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脳力開発は人間学であり行動科学です(145)

変革のための指針、第5条は「着実にたんねんに、一歩ずつ歩め、一口ずつ食べよ」。サブリードは、「すぐできるところから、すぐにやるべし」です。個人的には、私が最も好きで、色んなところで紹介している条文です。

 
 千里の道も第一歩から始まると言いますが、どんなに長い道のりでも一歩一歩の積み重ねです。階段も一度に34段と飛ばしていけば速く到達することも可能ですが、途中で足を滑らせたり、つま先を引っかける危険性もますことになるでしょう。

 
 美味しい食事もそうですね。山ほどの珍味や豪華な食材を並べられても、一度に口の中にほおばれば、味も何も分からず苦しい思いをするだけでしょう。一口ずつじっくり味わってPhoto 食べれば、つくってくれた人の思いまでも噛みしめられることでしょう。

 
 経営者としては、営業活動でも生産活動でも、新商品や新規お得意先の開発、そして人材の育成についても、一気に「最終回答」あるいは「ゴール」を求めたがります。かけるコストが大きくならない内にと、願っているわけでもないのでしょうけど。

 
 また、勉強熱心な経営者の場合、あちこちのセミナーや講演会に出かけて情報を仕入れ、とくに成功事例やうまくいきそうなノウハウがあると、あれもこれも自社の中でやろうとします。まさに美味しい食事がずらりと並ぶ感じです。

 
 脳力開発の根本は意識づくり、習慣づくりにあると書いてきましたが、習慣が自分の中に定着していくためには時間が必要です。それとともに確認しながら反復することが求められます。だからこそ一歩ずつ、一口ずつしかできないとも言えます。

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