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脳力開発は人間学であり行動科学です(148)

 こちらの言うこと、意見や主張がそのまますぐに通ること、素直に受け容れられることの方が珍しい。これを脳力開発では特異性というのですが、その反対の原理原則が普遍性です。通常であれば普遍性が働いている、この認識を持って下さい。

 
 このことを踏まえた上で、目的に向かって真剣な前進と努力を続けていきましょう。反応が鈍くとも、あきらめずにやるべきことや目的をしっかりと具体的に、伝え続けていくことが大切です。もちろん自ら率先垂範で行動することが第一です。

 
 そうすれば、例え時間がかかっても理解してくれる人が現れるものです。一緒にやろうかと言ってくれるメンバー、不言実行でやってくれる味方が次第に出てきて、確実に増えて、必ずや主流になっていきます。この確信を強く持つことです。

 
 誰も言うことを聞いてくれないと嘆いて、これはもうだめかなと思うこともあるでしょう。しかし嘆いて終わりにしても、ホントにいいのでしょうか。こんな時には、少し角度を変えて現実をPhoto_3 見つめ直すことが必要だと言えます。

 
 つまり、違う角度から観れば、誰も言うことを聞いてくれないということは「悪条件」の一つです。悪条件はいつでも存在します、不可避であると共に不可欠なのだと思いませんか。自分をより高みに導いてくれる「砥石」のようなもの。

 
 すなわち、悪条件は自分を高めるために存在している、もっと高いレベルにいきませんかと手招いてくれているのです。こんなチャンスは二度とないと腹をくくって、さらに行動を積み重ねていく決心を固めることです。

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