行動が変われば人間が変わる

当社ヴァンガード経営研究所が開催している脳力開発講座、今年春から新たにスタートした3回シリーズの「シニア講座」が、週末土曜日の東京講座でフィニッシュします。

 

このシリーズ講座では、「脳力開発とは何か」から始まって、土台習慣<11の指針>の中から最も重要な「精神的姿勢の確立」3つの指針を深掘りして学びます。

 

締めくくりは「戦略と戦術の区別」と、「真のリーダーの心得10カ条」です。この一連の学びの中で、自己革新すなわち『自分を変える』ことの大切さに気づいていただきます。

 

しかし学びはここで終わるわけではありません、というよりもこれからなのです。

 

11の指針>その9には、「知識はすぐに使う習慣をつくろう」とあります。本当に大事なのは、この実践につながることです。いくら知識として学んだことを蓄積しても、使わなければ意味がないのです。

 

使うこととは、行動することに他なりません。行動してこそ初めて、学んだ知識が自分のものになるのです。このことは脳力開発だけでなく、あらゆる学びに通じることです。

 

では行動とは?

 

ここで多くの方が立ち止まってしまいます。

 

多分、難しく考えてしまうのでしょう。あるいは、今までにない新しいことをやることになるが、新しいことへの挑戦は大変なことではないだろうか、などと。

 

うまくいくだろうか、うまくいかなかったら(失敗したら)どうしよう。

 

脳力開発を提唱された城野弘先生は、あるコラムの中でこのようにおっしゃっています。

 

人間のできることは三つしかない。口を動かすことと、手を動かすことと、足を動かすことである。それ以外には伺もできない。だから、できる、できないと悩んだり騒いだりしているが、つまるところは、希望が実現できるように口と手と足を動かすか、それとも、実現できないように口と手と足を動かしているかというだけの差である。口と手と足を動かすことには変わりはないのだから、どちらが難しいとか易しいという問題にはならない

 

つまり、手と足と口とを今まで以上にしっかりと、余計に動かすことなのだと言っているのです。201611

 

ではなぜ、この3つなのでしょう。それは、この3つ以外に「自分の思い通りに」自由自在に動かせるものは、自分の体とはいえ他にはないのです。

 

自由自在に動かせるということは、一方では自分の意思によって動かさないでいることもできる、ということでもあるのです。

 

しかし、動かすか動かさないか、行動するかしないかで結果は大きく異なってきます。雲泥の差がつく、と言ってもいいでしょう。

 

というわけで、講座が終わったから終わりなのではなく、ここからが脳力開発そのものなのです。

 

なお、来年2018年の脳力開発講座も同じ3回シリーズで、3月から神戸、4月から東京にて開講します。また、企業内社員研修としてもいくつかのプログラムを準備していますので、ぜひご活用ください。

 

意識が変われば思考が変わる。思考が変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる。

学びにはゴールなどないのだ

もうすぐ30年になります、私がMG(西研MG=MQ戦略ゲーム)に初めて出会ってから。

 

あの時は35歳でした(つまり現在はもう65歳)。それまで企画開発、マーケティングの仕事しかやっていなかった私が、いきなり経営管理室長というお役をいただいたタイミングでした。

 

私のいた会社はアパレル系の製造販売会社ですが、いわゆる「ライン」の仕事、すなわち生産現場や営業現場の仕事には10数年在籍していて、一度も就いたことがありませんでした。

 

それまで入社以来籍を置いていた開発部はもちろんスタッフ部門であり、商品企画では生産部と、また宣伝販促やマーケティングについては営業部門と密接に関連はありました。

 

しかし、要するに作ったり売ったり、あるいは仕入れたりという仕事には全くノータッチであったわけです。経営管理室もスタッフ部門ではありますが、日々の生産実績や営業の生の数字に触れる仕事です。

 

また、データや情報から読み取ったことを、インフォメーションとかインテリジェンスとして、ライン部門あるいはトップに伝えるという役割があります。

 

ところが当時の私は、数字にはからきし弱かったのです。それまで直接数字に触れる仕事をやってこなかったわけですし、また経営の数字にも全く無頓着に過ごしていましたから。

 

中間管理職として社員株主でもありましたら、毎年自社の決算書はいただいていましたが、それがどういうことを語ってくれているのかなど、さっぱり分かりません。せいぜい損益計算書を見て「儲かっているのだろう」という程度でした。

 

貸借対照表など、書かれている言葉(科目)の意味さえ分からず、また深く考えたこともなかったのです。要するに全くの「経営数字オンチ」だったわけで、トンチンカンな質問を経理部長にしたことも。

