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脳力開発は人間学であり行動科学です(134)

変革のための指針、第1条は「悪条件の中で建設を推進できる者が真のリーダーである。」です。サブリードとして、「不足条件を整備していくもとを作ることこそ変革の中心」とあります。条件とは外因、つまり副因だということは以前に書きました。

 
 そう、現実は悪条件に充ち満ちています。あなた自身、あるいはあなたの会社をじっくり見て下さい。順風満帆、懸念することの一つもないといった企業は、おそらく皆無でしょう。こPhoto れが解決したら、といったポイントが何か一つはあるはずです。

 
 いや、現実はもっと厳しくて、悪条件が重なり合っているということもあるでしょう。経済状況、景況、業界動向、競合状態、どれをとっても思い通りにいかない。ちょっとでもいいからうまくいかないものかと、色んな手を打っています。

 
 問題は手の打ち方ですが、前提としては、現状打破の意識を持っていることが必要です。この出発点が間違っていたら、後の行動はポイントがずれてしまいます。しかし、前提が正しくても、行動が違っていたらやはり目標達成には至りません。

 
 さて現実を眺めてみましょう。例えば、その昔モノを作って店頭に並べておけば、どんどん売れていくという時代がありました。モノを持っていることがステータスで、品質や価格なども極端に言えばどうでもよかった時代です。

 
 作れば売れます、仕入れておけば必ず売り切れます。こういう時代は、他人と違った特別な努力は必要ありません。つまり条件はすでにあるのですから、条件に合わせていきさえすればそれで佳かったのです。でも今は明らかに違います。

師の後を追う

柏崎MG、例年のように師である西順一郎さんのMG、今年最初の受講です。

 
師のと出会いは1988年(書籍での出会いはその前年でしたが)、それからもう29年を過ぎImg_3631 30年目に入りました。その間、ずっと師の後を追っています。

 
その先生も今年の秋には80歳になられます。でも、今もなお毎週のように全国にキャリーバッグを引いてお出かけになり、週に1~2度の公開MGセミナーをこなされています。

 
その力にはただ頭が下がります。私自身も月の半分近くは遠征に出ていますが、とても先生の移動距離やセミナー回数に及ぶべくもありません。

 
何とかその真似をしようと実行していることは、移動の時間に本を読むということです。先生の読まれるジャンルは広く、これもまた私の及ぶところではありませんが、私は私なりに歴史というジャンルに的を絞って読み続けています。

 
もちろん、MGに関わる本や経営の基礎を学べる本も、これはと感じたものを中心に読んでいます。ハウツウ本はあまり読みません、読んでも斜め読みか拾い読みです。

 
そしてもう一つは、MGの学びにはゴールがないことです。学び始めた頃は、これを極めてやろうという気持ちで、ゴールを目指していました。そして、自分なりのゴールを感じたものの、その時には師はすでに一歩も二歩も先を歩かれていて、愕然としたものです。

 
そうか、MG(には限りませんが)の学びにはゴール、極みというものはないのだと気が付きました。だから、今もなお基本のセミナー(MGジュニア)に「生徒」として参加し、初心者と一緒に学ぶわけです。

