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核動作で考えるとうまくいく

脳力開発に「核動作」という言葉があります。


何かをする、すなわち行動はいくつかの動作の連続集合体だというわけです。


その連続(時には非連続があるかも知れませんが)している動作の一つ一つを、核動作と呼んでいます。


例えば、部屋の中で椅子に座っていて、そこから外に出てジュースを買いに行くとしましょう。


これを核動作に分解してみると、
 椅子から立ち上がる → 部屋の出口まで歩く(左右の足を動かす) → ドアを開ける → 靴を履く
 → 玄関を開ける 
→ 外に出る(玄関を閉める) → 自販機まで歩く → お金を出し投入する →
 ボタンを押す → ジュース(缶)
 を取る → 元に戻る(歩く) → 玄関を、、、といった具合です。


どんなことでも、このように細かな動作(核動作)に分解して考えると、どれも簡単な事ばかりということに気付きます。


どのような大がかりなことでも、一つ一つの動作はさほど難しいことではないのです。


複雑に見えることも、動作の組み合わせや順番が少し違うということだったり、使う道具が違うだけのこと。


あるいは核動作の量が非常に多いとか、動作する時間がかかる、あるいは動作と動作の間の時間を要するとかです。


ただ、これまでやったことのない(経験がない)動作にぶつかると、難しく感じることもあるでしょう。


そうだとしたら、その動作について少しだけ情報を集めて「やれる」ように自分を変えていくことです。


体験したことのある(他の)人に教えを請うこともいいでしょうし、部分的に手伝ってもらうことも有効です。


やるということ、あるいはその方向を決めたら、やり方などは無数にあるのです。


その時に、一つ一つの核動作は簡単なものであって、それらの組み合わせに過ぎないと意識すれば気も楽になります。


またレベルアップとかスキルアップなども、全体を一度にやると大変ですが、核動作に分けてやってみれば良いのです。


一連の行動が困難を伴うもので合っても、実は困難さはその中の一部分の核動作だけにある、

202009
もしかしたらそういうことも掴めるかも知れません。そうなればしめたものです。


かつて脳力開発を本格的に学び始めた時、これらのことを教えていただきやってみたところ、確かにうまくいきました。


新型コロナの影響でそれまであった仕事のほとんどができなくなっても、新たな仕事を見いだすことができました。


そしてその仕事を核動作に分けてみると、これまでの仕事の大半を応用あるいは準用できることが分かりました。


そのままでも使えるものや少し手を加えれば良いもの、新たに加えるもの等々。


後はそれを整理整頓して連続させるだけで、「新しい仕事」として創り上げることができたわけです。


こうして仕上がった脳力開発オンライン講座を、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

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