« 利益は計算の答え、キャッシュは真実の姿 | トップページ | 小さな会社よ、今こそガンバロウ! »

一時的な妥協も戦術の一つ

友だち追加 ←ヴァンガード経営研究所・LINE@フォロワー募集中

<連載コラム(91)>

 
 ところで、時には我慢をするという場面が出てきます。ここでいう我慢、すなわち忍耐するというのは、自分の希望を一時的にせよ自ら押さえ込むことです。

 
 自分の大きな目的のために、小さな要素を我慢するというのは「妥協」という処置(対処)であり、言い換えますと「戦略に向かって前進していくための一つの戦術」であるということです。

 
 そういうわけですから、目的のない我慢とか、戦略そのものを我慢するというのは、好ましい処置ではありません。

 
 戦略を押さえつけてしまったり、さらには潰してしまってはいけません。それは妥協ではなく「降伏する」ことになってしまいます。

 
 私はMGの目標(戦略)の一つに、毎期(単年度でも)赤字を出さないことを挙げています。「赤字は悪や」という基本戦略です。しかし、思うような展開にならないこともあります。

 
 そんな時にも決して戦略は放棄しません、しかし今期は致し方ないので最も最小の赤字にとどめよう。そして次期への備えを優先しようと戦術を切り替えます。

 
 これが妥協の一つです。一時的な妥協ですので、次期には必ずそのマイナスを取り戻すことを目指していきます。
 
418lias9il_sx373_bo1204203200_

« 利益は計算の答え、キャッシュは真実の姿 | トップページ | 小さな会社よ、今こそガンバロウ! »

連載「MGと脳力開発」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一時的な妥協も戦術の一つ:

« 利益は計算の答え、キャッシュは真実の姿 | トップページ | 小さな会社よ、今こそガンバロウ! »