 
25年余前に小さな会社ながら、『企業革命』を目指した熱い情熱を忘れず、これからもしっかり学び続け、師の後を追ってまいります。

素晴らしい好天の海を見ながら

1月最後の日曜日、昨日に引き続いて柏崎MGに参加しています。


昨夜は、都合で遅れていた秋田の千葉さんも交流会には間に合い、遅くまで楽しい時間を過ごしました。


さすがに私は午前様までは付き合えず、早めにベッドにもぐりこみましたが、この交流の時間がMGでは講義にも増して大切な時間です。


さて、今朝も大寒の季節には珍しい好天、いつもの年なら荒れている日本海もとっても波静かです。気持ちが穏やかになりますね。


私は、MGだけでなく色んなセミナーを選んで出かけますが、波動の佳い、心穏やかな研修にはなかなか出会えません。


ある講師に懇親会でそのことを話しましたら、それはご自身に課題があるのではと言われ、それもそうだがと思いながら、イヤ〜な気分がしたものでした。


ても、昨日今日はとっても波静か、今朝の海のような静かな、それでいて押し寄せるような波動を感じています。


夕方まで、同じ学びの仲間たちと過ごせる、大げさではなく至福の時間。だからこそ、佳い学びができるのだと確信しています。

今週末は柏崎MG・佐々木杯

大寒の季節ですが、この週末は少し寒さも緩んでいるようです。いつもなら雪に見舞われることの多い柏崎MGですが、今年は曇り空で時おり小雨です。

今日と明日は、この季節の例年通り柏崎MGに参加して自分磨きです。

柏崎MGは「佐々木杯」という冠がついていますが、これは新潟をMGの聖地にしてくれた伝説のMGシーガル、佐々木隆さん(1987年12月に39歳で逝去)を記念したものです。最優秀経営者には、記念のクリスタルが贈られます(1年間預かり)。

新潟県にMGの開発者・西順一郎さんをお迎えして開催するMGセミナーは、現在はこの柏崎と夏の長岡(米百俵MG)のだけですが、この柏崎には1985年夏の『伝説のMG』が開催Img_3622_2


されました。

当時はもちろん佐々木隆さんも健在でした。新潟は、全国のMGシーガル憧れの地でもあったわけです。今もその伝統が連綿と受け継がれているのです。

今回はやや少ない人数の参加者ですが、初めてMGを学ぶという方もいらっしゃいますので、2日間の佳い学びになると思います。

これからも毎年この季節に柏崎MGは開催されますので、ぜひ一度この地をお訪ねください。何しろMG会場からは、冬の日本海が眺められます。今日は波も例年より穏やかですが、時には荒々しい風景が繰り広げられます。

大雪の年、吹雪の年もありました。強風と猛吹雪で列車も道路も不通になり、開催を見送った年もありました。それでもずっと継続されています。

継続は力と言いますが、実は継続していると力がつくのです。ちょうどMGも同じで、愚直に続けることで気が付かないうちに力がついていくのです。

私は、MGに参加することをためらっている方に、いつもこのように言います。「私に騙されたと思って1回だけ、可能であればぜひ3回参加してみてください」と。

おかげさまで、私の「騙されて」MGをやり続け、素晴らしい会社を作り上げた方もいらっしゃいます。私のおかげではなく、その方が素直だったのです。

あなたもぜひMGを始めてみませんか。そして一度、冬の柏崎にお訪ねください。もちろん、夏の長岡にも。

脳力開発は人間学であり行動科学です(133)

変革のための指針

今日からしばらくは、「変革のための指針」について書いていきたいと思います。この指針10ヶ条は『真のリーダーの心得』、あるいは『将軍の心得10ヶ条』とも呼ばれています。これまでの基礎土台の内、とくに精神的姿勢の心得を中心とした内容です。
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 ところで、組織におけるリーダーとは、単にその形式上の地位にある人だけを指すわけではありません。また、彼らが必ずしも真のリーダーと呼べるかどうかも保証の限りではありません。名前はどうあろうともリーダーたる人も少なくありません。

 
 形式上の資格があるから地位や権限を与えられた、時には年齢や在籍時間が長いからと言う理由で、リーダーと呼ばれている方もいらっしゃいます。もちろん、その中には正にリーダーだと周りの誰もが納得できる方も多いのですが。


 「変革のための指針」でいうところの真のリーダーとは、地位とか権限とか年齢や所得などとは関係なく、周囲に対して本質的な影響を与えるだけの何かを持っている。その何かとは「変化の土台づくり」を確実に進める脳力、実際行動です。

