無料ブログはココログ
2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

VAN研(ヴァンガード経営研究所)

フォト

« マニュアルなしの理念経営 | トップページ | MGシニアは本質と開発者の思いを学ぶ場 »

国民に謝罪する気持ちなどなかった麻生太郎

財務省が大揺れですね。省庁の中の省とも言われ、絶大な権限をも有する財務省だが、集中砲火を浴びている状態になっています。

 

この財務省のトップが、副総理でもある麻生太郎氏。これまでにも何かと物議を醸す発言をしてきた方だが、独特のキャラクターを支持する人も少なくありません。

 

また財務省としても大臣としてもっとも信頼できる権力者であるし、常に自分たちの側に立って発言してくれる麻生氏の存在は心強いようです。

 

しかしその麻生大臣、12日の記者会見ではかなり品位を損なったというか、トップの品格を疑われる発言を繰り返してしまったようです。Photo

 

私はニュースの中で断片的にしか聴いていませんでしたが、財務省のトップとして平身低頭謝らなければならない場面とは思えない、不遜な態度、言葉だったように感じました。

 

文書書き換えは財務省理財局の誰かが「自分の意思で」命じて、近畿財務局の現場担当者がさも「勝手にやった」ことだと決めつけたような発言に聞こえました。

 

そしてその大本の責任は、当時理財局長であった佐川氏にあるということで、何度もその名前を繰り返していました。

 

つまり大臣たる自分は何も知らなかったし、すべて一つの部局や出先で担当者がやったことだと。

 

この記者会見を見ていて、頭に浮かんだのは少し以前に起こった企業のデータ改ざん事件での、トップの記者会見でした。

 

社長たる自分は何も知らず、この事件が発覚して初めて報告を受けた。そのように言っていたトップがおられてように記憶しています。

 

それと見事に重なってしまいました。しかもそれ以上になんだこれはと感じたのは、麻生大臣がついに「平身低頭して謝る」ことがなかったという事実でした。

 

そういえば、この記者会見自体もまるで『ぶら下がり会見』のような感じで、とても誠意を持って国民に謝罪したとは、とても思えませんでした。

 

企業の不祥事があってはいけませんが、小さなクレームはいつでも起こりうることです。そのときにどういう対処をするか、反面教師としての出来事として書いてみました。

 

財務省や麻生大臣がこれからどうなるのか、安倍政権がどうなるのか、それは別のこととして、他山の石として学ぶことも多いように感じた次第です。

« マニュアルなしの理念経営 | トップページ | MGシニアは本質と開発者の思いを学ぶ場 »

小さな会社のマネジメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/66491769

この記事へのトラックバック一覧です: 国民に謝罪する気持ちなどなかった麻生太郎:

« マニュアルなしの理念経営 | トップページ | MGシニアは本質と開発者の思いを学ぶ場 »