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2018年11月19日 (月)

売上高で比較しても始まらない


売上高は役に立たない。

 
これは、MGの開発者である西順一郎さんの言葉ですが、ドラッカーも一倉定さんも表現は違え、同様のことを言われています。

 
ところが企業の大半は相変わらず売上を追いかけ、(売上)規模の拡大こそが第一だという考えを基本に経営をされているようです。

 
昔、そんな話をあるセミナーでやりましたところ、ある経営者の方が「そうはいっても売上がなければダメでしょう」とおっしゃいました。

 
余りにポイントのずれた発言に一瞬返す言葉も思いつかなかったのですが、とりあえずは「その通りですね」とお答えしました。

 
要は売上の中身だということをお話ししたいのですが、その当時まだ若くて学びが足りなかった私は、反論の言葉を飲み込んでしまったのでした。

 
考えてみれば反論することでもありません。売上ゼロであることを前提としているわけでもなければ、形としては「売上」として表示されるだけのことですから。

 
「売上100万円」といっても、中身は全ての会社で異なります。100円の商品を1万個売って100万円、あるいは100万円のダイヤモンド1個を売っても100万円。

 
私の会社でも5万円のセミナーに20人参加いただければ100万円、50万円の企業研修を2つ実施すれば100万円。

 
問題はその中身です。100円の商品の原価が50円なら粗利益が50万円、ダイヤモンドの原価が70万円なら粗利益は30万円。ちなみに当社の場合は売上イコール粗利益。

 
だから、売上で比較してみたところで始まらないというわけです。視点を粗利益に移してみてはいかがでしょうか、しかしこれも『絶対』ではない。

 
詳しいことは、MG(MQ戦略ゲーム)セミナーの中で、ということにしておきましょうか。

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