無料ブログはココログ

« 今日は福岡で脳力開発講座 | トップページ | ローカル電車とバスを乗り継いで »

2019年9月 1日 (日)

脳力開発の実行方針はDSA

PDCAでなく(P)DSAというお話。


先日の長岡・米百俵MGの講義の中で、西順一郎先生は「PDCAとくに『C』はだめでPDSが良い」と言われました。チェックではなく、シー、つまり状況をキチンと見つめ直すことです。


私は自分の脳力開発講座の中ではPDSAとお話ししていて、時にはPを括弧書き(P)で表現します。


というのは、Pは思考であり、D(行動)と一体だからです。思考するだけで行動しないのは「脳力を使った」とは言えないわけで、脳力開発では三大実行方針として、「行動せよ、整理せよ、反復せよ」と言っています。だから、「DSA」なのです。


行動の前段階では必ず「やる」か「やらない」かの判断があり、判断材料として情報を検討する、これが考察となるわけで、必ずしも計画書や企画書としてまとめることだけではありません。


会社によっては立派な経営計画書を作って、時には盛大な経営計画発表会、経営指針大会なるものを開催して気勢を上げるところもあります。私などは時として、計画を立てること、つまりは「P」段階で燃え尽きないかと心配することもあります。


大事なことは行動であって、適宜その行動結果を検証して、必要とあれば修正を加えてやり直す、あるいは継続していくことです。「まずやる、やりながら直す」という行動指向も良しとしています。


この検証(See)がけっこう重要なことで、ここのところをいい加減にしてしまうと、せっかくの行動が空回りになったり、成果が出る前に挫折してしまうことにつながりかねません。


しかも検証は、あくまで現状(あるいは途中経過)の確定要素を集めることでなければなりません。確定要素は確定的事実(間違いのない事実情報)、確定的法則、確定的可能性の3つです。


これ以外のいわゆる不確定要素、例えば憶測とか推測、印象や評価などを一緒くたにしてしまうと現状把握が甘くなります。そうなると、今やっていることが正しいのか、そのままで良いのか、それとも変える必要があるのかが見えなくなります。


皆さんの会社もいかがですか、PDCAではなくDSAに絞ってやってみませんか。

20190831-132304

« 今日は福岡で脳力開発講座 | トップページ | ローカル電車とバスを乗り継いで »

小さな会社のマネジメント」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2022年2月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28