無料ブログはココログ

« 私の鉄道趣味のことを少しご紹介 | トップページ | 「うまくいかない」時の経営計画書は不必要ですか »

2017年3月31日 (金)

脳力開発は人間学であり行動科学です(151)

変革のための指針、第7条は「与えてもらうのを待っているばかりでは流されるだけである」。サブリードは、「誰がやるのか? 自分は何をするのか?」です。先回りして言うと、人頼りの姿勢ではいけないよと、何も起こらないよということです。

Photo  
 私が主宰している脳力開発セミナーでは、いつも次のように言っています。棚からぼた餅は口には入らないし、二階からの目薬は目にちゃんと入ってはこないよと。何かいいことが起こらないかな、誰かがやらないかと待っていてはダメなのです。

 
 企業のトップにも時々こういう方がいらっしゃいます。非常に明快で、しかも素晴らしい経営理念を掲げられるのですが、社員に丸投げされるだけで後はお任せ。そして社員が動かないことを指して、ウチの社員はダメなヤツばかりだと嘆かれる。

 
 もちろん、人頼りの姿勢の対極にある「自分でやる姿勢」というのは、何もかも自分でやるというわけではありません。第一、何でも一人だけでできるものではありませんし、殆どの仕事は周りの人たちの協力なしでは為し得ないモノです。

 
 人に頼んだり人を使ったりすることは、決して人頼りではありません。それどころか、場合によっては人に任せることも必要なのですし、それによって人が育つということにもつながります。言い換えればこれは「条件の活用」であって、必要なことです。

 
 ではどういうのが人頼りなのかというと、「頼んだ人がやってくれない、どうにもならない、お手上げだ」といった心の習性が人頼りなのであり、実現するまで様々な手を打ち続ける心構えをもっていこうということなのです。

« 私の鉄道趣味のことを少しご紹介 | トップページ | 「うまくいかない」時の経営計画書は不必要ですか »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 脳力開発は人間学であり行動科学です(151):

« 私の鉄道趣味のことを少しご紹介 | トップページ | 「うまくいかない」時の経営計画書は不必要ですか »

2022年2月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28