 
 真の価値とは、現在という出発点から始めて、これから着実に進歩発展を遂げていくことにあります。自らの努力による、創造的な変化ということもできるでしょう。この創造的変化のことを、脳力開発で『変革』と呼んでいるのです。

 
 また、それ以上に重要なことは、自らが真のリーダーたることを自覚し、リーダーにふさわしい行動を常に心がけているかということです。自覚とは誇りであり、強い決心覚悟でもあります。その自覚と覚悟を持って、これからの10ヶ条を学びましょう。

申告時期が近づいてまいりましたね

私のような個人事業主は12月末が決算期です。個人分と合わせて、2月17日から1か月の間が確定申告期間となります。私の場合、事業の方は青色申告を選択していますので、主要帳簿類はすべて完備してあります。

もちろん、データはすべてPC入力・管理ですが、市販のソフトではなく「マイツール」による自作です。毎年1月末から2月初めまでには、ストックデータから総勘定元帳を作成していPhoto ます。

その時点で、同時に仕訳や金額の間違いをチェックし、必要な場合は修正伝票・振替伝票を入れます。今年はスケジュール管理が功を奏し、今日にはもうBS/PLまで出来上がってしまう感じです。

そうなるとあとは申告書への転記、その後に個人の申告書ですから、うまくいけば来週末か再来週の半ばには事前提出まで漕ぎ着けそうです。毎年申告期間の前日までに提出していますが、今年は記録を更新しそうです。

さて本日ここで言いたいことは、個人事業であろうが法人事業であろうが、日々きちんと経理処理をしていますか?ということです。

私が指導しているクライアント企業は、基本的にはすべて自社でデータ入力・管理をしています。発生主義に基づいて、原則その日のうちに処理できているかはやや心許ないですが。ちなみに私自身は、遠征中でも当日(遅くとも翌朝)処理です。

そうやっていてこそ、決算処理だけでなく月次や週次、あるいは日次の状況把握もきちんとできるというものです。これは、会社の大きい小さいに関わらず、業種業態を問わず必要なことですよ。

中には領収書をはじめとする伝票類やメモなどを、箱の中に溜めておいて、申告時期になってから税理士さんの処に持ち込む例も少なくないとか。

私も一時期、申告時期の事務所に応援に行った経験がありますが、正直言ってやりたくない仕事です。日々きちんと処理しておけば何でもないことなのになぁと、嘆息したものです。

せめて、帳票類は月別の時系列に綴じるとかしてくれれば、まだ救いがありますが、上記のように箱に入れた状態でドンと運び込まれてもねぇ。

あなたの会社ではどうですか。経理処理の状況一つ見るだけでも、その会社の状態や風土が垣間見えるものです。

戦国時代の女は決して弱くなかった

今年のNHK大河ドラマは「おんな城主 直虎」ですね。主人公である井伊直虎は、戦国時代後半に生まれ、波乱の生涯を送った女性であり、タイトルにある通り井伊谷の女城主となったようだ。

ようだ、というのはドラマが始まる寸前の12月に、「実は直虎は女性ではなく、別人の男性であった」という史料が見つかり、通説を否定する見解がなされたからだ。

もっとも、この資料がどこまで信用できるものであるのかはまだ確認されておらず、今後どPhoto_2 ういう展開になっていくのかは全く不透明だ。

いずれにしてもドラマは年始から始まった。歴史に興味を持っている私だが、実のところこの女城主のことは知らなかった。戦国武将で「徳川四天王」として名を馳せた、井伊直政のことは知っているが、その養母(義母)である存在は知らかったのだ。

女城主と言えば、やはり戦国武将の立花宗茂の妻である立花誾千代のことだけしか、頭にはなかったので、大河ドラマで取り上げられると聞いた時には「なおとら、WHO?」という感覚だった。

それから色々な本に目を通して、一応の知識を得たわけではあるが、ドラマでは展開が早くて何とも佳く分からない。もちろん、史実とドラマとでは細かなことが違うし、脚色されたところもあるからやむを得ない。

