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脳力開発は人間学であり行動科学です(160)

さて、変革・革新の成功のキーポイントとなる中間グループ、この多数派の人たちは日和見であり、風見鶏的な思考や行動をします。だからといって、その人たちをバカにしたり、嘆いたりしているだけは前進どころか、かえって後退してしまいます。

 
 このグループを強力に味方側に作用させられるかどうか、そこが勘所です。そのためにはきちんと戦略を明らかにし、方向を明示し、その行動についてできるだけ具体的に易しく説Photo 明、指示していくことが求められます。

 
 抽象的なスローガンや、フィーリング的な概念だけでは、人は動いてはくれません。時には意識を高めるために、「やる気」を鼓舞することもあるでしょう。また、強制力や義務づけをチラつかせるような姿勢も、リーダーの心得でしょう。

 
 さて、リーダーに力がありますと、次第に同志や協力が現れて上位人材が育ってきます。上位人材(人財)はリーダーが方向だけを示せば、きちんと自ら考え行動し結果を出してくれます。もっとも、それだけを見ていて満足してはいけません。

 
 目先の成果に満足し氣を緩めていると、つい自己満足に陥ってしまったりして、全体を見通すことができなくなり、偏った情報だけで判断をしてしまうことになる可能性があります。脳力開発では「情勢判断を誤る」と、これを戒めています。

 
 中間の大多数から目を離してはいけません、そこが上位グループと歩調を合わせてくれれば、変革は間違いなく成功に向かいます。油断をしていると、下位グループに引きずられて元の木阿弥になってしまうことに注意が必要なのです。

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