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最後の喫煙可能列車が無くなった

新型コロナウィルスの猛威がなかなか収束する傾向を見せません。


色んな防御・防衛策がネットなどにも紹介されていますが、中には眉唾どころか荒唐無稽なものもあるようで、気を付けたいですね。


あるいは中傷誹謗、ヘイトのようなことまで起こっているようですが、これは何ともいけませんね。


いずれにしても体力の弱い高齢者に感染が広がるような傾向もありますので、まずは正しい生活習慣ですね。


早寝早起きはもちろん、三度の食事も暴飲暴食は避けるべし。あるいは酒やタバコも控えめ、いや後者はやめた方が良いでしょう。


そのタバコですが、世界の潮流に沿った法の整備と共に愛煙家にはとっても窮屈な時代になっています。


私自身はもう30年近く前にタバコを捨てましたが、別に時代を先取りしたわけではありません。


かつてはヘビーではないもののかなりのスモーカーで、出張などで移動中の列車の中でも四六時中スパスパやっていました。


そう、その当時は都会の通勤電車以外にはほとんど禁煙車はなくて、車両にもちゃんと灰皿が付いていました。


首都圏の主要路線も禁煙規制があったものの、本格的に禁煙車が導入されたのは1976年の新幹線「こだま」が初めてでした。


この時は16両編成の16号車たった1両のみでしたが、この後次第に禁煙車率が加速度的に向上していったのはご承知の通り。


現在ではほぼ全列車の禁煙化が完了し、一部車両(及び一部駅)に禁煙ブースが設けられているのみです。


ところがつい最近までとある私鉄の特急に喫煙可能車両がありました。それが近鉄の特急でした。

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近鉄駅の窓口で特急の指定券を買う時には、必ず「タバコは吸われますか」と聞かれました。ネット予約でもちゃんと聞かれました。


これがつい先日の1月31日までで喫煙車両が廃止され、2月1日からは全ての特急が全面禁煙になりました。


逆に良くここまで続いてきたなぁと感心させられます。愛煙家には申し訳ないですが、長く乗っても2時間ほどですからね。


かつては列車の窓を開けて、タバコの煙をくゆらせながらワンカップを窓際において、景色を眺めるのが旅の楽しみでもありました。


移りゆく車窓に釘付けになっていて、指に挟んだタバコの灰が膝に落ちたり、指先が熱くなっていたり。


「火を貸してもらえませんか」と相席の方に声をかけることもありました。


それでも満員の車内では吸わないとか、子ども達が乗り合わせたらガマンするとか、それなりの秩序は心得ていたようです。


そういう旅も遠くに消えました。その内缶ハイボールも規制されないことを祈っています。

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