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MGゲームは「確定事実」の宝庫

<連載コラム(60)>

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 確定的な要素についてもう少し。これは客観的に確実であると言える要素のことで、言い換えると万人共通的に、あるいは画一的に確実だと言えるモノです。

 
 逆に評価系の、主観的な情報は確定的でない要素だと言えます。

 
 未確認情報は、もしかしたら事実(確定事実)なのかも知れませんが、そうであるとはまだ確認されていないわけですので、これも確定的でない要素に含めておきましょう。

 
 もちろん、だからといって価値がないというわけではありません。あとで使える要素なのかも知れませんが、とりあえず区別しておくことです。

 
 さてMGについていえば、そこは確定事実の宝庫です。というより、憶測や評価などを差し挟む余地がない事実が、常に展開されていくことになります。むしろ情報が多すぎて、どういう判断を下していくべきかを迷うこともあります。

 
 MGでは、椅子に座ってではなく立っったままゲームを行うことも、事実を見逃さない知恵の一つです。

 
 事実をしっかり見据え、市場や他のメンバーの行動、あるいは資金繰り表の情報を集め、それによって判断して自分の次の一手を決め、実際に行動する。そういう訓練を常に行っているわけです。

 
 研修場の壁に貼っている自己資本の変移グラフ、MQ会計のデータなども、ここでいいう確定事実に他なりません。

 
 そこには、確定的でない要素の入り込む余地はないはずなのですが、実際には思い込みなどで判断を誤っていることも少なくないですね。

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