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「差を書く」ことがポイント

今年は4日が土曜日でしたので、今日から仕事始めという方が多いことでしょう。


年末年始はゴーン被告の「密出国」事件があったり、アメリカのイラン軍司令官の爆殺などで驚愕でしたが、まさか波乱万丈の1年になるなんてことはないでしょうね。


さて私は4日から仕事始め、例年通り今年も自社(ヴァンガード経営研究所)の決算処理からスタートです。Photo_20200105155401


年末最終日(12/31)の内に仕訳や振替処理までは済ませていましたので、早速に総勘定元帳の作成にかかりました。


ちなみに当社の経理データ、すなわち仕訳のデータはマイツール(MT)での入力です。365日毎日その日の内に入力し、月末や半期には主要科目のチェックをしていますので、誤入力はほとんどありません。


それでもチェック後の入力や漏れがあるかも知れませんので、その辺りはキッチリとデータ点検して進めていきます。


仕訳データから科目別元帳集計は、MTのオートプログラム処理です。もっとも、そのオートプログラムも「ハーフオート」くらいの感覚で、要所のチェックを入れて、あとは手元(コマンド)入力での処理です。


完全オートにもできるのですが、それをやらないところが私のMTづかいの「こだわり」です。


元帳段階では1科目だけ、前受金に間違いが発見されました。期末残高ゼロのところで30000円の誤差(差額)。一覧表でプラマイをチェックしてすぐにその金額処理ミスが分かり、すぐに振替処理。


これで4日の内にB/S作成まで完了。翌5日は経費(F)科目の集計・元帳づくり、これもハーフオートでどんどん進めていって、午前中には終わりました。


午後からP/Lの作成、ところが控除前所得金額(いわゆる税引前利益)にB/Sと異なっています。こんな時には、慌てずすぐに差額を出します。ここでもうすぐに判明しました。


同じ数値がB/Sの中にありました、「事業主貸」の金額です。正しく処理し直して、これで決算処理も完了


小さな会社の中でも小さな個人事業ですから、決算作業もカンタンにできるわけですが、少し規模が大きなところでも基本は変わりません。


何より、自社で仕訳処理くらいはやった方が良いです、それも毎日確実に。今は処理ソフトもカンタンに使えるものがたくさんあります。現金預金は日々合わしておく。


市販ソフト、クラウドソフトでも、月次集計や残高試算表は作れますから、その時にできるだけキチッと合わせておく。もし合わない時には、とにかくまず「差額」を出して探すわけです。


差(額)を書く、私がMGで学びずっと実践してきたキーポイントです。

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