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連載・『脳力開発と私』こぼれ話(61)

城野宏先生が、セミナーの都度投げかけられた質問は「ハイライトの箱は何色か?」でした。


私も初めて(講演会の時だったかな)その質問を投げかけられた時、「青です」と心の中で答えていました。

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当時私はスモーカーでピースを吸っていましたが、一時期ハイライトを愛煙していたこともありましたので、青のイメージはすぐに浮かびました。


おそらく多くの参加者が同じ答を頭の中に刻んだことでしょう。この質問は、今現在私のセミナー(脳力開発講座)でもやっていますから、一度体験してみられませんか。


これはモノ(あるいは物事)は一方からではなく、多方面から見なければならないということ。あるいは近づいて、できることなら必ず手に取って見ることが大事だということです。


脳力開発11の指針の中では第5指針、『常に両面とも考え、どちらが主流かも考える習慣をつくろう』です。


まずはこの両面思考、その反対である片面思考について考えてみることにしましょう。ポイントは、油断していると(漫然としていると)片面思考になっているということです。


ハイライトの箱にしても、見せられたところだけ見てしまっていたら、なるほど青い部分が強く目に入ります。しかしよく目を凝らしてみると、白いところもありますし、薄い緑のシールに赤のテープ、文字は黒ですし銀紙も見えています。


しかもそれらは表の今見えている部分です。青がたくさん見えている箱紙の裏側は、、、白ですよね。さらに箱から取り出した銀紙、かなり大きな面積ですし、その裏はやはり白でした。


もう一ついえば、箱が入っていた透明の包みもありました。


では一番多い色は? 表面だけ見ていますと青が主流のように見えますが、断然白が多いことは一目瞭然です。次は銀色で、青は3番目。


物事や事象でいうと、目立つ部分を主流だと思ってしまうのが人間の常です。マスコミなどは、この目立つ部分を取り上げて、さらに膨らませて報道します。


ですから報道その他「目立つ部分」に振り回されないように、意識を持っていないといけないということです。


では次回からさらに、この片面思考&両面思考について掘り下げて参ります。

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