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「売れていない」事実が主流

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<連載コラム(93)>

 
 物事の両面を考えるという時に、脳力開発では目立つ例と、目立たない例ということを取り上げます。

 
 その代表例は、報道すなわちマスコミやジャーナリズムが取り上げる内容です。皆さんもなるほどと思われることでしょう。

 
 つまり、報道が主として取り上げるのは「(非常に)目立つ」事実(事例)です。反対に、目立たない事実や事例は殆ど取り上げません。

 
 しかし私たちは、目立つ事実が提示されたならば、すぐにその反面の目立たない事実にも目を向けなければなりません。

 
 何故なら、目立たない方の事実が実は主流部分であることが、極めて多いからです。報道では目立つ方を取り上げないと、聴衆は目を向けてくれません。

 
 目立たない日常や、当たり前のことを報道しても大半は目もくれないでしょう。それでは商売になりません。

 
 ところがそういう報道に惑わされて、目立っている方の事実を全ての事実だと誤認してしまったり、そこにだけスポットを当ててしまう姿勢をとってしまうことが少なくありません。

 
 私たちは常に両方に目を向けて、いく必要があるのです。例えばあるものが売れているという事実があるとすれば、反対の売れていないという事実もあるわけです。

 
 で、どちらが主流かというと100人が100人買うわけもないので、売れていない事実が主流である場合が多いのです。

 
 また、報道の場合は「誰が報道しているか」という発信側の立場や観点にも、しっかり目を向けないといけません。

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