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情緒は薄れていても乗り鉄旅は愉しい

今年最初の遠征も今日は帰り道です。年末年始は寒波の襲来で、特に遠征に出る前日の4日は風雪が強く、北国のJR線ではいくつかの区間で運休や遅れが出ていました。

 

過去にも日本海沿岸を走る羽越本線では強風による運休が発生、私自身も乗っていた特急列車が途中で運転打ち切りになり、代行バスに乗り換えることがありました。

 

幸いに5日は風雪もいくらか収まり、朝の出発前にJRの運転状況をチェックしたところ大丈夫ということでホッとしました。(写真は秋田駅です)20180104_122524_2

 

冬らしい雪雲に覆われた空でしたが新潟市は雪が少し舞う程度、これなら支障なくいけそうだなと思いましたが、トラブルというのは予想外に発生することが少なくありません。

 

この日も本来運用されるはずの車両編成が変更になり、出発の数分前にようやく車高から駅ホームに回送されてきました。しかも入線したものの、運用の変更連絡がかみ合わずドアがなかなか開きません。

 

しかも、車内の座席転換もまだの状況で、整備員が乗り込んだのは出発時刻が過ぎてから。それが終わってドアが開いたのは定刻から78分も過ぎた頃でした。

 

その間寒風吹くホームで待たされるのは、余り気分が良くないものです。もっとも、整備が終わり乗務員間の確認が終わらなければドアの開閉はできない規則ですので、やむを得ません。

 

ですが、それならそれで待っている乗客にきちんと案内放送なりをやってほしいもの。情報が伝わってこないのは、寒さに耐えるよりもさらにイライラするものです。

 

このあたり、運転士と車掌と駅務員、整備員などの連携と連絡がまずいのは、あちこちで体験させられます。鉄道には理解のある私ですら不満を抱くのですから、一般の乗客はなおさらでしょう。

 

この日は新潟駅を12分ほどの遅れで出発、経路である白新線や羽越本線は途中に単線区間も少なくありませんので、遅れの回復はかなり難しく、むしろ遅れ時分が拡大する恐れもあります。

 

幸いにこの日は、途中の遅れ拡大は最小限に抑えられ、終点の秋田駅には14分くらいの遅れでした。ただ、本来接続するはずの秋田新幹線は先に出てしまったようでした。

 

私の場合は、接続する奥羽本線の特急への待ち時間がたっぷりあり、遅れで余裕時分は少なくなったものの、弁当を選んで買うこともできました。

 

最近は駅弁(名物弁当)も販売する駅が減り、駅弁があっても駅構内のコンビニなどで売られる例が多く、旅の情緒や楽しみが減ってきています。

 

昔は、ホームをゆっくり去りゆく列車を追いかける駅弁屋さんから買うなどという離れ業もありましたが、窓が開かない車両ばかりの今日では、そういう風景も過去の遺物です。

 

第一、ホームの駅弁屋さんもほとんど見かけなくなりました。でも秋田駅はホームに駅弁屋さんがいる珍しい駅です。今年も会うことができました。


さすがに昔のようにお茶は売ってはいませんが。昔は大きな薬罐から熱いお湯だけをサービスしてもらうこともありましたが、これまた過去のアルバムの中だけです。今では味噌汁さえも自販機です。

 

旅情緒は年々薄れていきますが、それでも心地よい揺れを堪能できる旅はいいものですね。

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