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今年の箱根駅伝から学んだこと

お正月3が日はずっと駅伝をテレビ観戦していました。


実業団ニューイヤー駅伝は旭化成が底力を見せて4連覇(25回目)、箱根駅伝は青山学院大がリベンジの総合優勝(往路は青学、復路は東海大)でした。


私も高校時代は駅伝を走っていたので、この季節になると胸がわくわくするわけです。ある人に言わせると、リレー競技は日本人の感性に合っているのだと。


今のように駅伝(とくに箱根駅伝)が世間で騒がれるずっと前から、駅伝ファンだったと思っていますので、今回もほぼ最後までずっと観ていました。

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今年も色んなことが話題に上がっていますが、とくにシューズのことが目につきました。走っている選手の足元を注目していましたが、確かに例のシューズが圧倒的でした。


そのせいだけでもないのでしょうが、区間新記録が7区間でしたっけ、総合タイムでも5分以上縮めたとのこと。


そんな中で青学は往路の途中でトップに立つと、あとは譲ることなく襷をつなぎました。勢いというか風に乗って個々人が力を発揮したという感じで、美事な優勝でした。


この役割以上の力を発揮するということはとっても大事なことで、業績を上げている会社にも共通するものの一つです。


相乗効果もありますが、一人一人が「ようしオレも」という気持ちを持つのですね。後ろを押されるという、それも気持ち良く押されるという感覚です。


何をやってもうまくいく、というわけではありませんが、確かに本来持っている力以上の力を出せるようです。


またチーム力というものの本質も教えてもらいました。例に出すのは恐縮ですが東洋大、下馬評でも上位に入ると予想されていましたが、結果はシード権スレスレの10位に沈みました。


10人中3人が区間新の走りを見せながらというところにポイントがあります。それだけでは勝てない、企業の場合も一人突出した有能社員がいても、結局は総合力がモノを言うということでしょう。


かつてプロ野球でも、巨人軍が各球団のトップ選手を次々に引き抜いてきながら優勝に至らなかった、ということがありました。


底力を上げていく、それをなし得るのは一つには戦略(経営理念あるいは行動指針)、そしてもう一つは社員教育(人財づくり)です。


一人の有能な飛び抜けた人材をつくるのではなく、ベースを押し上げていく教育が望まれます。


それをなし得るのはリーダーの力でしょう。青学の原監督、一時はマスコミ(とくにテレビのバラエティ番組)に顔を出しすぎるなどと叩かれたりしましたが、まさにそんな声を見返した感じでした。


決して平坦な道ではなく、一時は選手たちの反発(以上の謀反)もあったといいますが、それを乗り越えた統率力、それ以上の人間力に感服です。


リーダーに必要なものを今回の箱根駅伝は、いくつも教えてくれました。


私が感じたことを、今年のセミナー(脳力開発講座、MG/CFMG)の中で参加される皆さまに伝えて参ります。

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