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脳力開発は人間学であり行動科学です(170)

しかしながら、現状打破の行動といっても、そんなに突拍子もないことをやろうというのではありません。今やっていることの真反対をやってみるとか、組み合わせを変える、順番を変えてやってみることだっていいのです。易しい行動の組み合わせなのです。

 
 難しく感じるようなら、易しくできるように工夫すればいいのです。易しいところから、できそうなことから始めるということだっていいのですから。要は「私にはできない」という意識を払拭して、「やれる」「できる」と思い、実際にやってみることです。

 
 でもなかなか踏み切れない、やろうとして躊躇してしまう、そんなこともあるでしょう。邪魔をしているのは、実はあなた自身の中にある『内部ブレーキ』です。その一つは失敗への恐れ、あるいは他人の評価を気にする余り見栄をはることなどです。Photo

 
 経営者を訪問して話を聞きますと、ほぼ全ての方が「現状打破」を目指しているとおっしゃいます。現状維持でいいとか業績を落としてもいいなどと言う方は、まずいらっしゃいません。ところが話を進めていると、そうでない経営者もいることに気付かされます。(写真はイメージです=ブレーキ)

 
 経営者自らが行動することも含めて、とくにチャレンジするリーダーや社員に対して、「失敗を認めない」経営者が少なからずいらっしゃいます。口では一度や二度の失敗はしょうがないと言いながら、いざ部下たちが失敗を目にすると眉間にしわが寄るようです。

 
 これでは失敗やミスを犯してはいけないと、とくに社員の立場だとびくびくしてしまうでしょう。失敗は前進のためのワンステップである、そう考えることはできないでしょうか。大きな前進のために小さな失敗も存在するのだと、そういう広い心で。

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