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<連載㉗> 理想の到達点は現実から遠いもの

現在の条件、すなわち「現実(現状)」の周囲状況が望ましくなく、出来が悪いからこそ求めたい「理想」なるものが登場して、それが大きな意味を持つものです。

 

現実と理想の対比、脳力開発でなくても、常にどこでも問題となるポイントです。

 
 
 そして理想とは到達点であり、たいていの場合現実という出発点からはかなりの隔たりがあるものです。だからこそ理想だというわけです。Photo

 
 
 ところが、理想が明らかになった(成立)段階で、とたんに嘆きが入る人が多いこと、多いこと。いわく、現実がひどすぎる、悪すぎる。周りがみんな分かってくれない、周りが馬鹿ばかりで、理想に向かってちっとも進まない、進められないと。

 
 
 これは理屈に合わない論理的矛盾ではないかと、脳力開発では言っています。現実はこうだと言っているにもかかわらず、だからこそ求めるべき理想を描いているのに、その前提である現状を嘆いているのですから。

 

要するに、人頼りの姿勢や現状に甘んずる姿勢、自分だけ良しの姿勢の統合から発している結果だと言えます。

 
 
 これをMGに置き換えてみればわかりやすいでしょう。どうしても思い通りには売れない、利益が上がらず自己資本が上がらない。

 

 自分は一所懸命やっているのに、相手が販売入札で下をくぐってくる、安い材料を買っていかれる、青チップを増やしてもさらに増やされる。来たくない卓に来ちゃった。こんな感じでしょうか。

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