« 冬は冬らしさがいいかな | トップページ | 最後の喫煙可能列車が無くなった »

連載・『脳力開発と私』こぼれ話(65)

さて、引き続いて両面思考について述べます。


基本の意識や行動は、『両面とも抱き合わせのセットで見たり考えたりする』ということになります。日々の中でもしっかり意識すれば、実践に活きてきます。


例えば、日々流れてくるニュース情報などでもいったんはそのまま受け容れますが、同時に必ず違う点も考えてみるということです。その両方をセットで頭の中に入れるわけです。


誰かが株などの投資で得をしたという情報を聞いたら、その反対に損をした人もいるのではないかと考えるわけです。


余り良い例ではありませんが、最近の新型コロナウィルスの日本における感染者は45人(2/6)だそうですが、それが大変だと考えるのは普通です。


しかし、日本にいる他の(大多数の)人たち、つまり具体的に1億2千万人余りはまだ感染していないということだなと。

Photo_20200206125101
そうすると、インフルエンザの感染者の数と死者の数の方が多いのではないかという情報が気になってきます。


それなのになぜこんなに騒いでいるのか、という理由を探りたくなる。専門家という方が「新型なので分からないことが多い」と言っていることが、騒ぎの大きい要因ではないのか。


インフルエンザには予防接種ワクチンもあるし、感染の検査もたやすいし、感染していても特効薬がいくつかあります。


さらに展開していくと、それなのにインフルエンザでも大騒ぎになるのはなぜなのか、といったように考えや行動が展開していくわけです。


さて、こんな風に両面思考を展開していくわけですが、そこでとても重要な要点があるのです。


つまり、両面が考える場合には、必ず「どちら(側)が主流なのか」というポイントも考えることが大切になります。


最初から片面しか考えていない人には、どちらが主流かという考え方がそもそも最初からありません。両面とも考えると、ここが重要になるわけです。


そして判断する、どちらが主流だと決めなければなりません。そうしないと行動に結びついていかないからです、手足口をどう動かすかの指令が出せなくなるからです。


次回はどちらが主流かを考え、決める際の注意点についてです。

« 冬は冬らしさがいいかな | トップページ | 最後の喫煙可能列車が無くなった »

『脳力開発と私』こぼれ話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 冬は冬らしさがいいかな | トップページ | 最後の喫煙可能列車が無くなった »