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思い出の吊り掛け式電車

吊り掛け式(釣掛式 )電車といっても、鉄道ファンの一部の方にしか分からないでしょうね。


モーターが台車の(車)輪軸に直接吊り掛けられている構造、つまりかなり単純な仕組みです。

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丈夫で重量が重いが、これは路盤(線路)からの衝撃を直接受けるためであり、



台車にモーターおよび歯車の振動が、特に加速時にノーズを介して台車枠に伝わるので特有の騒音を出しうるさいのが欠点。


50年くらい前までは電車の主流でしたが、カルダン駆動のいわゆる「新性能」電車が主流になり、


今は高速電車のほぼ全てがカルダン式駆動になっています。


現在では路面電車の半数くらい、また高速運転もする電気機関車には吊り掛け式駆動が使われています。


というわけで、私が物心ついて鉄道ファンになった頃は、ほとんどが吊り掛けモータを唸らして走る電車でした。


カルダン式の新性能電車が走り出すと物珍しく、わざわざ何本か見送ってからそれに乗ったものでした。


吊り掛けモータとは違う、「ウィーン」という軽やかなモータ音にうっとしたものでした。


高校時代の通学は当時の国鉄(東海道線)、あるいは阪急電車(京都線)を使っていました。


どちらも主流は吊り掛け式の大型モータの電車で、特に阪急のデイ100型(上写真)の豪快なモータのうなりは最高でした。


国鉄のモハ51型(下写真は51系のクハ55)はセミクロスシートで、これまたわざわざそれを選んで乗っていました。


もう50年以上も前の懐かしい想い出です。
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