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2018年11月22日 (木)

ニッサンには死ぬまで乗らない

今日の「怒ってます」はゴーン容疑者だ。

 

ゴーン(と呼び捨て)に対しても怒りはあるが、それだけではない。一つは日産に対してだし、もう一つは手のひら返しでゴーンを批判する輩どもにだ。

 

後者からいこう。ゴーンが来日して日産の再建を「見事に」成し遂げた時、彼らはどう評したかを忘れたわけではあるまい。コストカッターの手腕を持ち上げ、カリスマ経営者と呼んだ。

 

確かに救世主ではあったと思う。どうしようもなかった当時の日産の財務を立て直し、組織に活を入れたことは確かだった。

 

しかしその手法は、本当に褒められたものだったかと一部の識者は評していた。しかしその声は僅かで、ほとんどの経営者、アナリスト、学者がゴーンを褒め称えた。

 

その裏で2万人とその家族がリストラの憂き目に遭い、5ヶ所の工場閉鎖で企業城下町の経済は沈んだ。その事実は、華々しい結果にかき消されていた。

 

下請け会社も悲惨だった。「見直し」で多くの中小企業がカットされ、残されたところもとてつもないコストダウン要求に泣いた。

 

そのことを今さらに持ち出して、ゴーンの批判をするなどはあきれてものが言えぬ。てめえたち、あれだけゴーンを持ち上げたじゃないか、カリスマ経営者だぜ。

 

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日産も日産だ。「塩路天皇」時代からおかしな会社だなと思っていたが、相変わらず根本体質というか企業風土は、なかなか正常にはならないらしい。

 

その一が今回の社長の会見だった。本気で頭を下げたのか? 何だか、「俺たちもゴーンの被害者だ」という顔をしていた。そう思わなかったかい?

 

内部抗争の結果だという話もある、内部派閥争いだとか。ゴーン派に対する社長派の巻き返しだとよ。余りに古典的な騒動、未来企業とは言えないね。

 

とにかく、社員やその家族、あるいは協力会社を巻き込まないでくれといいたい。雲の上の話は、雲の上だけでけりを付けてくれ。

 

私もホンの僅かではあるが日産の株主ではある、株価が上がろうが下がろうが痛くもないくらいの。どういう弁解を知らせてくるのだろうか。

 

ちなみに、ニッサンの車を所有したことは一度もない、これからも死ぬまで乗ることはないだろう。現在はホンダだ。

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