これからどういう流れになっていくのかもよく分からないが、戦国時代の女性が男に好いように利用された「弱い存在」だったという先入観念は、否定されそうで嬉しい。

実際に、この時代の女性は確かにたくましい。登場人物の一人である今川義元の母親だって、相当の女傑である。寿桂尼と呼ばれたこの女性は、京の中御門家出身だが、今川氏親に嫁ぎ、氏親、さらに長男の氏輝亡き後の今川家を背負っていた。

義元を還俗させて、後継者争いを勝ち抜かせた手腕は男顔負けでもある。次郎法師として出家していた直虎が還俗する頃に、尼は亡くなっているが、もしかしたら何らかの接点があったとしたら面白い。(22日放映の録画を見たらもう会われていますね)

さてさて、これからのドラマの成り行きに注目していくか。まずは、遠征中で見られなかった日曜日の録画に目を通そう。

脳力開発は人間学であり行動科学です(132)

自分の壁を自ら破る、やってみれば意外に簡単です。挑戦の姿勢で臨んでいけば、ちゃんとこなせるように脳はできていますから、何の心配もないのです。知らないからこそ知ってみよう、苦手だからこそやってみよう、関係ないなら関係づけてみよう。


 このようにして、自分の脳の中に色んな分野の様々な質の違う情報・データを、大量に入れていくことは、的確で迅速な判断や新たな創造のためにも欠かせない要素です。そしてますます脳細胞が活性化、さらに新たな情報・データが入っていくのです。


 人とのネットワークづくりも同じで、こちらからどんどん積極的に求めていって下さい。大いに人に会うこと、それも様々な立場や意見の人とも交流を心がけていきましょう。情報ネットPhoto ワークとは、すなわち人のネットワークです。


 例えばあなたが、何か新しいことをしようと思ったり、あるいは何かカベに当たって前に進めなくなったとしましょう。その時に考えるのは「何ができるか」も大事ですが、「誰ができるか」あるいは「誰に聞くか」がもっと大事です。


 脳力開発の師・城野宏も次のように述べています。「仕事というのは、人と人との関係を作り上げていくこと」だと。人と人とのネットワークを広く、有効につくっていくことは、仕事の成否はもちろん、創造的発展にも重要なポイントになります。


 このネットワーク、つながり関係はそれ自体が生きたパワーであり財産です。限られた領域の中だけに閉じこもらず、足を一歩外に踏み出すこと、あるいは自ら外に向けて発信することを、日々実践していきましょう。

遠征を終えていくつかの仕事の完成を目指す

1月の遠征が完了しました。正月明けから3泊4日のミニ遠征が2つ、そして今回は丸1週間の遠征でした。前半は大きな寒波の襲来で、特に交通機関の遅れなどが気懸りでしたが、ほとんど影響されることなく終わりました。

コンサルティングの面談、社内の社員研修、公開セミナー、そして今後の打ち合わせや新年会など、あわただしい日程が続きましたが、体調も良くすべてを良好に済ませました。

新しい年に向ける各社の意気込み、セミナー参加者の進化向上意識など、世の中の大きな変化にもこれで大丈夫だという感触を得ることができました。
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また、余裕のある移動日には趣味である乗り鉄の旅も楽しめました。

何より今回も多くの新たな出会いがありました。フェイスブックの友達も、さらにリアルな方々とのご縁を結ぶことができました。多くの皆さんから新たな刺激もいっぱいいただけました。

まだ進行の遅れているプランニングもありますが、それも今月末には決定できると思います。一つは私自身がやるべきことなので、今週と来週がキーになりますね。

セミナーの案内も、ちょっと引っ掛かっていたポイントを修正し、「これで佳い」というものが出来上がり、いよいよ本格的なPR活動にかかっていきます。

自分自身としては70歳を大きなターニングポイントと位置付けていますので、残された時間は5年足らず、その間に天命と意識したことをやり遂げることができるかどうか、その思いを込めてより多くの方に伝えて参ります。

