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2019年9月 3日 (火)

連載・『脳力開発と私』こぼれ話(27)

先週からの九州遠征は、まず週明けからの大雨・水害のニュースから始まりました。数年前の九州北部水害をも想起させる大雨で、特に長崎・佐賀方面で被害が出ているという報道でした。

遠征の事前情報を集めながら、土曜日の福岡でのセミナー(脳力開発講座)は大丈夫だろうという、判断ができました。ということは金曜日のスケジュールは予定通りでOKです。

問題はその後で、実はセミナー後の日曜日は佐賀を通って嬉野温泉へ行って泊まり、週明けの月曜日に佐世保に寄り道して大村に至る予定でした。

天気の週間予報を気象庁だけでなく何社かで確かめて、それぞれの情報を照らし合わせてみますと、雨の降る日はあっても豪雨になるようなことはないだろうとのこと。ただゲリラ雨や急な雷雨には気を付けること。

これならば予定通りに運ぶことができそうです。それでも万が一の場合に備えた用意、あるいは心構えだけはしておこうとスタートしました。

福岡のセミナーまでは順調、傘をさすこともないくらいでしたが、日曜日の朝は未明から雨。このくらいは仕方がないなということでしたが、旅程(経路)を変更することにしました。

当初はJRの鹿児島本線で鳥栖に行き、そこから長崎本線に乗り換え、さらに肥前山口で佐世保線に乗り換えて武雄温泉駅で下車予定でした。嬉野温泉へは、そこからバスが至便です。

しかしちょっと待てよと。武雄温泉駅でのバス待ちが40分余り、周辺が大雨で被害を受けてその復旧を雨の中でされているのを見ているのは忍びないなと。

そこでもう一つの経路、長崎本線でそのまま3つ進んで肥前鹿島駅に至り、そこからバスに乗り継いでいくことにしました。接続は良く、15時前には温泉でゆっくりできました。

ホッと一息だと思ったら、今度の課題はまた台風(13号)です。週末にかけて九州の西海上辺りを北上していくようですが、何とかその前に神戸に移動できそうです。

それでも進路によっては秋雨前線が刺激されて、再びの大雨に見舞われたりする可能性もあります。こうなってくると幸運を祈るしかありませんね、もちろん対策は練っておきますが。

ところで、先週土曜日のセミナーでも、いつものようにケーススタディのグループ・バズセッションを行いましたが、今回はまとめに「戦略マンダラ(苦集滅道)」手法を使っていただきました。
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多くの会社で問題解決の会議やミーティングに参加することがありますが、その時に気になるのがいきなり「対策会議」になってしまうこと。確かに問題解決の対策・手段が必要なことは分かるのですが。

次から次へと対策が出てくることもありますが、たいていの場合は2つか3つくらい出たところでもう種が尽きて、その後は出てきた対策が良いか悪いかの議論(堂々巡り)が始まります。

そして結局どうしたら良いのかがなかなか決まらない、まさか多数決では決めないでしょうが、適当なところで「じゃぁこれでいきましょうか」と、結論が出たような出ていないような。

これではイザやってみたところで、良い結果が出ることは余り期待ができません。

どこに問題があるのでしょうか、言うまでもなくいきなり対策の議論から入ってしまったことです。大事なことを忘れてしまっています、それはしっかりとした現状・事実分析です。

そこを曖昧にしてしまっては、真の原因(真因・根本原因)がつかめるわけがありません。真因をつかまなければ、本当の対策には結びついてこないのです。

改めて指摘するまでもなく、原因(真因)は主体の内部、すなわち自分自身や自社の中にあります。というより、それ以外にはないと思って下さい。原因をキチッとつかめば、何をしたら良いかが自ずと見えてきます。

例えば原因を潰すこと、あるいは原因が生まれていることと反対のことをやってみること、そういうことが本当の対策になるかも知れません。脳力開発では、原因イコール原動力とさえ、断言しているのです。

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