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連載・『脳力開発と私』こぼれ話(97)

【真のリーダーの心得 第9条】


「レベルの高い方が苦労するのは宿命である。」


ー 真のリーダーにとって、困難と苦労が生じなければそれは異常 ー


脳力開発講座で私はいつも、「これは(リーダーへの)慰め言葉です」と言っています。


そうなんです、あなたがリーダーであるからこそ常に壁にぶつかったり、葛藤したりするのです。


リーダーでなければこの困難や苦労はやってこない、リーダーだから避けられない難局にも遭遇するのだと。


だからといってリーダーであることを辞めてしまいますか? リーダーの役割を自ら下りますか?


やはり脳力開発の中では「困難を楽しむ」という言葉もよく使います。


これは指針のこぼれ話の中でも触れたと思うのですが、私たちは意外に困難を楽しんでいます。


例えばスポーツがそうでしょう、自分より強い相手に果敢に挑む。あるいはかなり難しい目標にチャレンジする。


碁や将棋でも、自分よりはるかに弱い相手とやってもあまり面白くない。
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自分よりも少し強い相手、あるいはかなり実力に開きがあってもハンデを断ったりする。


そのような形で困難を楽しんでいる(というと言い過ぎかもしれませんが)。


日本のことだけではなく、キリスト教の聖書にも「狭き門より入れ」(マタイ伝より)とあります。


その困難さが大きいほど、燃えてくるのがリーダーだとも言えませんか。


その困難さの向こうに何があるのか、何が見えるのか、その大きな期待で突き進んでいく。


それもいつも自力で切り拓いていこうとする、それこそがリーダーなのだと心に刻み込みましょう。


困難だ、大変な苦労だと思えるくらいに自分はさらに鍛えられ、究極目標すなわち変革に向かっていける。


間違いなくその先には、困難や苦労という扉の向こうには達成の喜びというご褒美が待っているのですから。

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