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脳力開発は人間学であり行動科学です(153)

自分の原則(主体性)を自分の中に土台として、確固として持っている人は、他の人(やもの)に対して協力や協調ができます。自分にゆらぎがないのですから、自分を信頼し同時に相手のことも信頼できるということになります。

 
 リーダーにはこの原則を持つことが欠かせぬ要因です。ところが中には、原則(主体性)を持つのだといって、原則に固執し、何でもかんでも原則に当てはめて考えたり、自分の原則ばかりを尊重し、他を無視してしまう方がおられます。

 
 こういう方は「自分だけよしの姿勢」になってしまい、根本的な協調性や協力性を損なう行動をとってしまいがちになります。本当の相互協調や相互協力は、互いの原則を、互いに尊重し合うところから始まるのです。

 
 変革のための指針、第8条は「まず自分が変われ、さらに一歩変われ」。サブリードは、Photo_2 「それが変革の原動力」です。他人を変えることはできません、原則不可能ですし、他人は変わらないのが当たり前だと以前にも申し上げます。

 
 変えられないもの(人)を変えようとムダな努力をするのであれば、変えられるもの(人)、すなわち自分を変えていくのが筋道であり、また近道でもあります。でも世の中には、一所懸命「人を変えよう」とがんばっている方がおられます。

 
 挙げ句の果てには、変わらない相手を怒鳴りつけてみたり、罰で相手を追い込んでみたり、逆に甘い飴をぶら下げることまでやっているようです。表面的には変わるかも知れません、しかしそれは「見せかけ」あるいは「取り繕い」に過ぎません。

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