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個人事業の方は青色申告にしていますか?

2月から3月、確定申告の時期ですが、個人事業主にとっては12月決算の申告時期でもあります。私のところでは青色申告を選択しています。

  

個人事業の場合は青色申告と白色申告とがありますが、もちろんその違いはご存知のことでしょう。青色申告でない場合は、必然的に白色申告になります。

 

青色の場合は、きちんと複式簿記で日々の経理処理をして、必要となる帳簿を備えておく必要があります。それによって、必要経費算入額の増と所得からの控除額の増という、メリPhoto_3 ットを受けられます。

 

とくに上限65万円の特別控除や、家族を専従者として登録して給与(もちろん損金計上)を支払えるのはありがたいです。また、減価償却資産も30万円未満なら一括償却できます。パソコンなどを買った時に使えます。

 

例えば現在無職の奥様を専従者とした場合、月に10万円未満なら税務署から業務内容を問われることはないでしょうし、8万8千円未満なら源泉徴収も不要です。

 

ただ、この場合確定申告の際の配偶者控除は受けられません。ただ配偶者控除は38万円ですから、それ以上に(上記範囲内で)給与とすれば、メリットがあるわけです。

 

その他にもいくつかメリットがありますが、デメリットもあります。おそらくそれは、冒頭に言いました複式簿記での記帳処理でしょう。BS/PLも毎年きちんと提出しなければなりません。

 

また、帳簿・帳票・伝票類についても5年ないし7年の保存義務があります。ただ、その期限が過ぎれば、永久保存義務のある一部の帳票を除き、捨てても問題はありません。

 

でも面倒だという方は税理士さんにお願いすることになり、そうなると当然ですが費用がかかります。まぁ、年1回のことなら65万円の控除額を越しませんし、税理士費用も損金処理はできますが。

 

しかも最近は白色申告でも、日常そろえるべき帳票・帳簿類が増えてきていますから、それなら青色申告を選んだ方がいいのではと思います。

 
さて、私は今年も1月末には自社の決算処理を完了、BS/PLも作成を終えました。2月初めに申告書も書き終えて、今日には税務署に行って提出します。全て自分でやりますので、余分の出費もなしです。

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