今週はまた、決算・申告処理のスタートでもあります。昨年度の経理処理は完了していますので、これから総勘定元帳、そしてBS/PLの作成、申告書記帳と続きます。今年も2月の上旬には提出を目指します。

スケジュール目標を設定して、一つずつ確実に仕上げて参ります。

MG研修に出るといつでも初心に戻れる

昨日から、石川県金沢市にある北研エンジニアリングさんの、MG研修に参加させていただいています。今回が第4回目のセミナーで、中心は社員さんたちですが、毎回社外からも参加されています。

今回は私も含めて9名の社外参加、そして社内が社長を含めて12名です。社内MGをやられるところも、全国にはたくさんありますが、やはりこんな風に社外からの刺激を得ることも大切なことです。

今回も社内外から初めてMGを体験される方、そしてこれが2回目という方もたくさんいらっしゃり、中には1年数か月ぶりという社員さんも。おそらく前回のことは殆ど忘れてしまってImg_3595 おられるでしょう。でも微かに残った記憶も蘇っていることでしょう。

MGは行入と言われるように、体験型学習でとにかく体で覚え込むのです。水泳の練習と似ているわけで、とにかく経営ゲームという水の中に放り込まれるところから、学びがスタートするわけです。

そして何だか細かいところは分からなくても、周りの見よう見まねで体(手足口)を動かしている内に、自然に体に刷り込まれていくのです。

私自身30年前に初めてMG研修に出た時には、訳もわからずベテランと呼ばれる人たちの真似をしてやろうと、ただただ無我夢中でやった記憶があります。

もちろん、最初からそんなにうまくいくわけではありませんから、成績は散々でした。それでもインストラクターから「成績より期数だよ」と言われ、やっている内に分かってくるものかなとボンヤリ思ったものでした。

爾来30年、あちらこちらのMGに出かけ、その都度初めて体験をされる方を見ていると、初心を思い出しながら「学びの原点」に触れています。分からざるを知る、その積み重ねですね。

というわけで、初めてお訪ねしての研修から、私自身も学びと交流を楽しませていただきたいと願いつつ、じっくり期数を積み重ねていきます。

脳力開発は人間学であり行動科学です(131)

接触範囲が広がったからと言って、こちらから積極的に行動して接触していかなければ、また、目的や目標を自分の中にしっかり持っていないと、次々に展開される情報やデータに振り回されるだけになってしまいます。


 また中には、人に会うのが面倒だとか苦手だとおっしゃる方がいます。「いやぁ、人見知りなので」と弁解される方も。これはとってももったいないことです。何故なら、情報源の主力は人なのですから。『人に情報あり』とはよく言ったものです。


 私が学んでいる西研のMGMQ戦略ゲーム)研修でも、交流を重要視しています。他の人は、自分の体験以外の体験をしていて、自分が体験していない情報をたくさん持っています。その情報に触れるには、交流を通じてつながり(縁)をつくることが前提になります。T_img_1828


 人見知りで人づき合いが下手だと言われる方に一言、「下手だからこそやるべき」なのです。こういう方は人づき合いだけでなく、あらゆることに後ろ向きになってはいませんか。以前にも触れましたが、自分の内部ブレーキに無抵抗なのでしょう。


 内部ブレーキをぜひつぶしていきましょう、これは大げさかも知れませんが、自己との闘いです。その闘いを最初から放棄していると、いつまで経っても進歩発展には結びつきません。脳力開発もそこで止まってしまいます。


 ふだん、ごく狭い範囲の中で仕事をしている方、活動範囲が狭く同じ種類の人だけと顔を合わせている方。専門家を自負している人たちもそうですが、ぜひ自分の壁を破っていくよう、強い意識とたゆまぬ行動をしていこうではありませんか。