 

そんな人間が経営管理という仕事を任されたのです。一番戸惑ったのは私自身で「この仕事をやれるんかいな」というのが、正直な感想でしたね。いや、きっと周囲もそうだったかも。

 

そんな最中にMG研修を受ける機会が巡ってきたのです。

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よく「出会うべくして出会う」とか、「最も良いタイミングで出会いがある」とか言いますが、それはあとから言えることであって、その時には決してそういう気持ちにはなりませんでした。

 

九分九厘「やだなぁ、面倒だなぁ」であったのですよ、正直言って。ところが最後の一厘のところで、「もしかしたらこれってすごいのかも」と感じたのです。その結果が、30年学び続けることになるのです。

 

経営管理室長としての仕事は僅か2年半でした。学びながら仕事をしたのか、仕事をしながら学んだのかという年月でした。社内におけるMGインストラクターという役割も担いました。

 

そして何と、2年半後に販売会社の現地責任者(専務)として出向することになったのです。私はもちろん、周囲も殆どが驚きの顔でした。私などはまさに青天の霹靂でした。

 

もしMGを学んでいなかったら、そもそも販社出向という人事もなかったかも知れません。人間の運命とは不可思議そのもので、この出向体験が16年余にも及び、現在の私の仕事につながっていると考えると感無量です。

 

そして結論です。学びにゴールなどない、今日が最高の吉日です。

それはワンデーMGから始まった

今年も、昨日25日からセミナー「長岡シリーズ」がスタートしました。昨日終わったのがOA大会(主催はMUGゆきぐに)、昨夜の前夜祭を挟んで26・27日が米百俵MGです。

 

長岡でのMGセミナー、その最初は1991年夏の「長岡MG」ですが、その1年前に私の会社(当時)の社員対象にワンデーMGを開催しました。私と社員さんだけでは心許ないので、新潟県内のMG仲間に声をかけたところ、3人の方が参加してくれました。

 

その年はワンデーMGをあと1回開催、次年度はぜひツーデーでやろうと心に決め、やるのであれば開発者である西順一郎さんを講師に呼びたい。

 

本当なら、社員さんたちを順番に東京他各地のMGセミナーに派遣したかったのですが、会社は赤字企業からの再建をキックオフしたところで、業績回復は見えてきていたものの、キャッシュフローはギリギリで派遣費用の捻出は限られた範囲でした。

 

それなら自分たちでMGセミナーを主催し、県内外の仲間に来ていただこう、来ていただいた方々との交流を通じて社員さんが学んでほしい。言ってみれば苦肉の策でしたが、おかげさまでたくさんの仲間が応援してくれました。

 

以来今年で27年目、ワンデーから数えて33回目のMGセミナーです。その間には前年に中越地震に見舞われた復興途上の夏もあり、また中越沖地震ではその年開催地に選んでいた柏崎が被災、それでも柏崎の仲間が途切れず開催支援してくれました。

 

今年は名称を「米百俵MG」と改めました。明治維新の長岡での、「米百俵」の逸話にあやかったのは言うまでもありません。

 

昨年住み慣れた長岡から新潟に転居し、開催地を新潟にしようかどうしようか迷った時に、皆さんから「ぜひ長岡で続けてよ」と励まされ、それなら心も一新して取り組んでいこうと思ったわけです。

 

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今日からのMGセミナーには、県内外から40名を超える仲間(MGシーガルたち)が長岡の地にやってきてくれます。遠くは九州の玄界灘に面した街からも、北は秋田県からも。郵便番号でないのは700番台(中四国)だけです。

 

まずは昨日午後からのOA大会を、少人数でしたが無事に終えることができました。。このイベントも、かつて私の会社の社内大会に仲間が駆けつけてくれたことがルーツです。(写真は昨日のOA大会です)

 

OA大会もMGセミナーも、準備や運営はこちらでやりますが、いざ始まれば、来て下さった皆さんが主役のイベント・セミナーです。私も一人の生徒として参加させていただきます。

 

この三日間が、おいで下さった皆さんにとって佳い学びと交流、そして素晴らしい思い出の時間になりますことを祈ってやみません。

 

そして、長岡の地に足を運んで下さる皆さん、ホントにありがとうございます。感謝。

準備から後片付けまで参加者主体で

お盆休みでゆっくりされていますでしょうか。私もこの時期にはいつも、次の大きなイベント・セミナーに向けての充電をさせていただいています。

 

今月は最終土日(26-27日)に、長岡MGあらため米百俵MGがあり、今年も地元はもちろん全国から42名の参加者を迎えて開催します。長岡MGから通算で33回目になります。

