もはかる姿勢をつくろう」という指針についてアプローチします。

 
 この指針は、いわゆる「三方良しの姿勢」にも通じるところですが、イコールではありません。共通するところは多いので、合わせてお話ししようと思います。

 
 もう一つ注目してほしいのは、他人の利益「も」というところです。「を」ではない、「も」であることは大きな意味があるのです。

 
 つまり、自分の利益もしっかりと大事にしつつ、他人の利益もはかるということなのです。自分を犠牲にしてではないのです。

 
 というわけで、ホンモノの「他人の利益もはかる姿勢」とは、単なる打算や計算に基づくものではないということになります。もっとより高みを目指しているのだといって良いでしょう。

 
 その意味では、MGのビジネスパワー分析にある、10番目の項目「互恵力」にも通じるところがあります。

 
 他人にも利益を落とす姿勢があったか、その利益の中には学びや交流という要素も含まれているはずです。
 
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ご縁を作っていくことこそ日常の行動に

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<連載コラム(83)>
 
 前述しましたように、情報源の主力は「人」であり、情報ネットワークとは「人のネットワーク」が中心になります。まさに人に情報あり、というのが脳力開発の基本的な考え方です。

 
 また、情報(材料)だけの問題に限らず、そもそも仕事というのは「人と人との関係をいかにつくり上げるか」ということであり、技術開発のような人間以外を対象にする世界でも、このことが言えるのです。

 
 人との関係(ご縁)をしっかりとつくり、そのネットワークを有効に広く築いていくことは、仕事の成否にとっても創造的発展にとっても、絶大な要と言えます。

 
 この、人の間のつながり関係は、それ自体が生きたパワーであり、新たな事を生んでいく源とも言えます。

 
 脳力開発の実践を決心した人にとっては、まず人との接触とその友好関係を拡大し発展させていくことが、日常における最重要の土台活動となります。

 
 MG
に参加する人にとっても同様であるのは、MGが脳力開発という土台の上に進歩発展してきたことともつながっています。

 
 その意味でも、MGの交流会に参加し積極的に人の輪の中に入ることは、とっても大事な行動であると結論できるのです。
 
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「人に情報あり」だからこそ

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<連載コラム(81)>
 
 実際知識を増やすということは、データを拡大するということであるとともに、行動を拡大することでもあります。言い換えると、接触する範囲(領域、分野)と行動半径の拡大です。

 
 平易な言葉にさらに代えてみると、一つはどんな物事にも興味や関心を向けて、何にでも首を突っ込んでいくということです。

 
 もう一つは、どんな人にでも、できるだけ多くの人に会って仲間のネットワークを広げていくことです。

 
 こういうことを日頃から実践するよう、心がけ、意識していることが大切です。その意味で、私は西順一郎さんという人を、単にMGの開発者として以上に尊敬をしています。

 
 西先生は、まさにこの脳力開発の実践者というべきだと考えています。

 
 中には、「私は人付き合いが下手だからだめだ」などと言われる方がいますが、そう思い込むことが、ますます脳を使わなくする方向に進むということになるのです。

 
 下手だからこそやってみよう、苦手だからこそ挑戦してみよう。

 
 かつて私の仕事の先輩は「人に情報あり」と教えてくれました。だから多くの人に会い、ネットワークを結んでいくことがキーポイントになるのだと。

 
 多方面に、異種領域にも、どんどん人との出会いを求めていきましょう。MGなどは、その最良の機会です。
 
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