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「教えない」研修なのにまたやりたい!?

先週の遠征から、昨日の夜自宅に戻りました。少し道が濡れていましたが、幸いに雨はもう止んでいたようでした。梅雨時の遠征でしたが、傘を差したのはホンの僅かの時間だけでした。

 

実質4日間の遠征の前半はMGセミナーの講師、翻って後半の2日間はMG研修の受講生、真反対の立場での学びの週となりました。こういうのを、脳力開発的にいえば「対比的に学ぶ」となるのでしょうね。

 

前半の講師の2日間では、参加者の半数以上がMG初心者、その他の方も4月に始めたばかりの方々でした。時間配分も余裕を持ちながら、大切なポイントではできるだけゆっくり丁寧を心がけます。

 

ただ、MGはあくまで行入の「身体で感じて身につける」研修ですので、手取り足取りということは全くありません。受講経験のある方は分かるはずですが、通常の一般的な研修講座とは大きな違いがあります。

 

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MGでは、導入部の講義の中で真っ先に「教えない、教え合う、紙は自分で」ということを、受講者に伝えます。初めて来られた方は、「教えない」という言葉にいきなり戸惑います。えっ!?どういうこと?

 
つまりこういうことです。MGは300(万)円の資本金で会社を設立し、製造販売業を行う、すなわち材料を買って工場で作り、できた製品を販売する疑似体験ゲームです。一般の経営研修であれば、どうやったら売上を上げられるかをまず教えるでしょう。

 
どうやったら、原料(材料)を安く買えるのか、どうやったら効率的に製造できるか、どうやったら他社より高く売って利益が取れるのか。どうやって自己資本を伸ばしていくのかまで、懇切丁寧に教えてくれることでしょう。

 
ところがMGでは、インストラクターは一切教えてくれません。何もかも自分で考え、自分でやって下さいといきなり突き放されるのです。

 
諸表への記帳の仕方は、一応順を追ってキチッと教えますが、それは基本的に最初の1回だけで、次(2年目の経営)からはそれも自分でやりなさいと言われます。もちろん質問にはキチンと答えます。立ち往生すれば、手を差し伸べます。

 
ゲームですから、ルールや進行については説明をいたします。しかし、初参加の方には,余りに情報が多くてとても全てを理解するなど不可能です。でもそれでいいのです。ゲームをやってみれば、分かりますから、それが行入なのです。

 
というわけで、今回もMG初心者の方は大変だっただろうと思いますが、2日間終わって振り返ってみれば、なるほど苦労はしたけれどそれなりにやれたなと気付きます。時間がかかっても、ちゃんと決算まで完了し、なぜこうなったかを考えていたはずです。

 
最後に感想文をとりますが、その中にはほぼ全ての方が「大変だったけど」、「またやりたい」と記されていました。講師へのリップサービスではないはずです、間違いなくそう感じられたと確信しています。

 
あなたも、ぜひ次のチャンスに参加してみられませんか。

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