福井鉄道にゆっくり乗りました

冬晴れの貴重な1日だった昨日は、神戸から北陸・福井までの移動。神戸駅から新快速で、一気に敦賀まで移動。



早朝、湖西線で電車と小動物との接触事故があったようですが、幸い大事には至らずほとんど遅れもなく済みました。琵琶湖の西岸を北上すると次第に雪景色に変わり、陽射しに輝いて眩しい車窓でした。



敦賀で途中下車して駅前の通りを少し歩きましたが、シャッターを閉めたままの店も多く、ちょうど昼ご飯時でしたが、食べるところを見つけるのにも一苦労でした。最近の駅前は、そういうところが少なくないですね。



敦賀からは福井まで直行してもよかったのですが、せっかく時間がありましたので武生でImg_3585


また途中下車、越前武生駅から福井鉄道のトラムに乗り換えました。



6,7年間には福井市内から武生に向けて乗りましたが、今日は反対に武生から田原町まで急行に乗りました。車両は元名鉄美濃町線の複電圧車両だった880形、郊外線では最高時速65km/hで飛ばしてくれます。



日中は急行と普通電車で10~20分間隔くらいの頻繁運転でがんばってますが、乗客の乗降はあまり多くなかったなぁというのが印象。速度ではJRに敵いませんから、フリークエンシーや料金面で努力されていますね。もっと利用が増えますように。



というわけで田原町までの乗り鉄旅を堪能しました。現在はここからえちぜん鉄道への乗り入れもあり、実際に乗客の数が増えてきているというデータもあります。今回はF1000形「ふくらむ(FUKURAM)」には乗れませんでしたが、えち鉄共々増備も進んでいるようです。



もっとも、それによって福鉄オリジナルの200形は、残り1編成になったと聞いていますが、いつまでもがんばってほしいものです。



田原町からは市内軌道線を市役所前までバックし、ホテルにチェックインしました。

聖武天皇彷徨の末に変化の兆し

聖武天皇時代の大きな事件は、前回お話ししたように天然痘の大流行で、政治の中枢にいた藤原不比等の4人の息子「藤原四兄弟」が同じ年に相次いで病死します。

これに代わって朝堂の中心に躍り出てきたのが橘諸兄です、この時すでに53歳。皇族(敏達天皇5世孫)でしたが、臣籍降下して橘姓となります。母が県犬養橘美千代で、不比等に再嫁していて光明子(皇后)の母でもあります。

諸兄は下道(吉備)真備を登用、学僧である玄昉とともに政権運営に当たります。これが737年から翌738年ごろのことです。これに不満を持ったのが、藤原式家・宇合の息子である藤原広嗣でした。

当時広嗣は大宰少弐に左遷されていて、諸兄政権に不満を募らせていました。そして740年の秋、ついに1万の兵を率いて九州で反乱を起こすのでした。しかし追討軍に敗走し、松浦で追捕され処刑されてしまいます。
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ところがこの反乱の最中に、聖武天皇は突然遷都を決意し、伊勢に行幸後そのまま恭仁宮(平城京から木津川を越えたところ・現在の加茂付近)に留まってしまいました。実はここは諸兄の本拠地でもありました。

大極殿も移されてきますが、天皇は突然造営を中止させて紫香楽宮(信楽)に移転、さらに744年難波宮に遷都、そして745年に平城京に戻るのです。この彷徨が何を意味していたのかは類推するしかありませんが、不安定な精神状態であったことは確かでしょう。

一時は紫香楽宮付近に大仏殿を造ることも考えられたようですが、結局元の平城京に大仏建立を目指すことになります。この間に、息子であった安殿(あて)親王が突然亡くなります。

この死は病死(脚気)となっていますが、藤原氏による毒殺の噂もあって、真偽のほどは不明です。親王は光明皇后の実子ではなく、そのために排除されたのではないかという疑いがあるわけです。

