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私が『脳力開発』を奨めるわけ

新型コロナウイルス、中には中国(武漢)ウイルスという人もいるようですが、


確かに最初の感染流行地は武漢であったとしても、今の日本のウイルスは欧米で変異したものとも言われていますね。


根本的なところを一つとっても、こんな風に情報は様々で別の説を唱える人もおられます。


この例では事実(確定的事実)はいくつかあるのかも知れませんが、


たいていの場合は一つの事実に対して諸説が出ていたり、あるいは確定的でない情報が諸々あるということも。


今回の感染情報にしても、最初の頃は「他のコロナウイルスと同様ただの風邪の原因」くらいだという情報がありました。


武漢での流行の時にも、コウモリからだとか市場の食材(魚介類など)が媒体だというものがあり、


人から人に大感染するという事実が出てきてようやく、これは大変だとなったのではないでしょうか。


それでも当時(1月や2月の初め)はまだ対岸の火事という意識で、私自身もまさかこれほどの状況になることはほとんど予想し得ませんでした。


情報が不確かで判断がまだ右往左往している頃は、どうしても自分が望む方向に気持ちが引きずられかけます。


目先のイベント(セミナー)や訪問遠征などは取りやめても、数ヶ月先には状況が良くなることを期待していたようです。


それが甘い見方であることは、やがて事実情報が整理できてくると分かってきて、当然ですが判断も変わっていきました。


年内に「元に戻ることはない」と判断すれば、今年の戦略は一気に転換です。


新たな戦略を決めれば、これまでの戦術に固執する必要はありません。


できないことはあっさりと捨てきり、やれることを考え実行して行くのみです。


普通の会社の仕事はそうはいかないよ、ってあるクライアントさんが言われましたが、「普通」って何でしょう。


当社が特殊な仕事(コンサルティングやセミナー)をやっているとも思わないのですが、周りからはそう見えるのかな。


そのクライアントさんには、戦略とくに経営理念や長期計画はそのままでいいが、短期計画は見直しすべしとアドバイス。


それに基づいてやれることとやれないことを、まずはキチッと整理整頓してみるようにお願いしました。


こういう(会社を取り巻く)環境条件下では、以前と同じことでできないことが多々出ているはずです。

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それを無理矢理に中央突破していくことが正解なのか、それとも迂回してでもやるのか、


そうではなくて全く違うやり方ややることを見いだして、そこに力をかけていくのか。


経営トップであるあなたがどう判断して、どの方向に進むことを選ぶのか、まさに正念場と言えましょう。


会社の命運は経営者の双肩にどっしりとかかっています。今こそ脳力開発を学ぶことをお奨めします。


判断と意思決定、そして社員の皆さんを(とその家族をも)巻き込んでいくのですから、強いリーダーシップが求められます。


今こそ脳力発揮の時、ピンチをぜひチャンスに変えていきませんか。

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