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MG研修に消極的な社員さんをどうしますか

先週(福井MG)に引き続いて、今週も西研MGセミナーに参加しています。今回は、顧問先の会社が主催されている「うみねこMG」です。

 

第4期が終わり、残すところ午後からの第5期です。ここまでは、青(研究開発)チップなしでやってきましたが、予定通りには自己資本が上がらず、5期は戦術変更も視野に入れました。特別損失リスクもありましたが、それは言い訳にはなりません。

 

ところで、この「うみねこMG」は顧問先会社にとっては、社員教育の場です。社長の思いとしては、社員さん(バイトさんも含めて)全員が参加してほしいのですが、どうしても家庭の事情や体調不良での欠席が目立ちます。

 

心の優しい社長ですので、無理に出てこいとは言われません。それはそれでいいのですが、そのことに社員さんが甘えてしまっていては困ります。また、2ヶ月に1度のワンデーMGも含めていつも参加してくれている社員さんと、そうでない社員さんの差がついてきています。

 

それはMGの成績と言うことだけではなく、例えば笑顔や明るい挨拶一つをとっても、大きT__20170401_10_17_46 な差が感じられるのです。こういった差がつくというのが、ちょっと困りものなのです。

 

かつて、一時期ですが社員数が50名くらいのショップの経営指導をさせていただき、やはり同じような状況に直面したことがありました。50名を2つのグループに分けて、隔月交代でMGを受講していただきました。

 

ところが、どうしても「参加したくない」という社員さんが数人出てきました。しかも1人は店長クラスの幹部社員です。口に出しては言わないものの、研修が近づくとお腹の調子が悪くなる社員も出ていきました。

 

社長も色々と工夫をしたり、朝礼の場を通じて研修の大切さを語ったり、個別の面接などでフォローをされましたが、状況は余り変わりません。

 

サポートしている立場としても見逃せません。ポイントは、一所懸命に研修に取り組んでいる社員はいいのですが、どっちつけずの気持ちを持っている社員もいて、彼らの足(心)をひっぱるようなことになってはと心配になりました。

 

しかし、心配は杞憂でした。MGの体験期数を重ねていった社員が、どんどん明るく元気になり、しかも周りを思いやる社員に育ってきたのです。彼ら自身が、どうしてもMG研修に消極的な社員のお尻を押してくれ始めたのです。

 

おかげで、丸2年のサポート期間の終わり頃には研修効果が出始め、会社の業績も少しずつ上がってきました。何よりもお店が元気になり、一人一人が公的になり、また相互に助け合う雰囲気ができました。

 

ちなみに反対していた店長は、その後自ら退職していかれました。その際に社長は、最初は引き留めようと思ったものの、思い直して退職願を受け取ったそうです。その店長についてやめた社員は、ひとりもいなかったそうです。

 

さぁ、あなたの会社では、社員さんがニコニコして研修に出てきておられますか?

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