 

今回はその1週前、つまりお盆明けすぐに第4回目になる「こしがやMG」もあります。こちらは共同開催なので、私は身体を運んでインストに専念すればいいのですが、米百俵MGの方は準備から運営まで、基本は一人です。

 

でも、大丈夫です。ありがたいことにセミナー当日は参加者の皆さんが、色んな形で手伝って下さいますから。私は段取りだけしっかり、整えておけばOKです。こんなセミナーの形は、たぶんほとんどないでしょうね。

 

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全国各地で開催されている「西研MG」は、こんな形で主催者と参加者とが一体で運営されています。今回の会場は机や椅子などの準備は施設の方でやっていただけますが、細かいところは当日みんな(分かっている人たち)がやって下さるのです。

 

MGゲーム盤(キット)の準備から、用紙類の配置、用品配りからお菓子や飲み物の準備まで。もちろん、後片付けもです。

 

そんなことが、会社の中でもできたらよいと思われませんか?それこそ、社長やリーダーの方は段取りを整えておくだけで、あとは現場の人たちが進んでやってくれる。

 

理想的な形ですね、でもうちの会社では無理ですよ。そう言われる社長のあなた、一度西研MGに参加して見られませんか、そしてその目で確かめてみてはいかがでしょう。

 

論より証拠ですよ。

城野宏の「東西古今人間学」DVDを観る

この週末土曜日は、東京での脳力開発シニア講座2回目でした。

 

今回も基礎習慣づくりの中で、最も重要な3つの精神的姿勢の一つである「いつも進歩発展をめざす姿勢」、すなわち現状打破の姿勢をテーマとしました。

 

そして今回は、参加者の皆さんに貴重なDVD映像を見ていただくことにしました。それは、脳力開発・情勢判断学の提唱者である、故城野宏先生の晩年の講演ビデオです。

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おそらく最後の講演とも言うべき「東西古今人間学」ですが、本を読んだ方はいらっしゃるかと思いますが、映像の方はほとんど見られていないでしょう。

 

実は私自身も、このDVDの存在を忘れておりました。ふとしたきっかけで、そういえば持っていたことに気が付き、本棚から発掘した次第です。

 

6回の講演で、1回が2時間ですからざっと12時間の長丁場(もちろん日を分けて開催されたものです)、今回はその第1回講演を見ていただきました。

 

おそらくホームビデオか何かで撮られた古い映像で、それをDVDに落とし込んだので画像や音声もやや不明瞭なところがありますが、当時の迫力ある城野先生を偲べる貴重な映像でもあります。

 

次回9月の神戸講座でも、参加者の皆さんに公開いたします。お楽しみに。

初心者の多いMGは楽しみも多い

この土日は、連日のMGセミナーをインストしました。

 

まず土曜日は、長岡商工会議所主催の経営幹部スクールで、コーディネーターの土田さんからの依頼でMGの模擬体験セミナーを行いました。参加者は20名、各企業の管理職の方々で年齢もまちまち、もちろんMGは全員が初の体験でした。

 

時間の制約がありましたので、第1期のシミュレーションと第2期はゲームと記帳の途中までで、残り1時間は戦略会計の講義を行いました。

 

第1期は企業会計に関する基本講義を含みますので、できるだけわかりやすくゆっくりと進めました。前日の専門講義で、BSやPLについては一応学ばれていたはずですが、日頃の業務では縁が少ない部分ですので、少し難しく感じられたことでしょう。

 

ゲームについては、通常よりも時間をかなり延長して行いましたが、それでも意志決定がなかなか決まらず「時間が足りない」感じだったことでしょう。

 

戦略会計講義では、「売上高は役に立たない』というテーマで、MQ(粗利益)の大切さを強調すると共に、値引きの怖さを実際に手を動かして学んでいただきました。

 

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またMQアップの方法は、P・V・Qの3つの要素で考えると25通りあるということを説明し、MGを継続して学び会社の中で実践してほしい旨を伝えました。さて、またやってみたいと感じられた方がいたでしょうかねぇ。

 
次いで、翌日の日曜日は上越市(直江津)でワンデーMGを行いました。上越妙高MGとして今回が4回目の開催、2卓ですがフルメンバーの12名の参加となりました。

 
こちらも初心者が4名おられましたが、他の多くの方はもうベテラン中のベテランで、第1期から早速『教え合い』が展開され、非常に良い雰囲気で行われました。初めての方々も、さほど遅れることもなく、しっかりとついてこられました。

 
こちらは、参加された皆さん、おそらく今後とも継続していかれることでしょう。一人でも多くの方が、MGシーガルの仲間になってくれますよう祈っています。

「教えない」研修なのにまたやりたい!?

