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3~4月セミナー開催中止

ヴァンガード経営研究所では、今月下旬に予定していました上越MGセミナーと、来月中旬の脳力開発講座・福岡第1講マイツール教室セミナーを中止することを決めました。
(3月は他に3つのセミナーを中止しました)

今日はその経緯について、今回の状況への私の考えも含めて書いていくことにします。


おそらく今週も、引き続き新型コロナウイルス感染の話題がニュース報道の中心になりそうです。以前にも書きましたが、正しい情報が乏しいのが不安を募らせますね。


安倍首相は「要請」とやらを、専門家会議などに諮らずに独断で出してしまい、それをまた翌日には朝令暮改的に内容を変えてします。


イベント(主として大規模、大人数のもの)の自粛要請、そして小中学校などの休校要請などです。


朝令暮改が悪いとは言いません、刻々と変化する状況に対応する為ならやむを得ませんが、それがどういう土台要素から発せられるのかそこがイマイチ分からない。


これでは言葉を発するごとに、信頼が薄らいでいってもしょうがないと言えましょう。一国の首相としては情けないことです。


それに輪を掛けて、正しい科学的で合理的な情報をキチンと流す役割のはずの厚労省が、こちらもまた信頼できる、あるいは本当にほしい情報を流してこない。


メディアからは「フェイク情報」とまで指摘される有様で、それに対して「これが正しい情報だ」というのを出せばいいのに、「そういうメディアはけしからん」とくる。


一時は厚労省のツィッター情報を毎日見ていましたが、余り信頼がおけないなと思ってしまうと、どれもがウソではないかと疑ってしまいます。


そういうわけで、ようやく事実についての公的情報と民間情報をつなぎ合わせながら、自分で判断し意思決定を下さなければいけない状況です。


事実として国内では、クルーズ船を含めて1千人を超える感染者が発生しています。その内の重症者が約2割以下、死亡者は7名、退院者は300名超ということです。

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世界的な統計でも陽性感染者の8割は軽症だとも言われています。だからといって大したウイルスだとは言えず、その感染力は相当なものです。


ここ数日の発生感染者数は30~50名前後で推移しているようですが、これが落ち着いてきているのかどうか、素人では判断不可能です。


少なくとも信頼できる筋からも、また政府からもそのような判断は出てきていません。


最初に「自粛」要請が出てから来週半ばで2週間、その前に新たな要請などが出る、あるいは前回の要請が更新・延長される可能性もあります。私は高いと感じています。


とくにスポーツジムやライブハウスなど、いわゆる人が多く集まる閉鎖空間、接触感染のリスクが多いところにクラスター感染が目立ちますので、それに類するところへの出入りには慎重にならざるを得ません。


この状況はいつまで続くのか、今月末には収まっていくのか、4月もまだ同様の状況が続くのか、これもまだ不確定です。


そんななかで、私が主催するセミナーは少人数ですし、会場の工夫(換気、衛生面など)をすれば大丈夫だという判断もできます。


しかしどんなことにも100%はありません。99%大丈夫ですと言ってみたところで、残り1%のリスクを懸念される人も少なくありません。


ご家族や、もしかしたら会社の社員さんから心配や懸念をもたれることもあるはずです。こういう状況の中で絶対大丈夫です、と言い切る自信は私にはありません。


思い悩みました、セミナーを「やる」方向で準備はずっと進めてきました。「やる」と決めて、対応方法を可能な限り完璧に準備する。


実際にやられている同業の方が多いと思います。先週も楽しくセミナーで学んでいる様子が、SNS上にもたくさん載せられていました。


共催の方にも相談したり、親しい仲間にも考えを聞いたりしました。でも最終的に決めるのは私自身です。


万に一つも何も起こらないと思っていますが、もし万に一つがあったらどうなるのでしょう。


予想もしない範囲にまで迷惑を変えてしまう可能性がある、例え万分の一、百万分の一にしても。


決めました、ここは退くことにしよう、セミナーを中止しよう。


幸い、上越MGは次回10月の開催が決まっています。参加者の多くが「じゃぁ10月に」と声をかけてくれます。それまでにも地元でMGセミナーを開催する予定があります。


脳力開発講座は、第2講以降(福岡は7月)に順送りして、最終講の日程を追加すれば整います。スタートが3ヶ月遅れるだけです。


まぁ、おかげさまというか、3月から4月、私のスケジュール表はほとんど真っ白になりました。これはリーマンショック以来あるいは東日本大震災以来です。


もっとも、そのあいたたっぷりの時間に、MGや脳力開発のセミナー材料を増やしていくことが可能になります。


溜まっていた本や城野先生の論文もしっかり読み込むことができます、今月末までだけでもかなりの「読書ノート」が仕上がるでしょう。


それを5月以降のセミナーの中でお伝えしていくことができるはずです。


5月、ゴールデンウィークの後には少なくとも収束に向かい、平常が取り戻せていますように。


明元素から樂喜健へ!

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