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連載・『脳力開発と私』こぼれ話(94)

【真のリーダーの心得 第6条】


「他人や周囲は、言うことを聞いてくれないものである。」


ー 物事は思い通りにならない方が通常 ー


社員や部下が自分の指示に従ってくれない、言う通りにちっともやってくれない。


あるいはこんな風に行動を変えてほしいものだが、全然変わってくれなくてイライラする。


ぜひ受講してほしい研修なのだが、自分から手を挙げて参加する社員がいないんだよなぁ。


そういう声を、これまで山ほど聞いてきました。


経営者だけでなく社員の側からも同じような言葉が聞かれました。


身近なところでは奥さんや夫がこう変わってくれたらなとか、子供が言うことを聞かないんだよとか

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要するにどれもこれも、自分の思う通りに考える通りに相手の方が動いたり、変わってくれよということ。


でもそれはいくら望んでみても、あなたの思う通りにはなりませんよって言っているわけです。


強く望めば望むほど現実は遠ざかっていく、しかしそれで当たり前なのだと。


だって、あなたと彼とは立場も違えば望んでいることも違う。


それをあなただけの願いが叶うようにしようなどとは、そちらの方が間違っていますよ。


だから思い通りにはならないことの方が当たり前なのだと思えば、そんなに腹も立たないでしょう。


逆にもしあなたの思うように相手が動いてくれたら、それは大喜びものになるのでは。


喜びを身体中で表して相手を讃えてあげれば、一緒に喜んでみせれば、相手もさらに期待に応えようとする。


それが人間の普遍性というものです。


まず自分がやるべき事をキチンとやり、それを相手に押しつけるのではなく、一緒にやろうと呼びかける。


やってくれなくても決して嘆かない、文句も言わずに自分はひたすらやり続ければよい。


それで気付いてくれない相手なら、それはもうそれまでじゃないですか、期待しすぎれば相手の負担になります。


相手が精神的にも物理的にも負担を感じず、共鳴してくれるようにあなた自身が努力すれば良い。


相手の立場や希望に合わせていくことも厭わない、それができてこそ周囲を動かしていけるというものです。

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