先週の遠征から、昨日の夜自宅に戻りました。少し道が濡れていましたが、幸いに雨はもう止んでいたようでした。梅雨時の遠征でしたが、傘を差したのはホンの僅かの時間だけでした。

 

実質4日間の遠征の前半はMGセミナーの講師、翻って後半の2日間はMG研修の受講生、真反対の立場での学びの週となりました。こういうのを、脳力開発的にいえば「対比的に学ぶ」となるのでしょうね。

 

前半の講師の2日間では、参加者の半数以上がMG初心者、その他の方も4月に始めたばかりの方々でした。時間配分も余裕を持ちながら、大切なポイントではできるだけゆっくり丁寧を心がけます。

 

ただ、MGはあくまで行入の「身体で感じて身につける」研修ですので、手取り足取りということは全くありません。受講経験のある方は分かるはずですが、通常の一般的な研修講座とは大きな違いがあります。

 

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MGでは、導入部の講義の中で真っ先に「教えない、教え合う、紙は自分で」ということを、受講者に伝えます。初めて来られた方は、「教えない」という言葉にいきなり戸惑います。えっ!?どういうこと?

 
つまりこういうことです。MGは300(万)円の資本金で会社を設立し、製造販売業を行う、すなわち材料を買って工場で作り、できた製品を販売する疑似体験ゲームです。一般の経営研修であれば、どうやったら売上を上げられるかをまず教えるでしょう。

 
どうやったら、原料(材料)を安く買えるのか、どうやったら効率的に製造できるか、どうやったら他社より高く売って利益が取れるのか。どうやって自己資本を伸ばしていくのかまで、懇切丁寧に教えてくれることでしょう。

 
ところがMGでは、インストラクターは一切教えてくれません。何もかも自分で考え、自分でやって下さいといきなり突き放されるのです。

 
諸表への記帳の仕方は、一応順を追ってキチッと教えますが、それは基本的に最初の1回だけで、次(2年目の経営)からはそれも自分でやりなさいと言われます。もちろん質問にはキチンと答えます。立ち往生すれば、手を差し伸べます。

 
ゲームですから、ルールや進行については説明をいたします。しかし、初参加の方には,余りに情報が多くてとても全てを理解するなど不可能です。でもそれでいいのです。ゲームをやってみれば、分かりますから、それが行入なのです。

 
というわけで、今回もMG初心者の方は大変だっただろうと思いますが、2日間終わって振り返ってみれば、なるほど苦労はしたけれどそれなりにやれたなと気付きます。時間がかかっても、ちゃんと決算まで完了し、なぜこうなったかを考えていたはずです。

 
最後に感想文をとりますが、その中にはほぼ全ての方が「大変だったけど」、「またやりたい」と記されていました。講師へのリップサービスではないはずです、間違いなくそう感じられたと確信しています。

 
あなたも、ぜひ次のチャンスに参加してみられませんか。

第1回もりおか開運MGが開催されました

今週の8日と9日の2日間、盛岡市郊外の緑豊かな高原で、西研MGのセミナーが開催されました。盛岡での開催は、私の記憶している限りでは2007年の7月以来であったと思いますので、ちょうど10年ぶりということになります。

その10年前のセミナーにも参加していましたが、確か台風の接近のために早く帰るために最後まで参加することができず、心残りでした。しかも、長岡市まで戻った翌日に柏崎を震源とした中越沖地震が起こったことで、さらに記憶が鮮明でした。

それから10年の間、盛岡あるいは岩手県での西研MG開催の声は何度か上がりましたが、実現には至らず、仙台市や八戸市での定期開催が続く中で、何とかしようよという声も次第に高くなってきました。

よしやろうと、盛岡市在住のSさんが声を上げてくれ、平日開催の日程も決まり会場も今回のところに決まりました。岩手山と、反対側に姫神山を望むロケーションは素晴らしく、初日は雨でしたが、昨日は見事な晴天に恵まれました。ゆっくり温泉にも入れるということもあって、充実の2日間になりました。T__20170608_10_48_08

1回の復活MGということもあって、各地からMG仲間が集まってくれ、東北や地元の方も初MGを含めて参加があって、とっても素敵な時間を送ることができました。

何とか来年以降も継続ができますように、そしてもっともっと地元の人たちもたくさん参加してくれますように、心から願っています。また参加するよという声も、多く聞かれました。そして、仙台-盛岡-八戸とつながっていけば、東北の人たちの参加機会も広がっていきます。