こうして後継ぎをうしなった天皇は、初の女性皇太子になっていた(738年)阿倍内親王への譲位を考え始めるとともに、大仏建立に心血を注ぐことになるわけです。ただ、どうもこの頃から気持ちの変化が始まったように思われます。

すなわち、「藤原の子」からの脱却です。それについては次の機会に。

脳力開発は人間学であり行動科学です(130)

脳力開発では、専門性を深めるためにこそ(つまり一芸に秀でるためにこそ)、多方面の領域にも首を突っ込むべきだと言っています。異種の情報や異質なデータも持ち、それらの領域との結びつきを持っていることも必要なことなのです。特に専門家意識に凝り固まるPhoto と、脳の活動範囲をみずからせばめてしまうのです。自ら専門・得意領域以外に関心を向けなくなると、結果として多くの情報を得るチャンスを逃してしまいます。脳の活動範囲を狭めてしまうのです。

 実にもったいないとは思いませんか。何故なら、この変化の激しい時代、その変化に対応する能力(脳の対応力)をどんどん狭めてしまうことになるからです。いくら情報過多時代でも、脳は取り分ける「脳力」を備えているのですから。さて、実際知識の増大すなわち情報・データの拡大とは、行動の拡大に他なりません。行動の拡大は、とりもなおさず行動する範囲の拡大ということになります。行動半径を拡げて、これまで以上に人や物に接するということです。

 脳力開発の習慣づくりでは、第一に「できるだけたくさんの物事に首を突っ込む習慣をつくろう」であり、第二に「できるだけたくさんの人に接触する習慣をつくろう」となります。これが日頃の実践行動になっていけばいいのです。昔は書物を読むということを勧めました。あるいは映画やテレビドラマなども、登場人物の行動から学べると言ったものでした。最近はメディアやソースも増えて、接触範囲を拡大することがますますたやすくなっています。

新年の豪雪まだまだ続きますか

新年も七草が明け、鏡開きから小正月行事の季節ですが、ここにきてこの冬最大の寒波が襲来です。年末年始の新潟は雪が少なく、初詣にはありがたい天候でしたが、スキー場は悲鳴を上げていました。それが一転、ドカ雪に見舞われています。

新潟の新居に移転して初めての冬、これまで住んでいた長岡市に比べると積雪の量は半分から1/3といったところですが、消雪・融雪設備の整っていた長岡とは違います。マンション住まいでしたし、機械式駐車場でしたから出入り口も水が出て雪を消してくれていまImg_3548 した。

ここではそれもありません。土曜日朝には30㎝余の積雪、駐車場や車に積もった雪を除雪しましたが、消雪設備がない道路には捨てられません。しょうがなく、敷地の中の邪魔にならないところに積み上げていきます。

結局1時間半くらいかかって、駐車や家への出入りに支障がないように除雪を終えましたが、さすがに足腰が痛くなりました。長岡でも平地に駐車していた時や、会社の駐車場の除雪はよくやりましたが、何しろ久しぶりでしたから(苦笑)。

幹線道路はラッセル車も出動していますが、やっぱり新潟市は台数が少ないのでしょうか、なかなか行き届いてない感じです。そのせいでもないのでしょうが、スリップしたりして事故っている車が目立ちます。

まさかこの季節にスタッドレスタイヤに替えていない・・・車もあるかも。除雪が行き届かないと、轍(わだち)ができたりしてしまうので、余計に危ないですね。

去年の国道8号線大渋滞のようなことは、今のところないようですが、急に大雪になりましたので気を付けたいですね。

そして鉄道の方も、除雪のための運休区間・運休時間が出ていて、私も今日から遠征に出かけますが、予定通りに行けるかどうか心配なところです。とくに鉄道は風による運休がありますので、情報はこまめに取らなければです。

