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大きなチャンスと思える!?

世の中はもう「収束」している前提で、動いているようですね。


営業自粛が解除され、移動の自粛もほぼほぼ解除されて、これで元に戻りましょうという目論見。


しかしそうは問屋が卸さず、世の中は元に戻りそうもありません。Photo_20200624060902  


すでに「コロナ倒産」が300件に迫る数字になっていますが、これはホントは表面的な数字。


なぜって、この数字はお金があって「倒産」手続きができた企業のお話ですから。


お金がなくて弁護士に依頼もできない、だから民事再生はおろか廃業する段取りにさえ至らない会社の多いこと。


おそらくすでに万単位の数字で、「いつの間にか廃業」あるいは「張り紙のみ廃業」が相次いでいるのでは。


世の中の人は売上が2割減ったら、利益も2割減るものと思っているようです。


経営者ですらそのように思って、これまで仕事をして来た人も多かったのではないでしょうか。


しかし、多くの場合には売上が2割減ったらほぼ利益はゼロ、どころかマイナスになってしまうことは必然です。


ましてや7割も8割も減ってしまって、それでこれまで通り営業を維持できると考える方が異常です。


もっとも、この新型コロナウイルス感染騒動で、そのことを現実として知った経営者も少なくないはず。


その意味では効果があったナンテ言うと叱られてしまいそうですが、現実にはまさにそうなのです。


そしてまた近未来、元に戻るなどということは全くの幻想に過ぎないことを、厳しき認識をしなければなりません。


経営者ばかりでなく、我われ一般人もまた甘い期待を抱かない方が救われると思います。


元には戻らない、新たな社会がやって来る、いやすでにこれまでとは違う社会になりつつある。


ダーウィンの進化論といわれる言葉を引き合いに出して、警鐘を鳴らした政治家もいるようです。


もっとも、あの言葉はダーウィンの言葉でもなく、また進化論の本質を表したものでもないのですが。


それでも、「変わらなければならない」ということは確かにその通りです。


変わるためには現実(事実)をしっかり見詰め、甘い期待は捨てて「今これからやれること」を早く見つけけましょう。


その意味では大きなチャンスです。


チャンスを活かすか活かせないかも自分次第、自分を信じて一歩前に。


まずやる、やりながら直す。今こそそういう時代だということを強く意識して前へ。

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