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名刺を配れば人脈ができる??

師・城野宏の教え、脳力開発の基本の中に、「仕事というのは、人と人との関係をいかにつくり上げるかにかかっている」とあります。人間関係づくり、人とのつながりづくり、あるいはご縁づくりと言い方は色々ですが、みな同じことをいいます。

 

あるいはさらにネットワークを広げていくことをいうわけですが、私自身も初めて当地にやってきた27年前、妻の縁戚や自社の他に知っている人がほとんどいないという状況でした。

 

ですから、最初のつながりは仕事の取引先、仕入先や販売先ということでした。また、金融機関や卸団地にいましたのでその事務局の担当者、そんな狭い範囲に限られていました。

 

脳力開発を学んでいる身にとっては、その実践として新たなネットワークを築いていこうと思うのは当然の成り行きでした。どうやって人に接触していくか、第一はそういう機会の作れる場所に足を運ぶことでした。


 
私自身が足を運んだ(入会した)場としては、卸組合青年部や中小企業家同友会を皮切りに、倫理法人会やロータリークラブと広がりました。他にも取引銀行の会などにも、積極的に参加しました。


 
とにもかくにも最初の頃は一所懸命名刺を交換し、こちらの名前を売り込むことに注力していました。つまりは、「今日は何枚名刺を配ったか」かがポイントでした。
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ある業種のトップ営業マンの方からは、「相手の方から『もうあなたの名刺はこれだけ溜まりましたよ』と言われるまで」配り続けると教えられました。それを大真面目で実践していたようです。


 
もちろんそれも効果がないとは言えませんが、何か違うなと思い始めたことも確かです。ただ名刺をばらまくことは、それほど効果がないのではないかと。そこで、もらった名刺を改めて眺め、印象に残った名刺の真似もしてみました。


 
その内にだんだんと気が付いてくるわけで、ただただ人にお会いして名刺を配るだけでは、人とのつながり=人間関係ができるほどカンタンなモノではないということです。


 
そんな目で見ると、確かに次々にテーブルを回って名刺を配って行かれる方の姿が目に付きます。なるほど、自分もああいう感じだったんだな。

 
本当のネットワーク、人脈とはそんな生半なモノではなく、心がつながっていくことだなということを、独立してからしばらくして気づき始めたわけです。気づいたことはすぐにやってみるということで、名刺も工夫しました。


 
未定ではありますが、もう一工夫もしてみようと考えています。ホームページやSNSのページも少しずつ変化を加えて、読んでいただく(であろう)方がしっかり目を向けて下さることも意識しています。


 
おかげで、本当のネットワークがさらに広がっていくように、昨今特に感じています。人脈をつくる、決してカンタンではないけれど、それが仕事あるいは志事であれば、成果を得るように高めていこうではありませんか。


 
ただ名刺を蒔けばいい、そんな仕事にならない仕事はやめましょう。

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