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豪雪地帯を走る飯山線

JR飯山線は、長野県の豊野駅と新潟県の越後川口駅を結ぶ100km近いローカル線です。


豊野からはしなの鉄道に乗り入れて、全ての列車が長野駅まで乗り入れしますが、別の鉄道なので運賃が高くなります。


工夫をすれば安くできるところですが、少しだけの緩和措置だけです。

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越後川口側では、朝の一部の列車が長岡駅まで上越線を直通しています(写真は1978年頃の越後川口駅)。


かつては急行「のざわ」も全線を走っていたことがありますが、かなり鈍足な急行列車でした。


長野側は比較的運転本数も多いのですが、中間の戸狩野沢温泉駅と十日町駅の間は3時間以上間が空くこともあります。


全線を乗り通す(長野発着)と3時間前後もかかりますが、車窓の風景は刻々と変わり飽きが来ません。


とくにこれからの秋は木々の紅葉が美しく、またつかず離れず信濃川(千曲川)が並行しています。


ところで、この飯山線沿線は名にし負う豪雪地帯で、冬は真っ白な雪景色の中を走ります。


旧国鉄最高積雪を記録した駅(森宮野原駅)も途中にあり、その積雪は7.85mというとんでもないものです。


駅には標柱も立っていますので、もし行かれることがあったら車中から眺めてください。


積雪が多い時には除雪列車が運転されますが、その間は定期列車が運休になることもしばしばです。


これは除雪列車の速度が遅く、とくに最近は機械扱いの除雪車もあり、その場合は線路(閉塞)閉鎖になる故です。


また合理化が進んで、単線で行き交い交換ができる駅が減っているという事情もあります。


ぜひ豪雪の中を1両編成のキハに揺られて飯山線を旅してみませんか。


下の写真は観光列車にも使われるおいこっと」車両です。

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