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2018年11月20日 (火)

もったいないことをした不真面目学生

■連載『MG&脳開企業革命』(3)

前回は何とかK大学に現役合格したところまでを書きました。これにも実は紆余曲折があり、ちょっと寄り道してそのことにも少し触れておきます。

 
11月下旬までK高校の陸上競技部で現役を続けてきたことにより、本格的な受験勉強は12月に入ってからになりました。実は最終志望校も未決定でした。

 
校内での模試(実力テスト)を経て担任の先生(既に故人)との最終面接、私の第一志望は別のK大学(文学部)、「どうですか」と聞いた私への先生の答は「8:2やな」。

 
「えっ、80%も(通る確率)があるんですか?」と聞こうとして、やっぱりやめました。そんなはずはないですよね、先生の微笑を見て確信しました。

 
そこで志望校を変えたわけですが、ついで(?)に学部も法学部に変更。理由は、K大法学部は講座数が多いということ、法学以外の講座も充実していること。

 
ところが願書を出してから、とんでもない事実に気が付きました。K大法学部の入試の配点で、数学の点が150点(他は100点)もあるということ。

 
ぎょぎょっとしましたね、何しろ数学は物理と並んで苦手科目。物理は選考せずに化学が取れましたが、数学(数Ⅰ・数ⅡB)からは逃れることができません。

 
えい、ままよ!という感じで入試を受けましたが最初が数学、これが何よりラッキー。普段なら解けるわけもない、第1問の難問がスラスラっと解けてしまったのです、奇跡だ!

 Photo
あとは得意の歴史2科目(日本史・世界史)で得点を稼げたので、勝手に合格を確信しました。入試が終わって、「乗り鉄旅」に出てしまったくらいですから。

 
そんなわけで、晴れてK大の法学部生になりましたが、時は1970年、世は大阪万博開催で盛り上がり始めていましたが、大学は紛争のまっただ中でした。

 
私自身もいささか「左かぶれ」していたというか、ある新左翼セクトにシンパシーを持っていましたので、積極的ではなくてもそれなりに活動に参加していました。

 
授業は始まりません、まだ4年生の卒業試験が行われていませんでしたから。入学式は5月の中旬でした。6月の半ばに入ってからようやく授業開始、でも多くが妨害されました。

 
前期(教養課程)はほとんど試験だけの授業や、出席だけで単位がもらえた講座もあり、この状況を見て私の「右転換」が(なぜか)始まったようです。

 
ところでK大法学部は旧商大の伝統を継ぐ学部、隣接して経営学部と経済学部がありました。今から思えばもったいないことをしたものです、不真面目な学生でした。

 
ついに経営などに興味を持つことなく、卒業までを過ごしてしまったのでした。

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