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脳力開発は人間学であり行動科学です(183)

会議について、少し持論を述べることにします。これは実際に私が、自分の会社でやってきたことでもあります。「会議は踊る」というのは、ナポレオン失脚後に開催されたウィーン会議(1814年)をモデルにした映画のタイトルです。
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 数ヶ月を要しても一向に何も決まらず、参加者は夜な夜なの舞踏会にうつつを抜かしているのですが、その時に届けられた「ナポレオン、エルバ島脱出、フランスに上陸」のメモによって、参加者は慌ててそれぞれの国に帰ってしまったのです。

 
 このような「会議は踊る、されど進まず」といった会議を、あなたの会社ではやっていませんか。やっているとしたら、なぜ決まらないのでしょうか、あるいはなぜ長引くのでしょうか。会議自体は利益を生みません、時間の無駄とは思いませんか。

 
 私の会社でも会議は長時間をかけていました。月に数回の会議と称するものがあり、月初めの営業会議などは朝から夕方、時には夜遅くまで長時間を要していました。そんな長い会議、気力も体力も限界に来ているのではないかとさえ思いました。

 
 人間の集中できる時間には限度があります。学校の授業が45分とか50分間というのは、それが集中できる限界だということでもあるのです。そこで中間休み10分を加えて前後55分間、合わせて2時間以内をリミットにしようと提案しました。

 
 やることを決めたら、やり方の工夫です。細かいことは省きますが、やればできました。最終的には会議を90分以内とし、月内で行う数も2回までとしました。それだけ絞っても、以前と変わらない、いやそれ以上の内容のある会議が実現できました。

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