« とてつもなく「頭の悪い」連中が決めた!? | トップページ | 似非教育者は教育を語るなかれ »

脳力開発は人間学であり行動科学です(143)

MGも脳力開発でもそうなのですが、多くの研修・セミナーは効果がじわじわと出てくるものです。即効性のある勉強会、とくに実務(技術)的内容を含むもの(実務研修)は、翌日からでも現場で活用できて効果を生むものがあります。

 
 しかし、人間の本質にアプローチする研修、例えば人間性や行動力、思考力を向上させることが目的である場合は、その学びや気付きが自分のものとなって実際の効果を現すまT_img_1456 でには、時間がかかります。何しろ本質が変化するわけですから。

 
 そこのところが十分に理解できていないと、効果を急ぎすぎるがために、なかなか効果が出ないことに嫌気を感じてしまいます。もう少し続けていけばというところで、やめてしまう、本当にもったいないなと感じるところです。

 
 MG
研修を例にとりましょう。29年余この研修に直接関わってきて、様々な企業の実例を見て参りました。MGが良いと聞いて、企業ぐるみでセミナーに参加されるところも少なくありません。中には最初から、順調に効果が出ることもあります。

 
 例えばMG用語がすぐに社内の共通語になるとか、戦略会計の社内活用が始まり、実際に利益数字も上がり始める。このように右上がりの効果が出て、しばらくは上り調子。しかし、いつまでもとはいかず、停滞の時期(プラトー)が表れます。

 
 ここで、もう一度エンジンの再起動を行えば、再び右上がりに好転する可能性もありますが、多くの場合はプラトー状態が続くか、右下がりの状況が始まります。ことに下がり始めると、これを止めるのには相当なエネルギーを要します。

« とてつもなく「頭の悪い」連中が決めた!? | トップページ | 似非教育者は教育を語るなかれ »

VANちゃんの脳力開発ミニ講座」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107188/64955791

この記事へのトラックバック一覧です: 脳力開発は人間学であり行動科学です(143):

« とてつもなく「頭の悪い」連中が決めた!? | トップページ | 似非教育者は教育を語るなかれ »