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脳力開発は人間学であり行動科学です(163)

環境条件が全体的に悪い時には、逆に自分(や自社)にとって有利になる点が意外に多いものです。ただ、悪状況だけに気をとられていると、違うポイントになかなか気付くことができません。リーダーはアンテナを伸ばし、脳力を使って見つけるのです。

 
 こういう混乱期というか、悪条件が渦巻いている中の過ごし方、あるいは乗り切り方で強者と弱者の差がつくといっても過言ではありません。真のリーダーには、こういう混乱期こそ、正に向上していくチャンスに他ならないのです。Photo_2

 
 逆に周り全体が調子の良い時には、特に動かなくても波に乗れてしまうこともあるもので、その勢いに乗ってうまく行ってしまうことがあります。しかし、なぜそうなっているかも分からず、反省もないので波が収まると勢いが一気に下がります。(写真は山あり谷ありのイメージです)

 
 真のリーダーは、こういう順調な時期にもしっかり脳力を発揮して、将来のためにマイナスになる要素や体質の崩れ、根本的なゆがみなどに心を配り、キチッと手を打ちます。それ故に、勢いがなくなっても一気に崩れてしまうことがありません。

 
 ですから、環境条件には山あり谷ありが必要なことなのであり、リーダーは谷にさしかかる前に、一層の体質強化やムダの排除などの内部充実を図り終え、いざ谷底に至る前に焦ることなく、乗りきるための仕事を地道にこなしていくのです。

 
 その準備もなく、谷底に完全に至ってから慌てたのでは、とうてい間に合いません。それどころが体力不足で、むしろ危険状況を招きかねなくなってしまいます。なんとかしようと焦れば焦るほど、余計に悪い状況に足を踏み入れてしまうのです。

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