また、この地域には以前にMGを熱心にやられていた企業も少なくありませんので、そういったところが目を向けてくれ、若いメンバーへの教育として取り上げていただけるように、働きかけも大事ですね。

まずは、来年以降の継続開催を祈りながら、二つの山(岩手山が男山、姫神山さんが女山だそうですね)に再会を誓って、盛岡を後にしました。

脳力開発シニア講座を開講しました

昨日、神戸市であたらに企画した脳力開発シニア講座の第1回を開講しました。この講座は隔月開催の3回シリーズで、東京では来月からの開講です。

 

第1回目のテーマは、「自分で主体的に動く姿勢をつくろう」ですが、この3回シリーズでは脳力開発の11指針の中から、精神的姿勢の確立3項目(重要3指針)に絞って開講いたします。

 

午前中はテーマ講義で、昨日は脳力開発についてと、提唱者である城野宏さんについてのお話もさせていただきました。一方的な講義ではなく、できるだけ受講者の皆さんとやりとりをしながら、時にはテキストの読み合わせも行っていきます。

 
昼食をはさんで午後は、FMC(フィンランドメソッドカルタ)を使った自己紹介。このFMCを活用すると、スピーチが苦手だという方も、けっこう伝えたいことを話せるのです。

 
その後はケーススタディのバスセッション、バズとは小鳥のさえずりといった意味で、要するにワイワイガヤガヤの自由ディスカッションです。ブレーンストーミングの少人数版といったところで、今回もかなり盛り上がりました。T__20170519_15_57_54

 
私はごくたまにアドバイスをする程度で、少々方向が違ってこようが、余り口出しはしません。時には実例とは全く違った内容に向かうこともありますが、それもまた良しです。方法(戦術)は一つとは限りませんから。

 
しっかりと現状の事実をつかみ、なぜそうなっているかの要因を表面だけでなく、一歩先までつかんでいただくと、的確な戦術が生み出せるのです。そして今日のテーマである、人任せにしない、自ら動くことをセッションの場で実践していただくのです。

 
最後は私の脳力開発講座オリジナルの、歴史と人間学講座でまとめです。その後、参加いただいた皆さんから今日の感想をスピーチいただき、無事終了しました。

 
今回のシリーズ講座は、11指針の中から最も土台となる3つに絞って、その習慣化を実際に目指していただくのが目的です。つまり行動が基本、学んだことはすぐに使うという実践トレーニングです。

 
また3回シリーズですが、毎回が一つのテーマで完結するようなプログラムですので、2回目、3回目のスポット受講も可能です。東京での開講講座は、まだ全受講のエントリーを受け付けています。

 
自分を変えたい、行動習慣を変えたいと試行錯誤されている方、夢を実現しようとがんばっておられる方も、ぜひこの講座で学び実践していきませんか。

MGは成績より期数、期数より交流、交流から向上へ

一昨日降り立った佐久平の駅周辺では、桜が満開でした。そこからマイクロバスに揺られて蓼科山麓に向かうと、途中の桜は五分咲きから三分咲き、そして着いた春日温泉の桜はまだつぼみでした。

 

その桜が今朝にはもうほころびてチラホラ咲き、夕方帰る頃にはかなり咲き始めていることでしょう。桜並木の上に少し噴煙を上げる浅間山が、青空に映えると良いのですが。

 

さて一昨日の夜から軽井沢MGに参加、前泊組での前夜祭(MGではこれを0.5期と呼んでいます)から始まり、充実の時間を送っています。

 

軽井沢でもないのに軽井沢MG? かつては軽井沢町の浅間山麓にある研修所で始まり、現在の会場に移ってからも16年間ずっと続けられています。今回が第31回目。

 

セミナー名を変えないのも、軽井沢MGを始めた2人の思いがこもっているからです。その120170422_mg1_2 人、山崎進さんは帰らぬ人になってしまって久しいですが、今回も会場のどこかで私たちを見守っていてくれています。

 

笑顔がとっても似合う人でした。豪快でありながら、どこか繊細で気遣いの人でした。私も何度も励まされ、なぜかくじけそうになっているタイミングで電話がかかってきたりしていました。

 

そんな「山ちゃん」に逢うために、可能な限りこのセミナーには通ってきていますし、これからもそうです。ここにくると、「MGは成績より期数、期数より交流、交流から向上へ」という言葉を強く実感します。

 
今日2日目、山ちゃんに「何やってんだ」と言われないように、エンジン全開でいくことにしましょう。

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