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戦略決定とは方向の選択

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<連載コラム(70)>

 戦略は大胆に。これは脳力開発の師・城野宏の名言ですが、最初にこれを聞いた時には、なぜ大胆なのかに疑問を感じたものでした。

 
 戦略とは最も重要なものだから、それを大胆に決めて良いのか、慎重に熟慮して決めるべきではないのか、と。


 
 実は、戦略は大胆にしか決められないというのです。なぜなら、戦略は二者択一(で決めるもの)だから。

 
 二者択一性の性質を持っていて、全く正反対の向きを持つ二つの方向の、どちらかを選択するという形態だからです。

 
 具体的に言えば、Aという方向を選択すれば、それと反対の反Aの方はとらない、捨てるのです。Bに役立つ方向を選んだら、Bに役立たない方向は切って捨てるということです。

 
 どちらでも良い、どちらをとろうと状況次第などという、どっちつかずの状態では、戦略を決めたことにならないのです。

 
 これは戦術レベルの問題になってくるだけのことです。元々二者両立、あるいは多者多立のものがありますが、これを対象にするのも戦術です。


 
 戦略決定とは方向の選択ですから、例えばMGを例に挙げれば、青チップで戦うかそれとも赤チップで戦うかということは、戦術の問題です。

 
 なぜなら青チップでも赤チップでも、会社盤の上ではちゃんと両立します。一方、自己資本を伸ばしていくのか、下げていいのかということは両立しませんから、こちらが戦略レベルの問題だというわけです。

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