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旅鉄の原点は路面電車

60数年前には「鉄道ファン」という言葉も定着していなかったでしょうね。


ちなみに月刊誌『鉄道ファン』(交友社)が発刊されたのは1961年、私が10歳の時でした。


月刊誌として先輩にあたる『鉄道ピクトリアル』の創刊が1951年で、私の生まれ年に当たります。


当時住んでいたところ(大阪市旭区)のすぐそばに大阪市電が走っていて、それを日がな眺めるのが好きだった子供。


そんなわけで、私の「鉄」の原点は路面電車にあったということになりますね。


ちなみに昨日は「路面電車の日」でした。「ろ(6)でん(10)」(路電)と読む語呂合わせだそうです。
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1995年に、全国の路面電車を持つ自治体が広島市で開催した「第2回路面電車サミット」で制定されたとか。

一時は全国各地を走っていた路面電車も、1960~70年代に次々に廃止されました。


当時は高度成長のまっただ中、車社会へ急傾斜している時代でした。


つまり新しい交通社会の邪魔者として、各地で線路が外されていったわけですが、それが良かったのか悪かったのか。


路面電車がなくなっても交通事故や渋滞は増える一方、さらに空気汚染が広がりました。


大都市に開通した地下鉄は弱者には余り優しくない乗り物になり、バスも昨今は赤字に苦しんでいます。


21世紀に入ってようやく見直しが起こり、各地の路面電車が都市交通機関、弱者にやさしい乗り物として認知されました。


LRT(ライト・レールウェイ・トランジット)と称されるシステムは、まず低床電車などの車両側から始まり、
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富山ライトレール(現富山地方鉄道岩瀬浜線)により認知度が高まりました。


宇都宮市では新規のLRTが開業を目指して建設中の他、既存の路線でも新規延長などの予定が具体化してきました。


路面電車新時代に入ったと言えるかも知れません。


現役路線には、富山の新規開業線(富山駅高架下連絡線)以外は全て踏破(乗り鉄)完了しています。


それでは昔懐かしい京都市電と、もっとも最近乗車した万葉線(富山県)を今日の2枚に取り上げます。

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