« 慶喜の大政奉還は逆転満塁ホームラン | トップページ | なぜこの会社は生き残れなかったのか。 »

どんどんマイペースで進めることの害

<連載コラム(63)>

 概念つまり言葉というものは、いつでも具体的な中身をちゃんと詰め込んでおかないといけません。

 
 あるいは具体的中身の例示によって、意志伝達の際の解釈・理解の幅を狭くして共通化していかないと、いくらでも空回りをしてしまいます。

 
 またその意味では、概念をつなぎ合わせただけでものを考えた(頭を使った)つもりになるのは、脳の使い方に関するはなはだしい錯覚であると言えます。これでは当然ながら、具体的な成果につながらない結果で終わります。

 
 最近でもイデオロギーを振りかざして、ある種のエリート風を吹かせる向きがあります。そこまで極端でなくても、分かったつもりになって得意顔で言い回す人たちは、MGの中でも少なくありません。

 
 これは害あって益(利)なしです。とにかく、知ったかぶりがいけないので、知らないことは少しも恥ではありません。

 
 MG
を何10期か重ねた人に見られるのが、例えば第1表(資金繰り表)でも第5表(マトリックス会計表)でも、インストラクターの進行と合わせることなく、どんどんマイペースに進めていくことです。

 
 私の目には、何だか「私はできるのよ」と、無言で(いささか上から目線で)語りかけているように感じられます。

 
 あるいはインストラクターの説明を聞くこともなく、ベテラン同士で私語することもその体現例になるかも知れませんね。

 
 MGは成績より期数ですが、そんなことではいくら期数を積み重ねていても、ちっとも身になっていないというように感じられます。

 20180602_101558

« 慶喜の大政奉還は逆転満塁ホームラン | トップページ | なぜこの会社は生き残れなかったのか。 »

連載「MGと脳力開発」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/66801568

この記事へのトラックバック一覧です: どんどんマイペースで進めることの害:

« 慶喜の大政奉還は逆転満塁ホームラン | トップページ | なぜこの会社は生き残れなかったのか。 »