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脳力開発は人間学であり行動科学です(147)

変革のための指針もここから後半、第6条は「他人や周囲は、言うことを聞いてくれないものである」。サブリードは、「物事は思い通りにならない方が通常」です。何だか突き放されたような感じがしますが、ここはとっても大事なところです。

 
 大事というよりもむしろ、これが原理だ、真実の姿だというところでしょうか。自分を振り返ってみて下さい、何もかにも自分の思い通りになってきたという方、いらっしゃいますか? 自分のことでも思い通りにならないのに、まして他人のことは。

 
 原理に逆らっても仕方がありません。原理は原理としてしっかりと受け止め、その上でできPhoto_2 ることをやっていけば良いではありませんか。できないことはやらない、そのかわりにできることは必ずやること、やれることをやらないのは論外です。

 
 せっかく変革(とまでは一気にいかないからまず改革・改善)を志し、いざ始めてみたのはいいのだけれど、一向に進んでいかない。笛を吹けども動かない、朝礼やミーティングの場などでハッパをかけるのだけれど、どうも覇気が感じられない。

 
 ついつい「お前たち、やる気やるのか!?」と怒鳴ってしまう、こちらがカッカくればくるほどメンバーたちはしらけてしまう感じです。あ、やってしまったと思うのだけれど、いったん出した言葉は戻ってはきません。

 
 そこで原理原則に立ち返ってみましょう、「他人や周囲は、言うことを聞いてくれないものである」と。正しいことや当然だということを前面に押し出したからといって、これがそのまますぐに通るわけではない、素直に聞いてもらえるとは限らないのです。

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