バナナのたたき売りが究極の販売業

Aさんの商売は「バナナのたたき売り」です。毎朝早く、自分で市場に行ってバナナの房を仕入れてきて、それを仲間たちと一緒にオープン市場で売ります。夕方までには完売して家に戻ってきます。

朝出かける時には、おかみさんから仕入れのお金を受け取っていきます。前日からの持ち越し在庫はありませんから、今日売れる数量を予測してお金を出してもらいます。やや強気なので、時々おかみさんからは「待った」がかかり、少し出し渋られることもあります。

今日も40房分の仕入れを考えていて、電話で親しい仲卸業者に値段を確かめ、お金をポPhoto_2 ケットに入れて出かけます。おかみさんからは財布に入れるようにいつも言われますが、この方がしっくりするのだそうです。

仕入を済ませて市場に到着、定位置に組み立て式の台を置いて価格表を貼り付けると、もう準備OKです。口上を暗唱しながら、さらに何か面白いネタを付け加えようかなどと考えています。やがて、ちらほらとお客様の姿が見え始めました。

さぁ、Aさんも臨戦態勢を整えて大きく深呼吸、少し遠くにいるお客様に向けての口上が始まります。のど自慢で入賞したこともある声の響きは、Aさんの持ち味ですが、その声にひかれてお客様が少しずつ集まり始めます。口上を聞き終えた中から、「一つちょうだい」と声がかかります。「まいどさま~!」

受け取ったお金はポケットに入れていきます。順調に売れ始めていきますが、昼休みの前には今朝おかみさんから受け取った金額を超えたことを感じました。「よしよし、これで損益分岐点だ」とニコッとします。

この後たまっていくお金は、文字通り利益です。そして最初の価格表は貼ったままですが、お客様とのやり取りの中で「買ってくれそうかな」と思うお客様がいると値引きを始め、それを口上に盛り込んで周りにも聞こえるようにします。

仕入れて並べたバナナはどんどん売れていきます。残りが数房になった頃には、価格は最初の半額くらいになりました。でもいいので、何しろ最後は「ええい、お客さん、こうなったらタダで持ってけ!」ということもあるのですから。それを期待している常連客もいるくらいです。

最後の一房が売り切れ、今日も見事に完売です。途中でおかみさんから預かった金額分を封筒に分けましたので、ポケットに入っている分が利益(儲け)です。

さて、Aさんのように1日の終わりに、あなたは利益を実感出てますか。また、いくら儲かったのかつかめていますか?

第2回LR小川会計キャッシュフローMG

今年もキャッシュフロー・CFMGの初回は、LR小川会計さんの定期開催MGでした。開催日当日ギリギリでのメンバー変更、体調不良による途中リタイアなどもあって、初日は4卓22名(2日目は21名)での開催になりました。

昨年は初MGの方もいらっしゃいましたが、今回は全員が1回以上の通常MG体験者、今回が2回目という方が3名、3回目が1名でした。2/3がCFMGは初体験ということで、さすがImg_3541 に初日最初は戸惑いや間違いも多くありましたが、3期目からは落ち着いてきたようです。

初日講義はMQ会計と経営計画までになりましたが、2日目は朝一番にCFについて、そしてまとめの講義もしっかりさせていただくことができました。十分とは言えませんが、お伝えすることができたかなと感じています。

さて、キャッシュフロー・CFMGについては、これまでに何度かこのブログで触れてきましたので、細かいことは省きますが、要は通常のMGが現金のみでのやり取りなのに対し、売掛・買掛という信用取引が原則であるということです。

現金での決済が単に掛け買い、掛け売りに代わるというだけではなく、それによって意思決定の幅が格段に広がるということを体験できるのです。もちろん、その代わりに制約も同じだけ増えてくるのですが。

当社は現金での売り買いだから関係ないと言われる会社もありますが、そういう会社でもその都度現金でやり取りする例は少なく、締め日を決めて集計し、請求書を送って振り込んでいただいたり、あるいは仕入先から請求書をもらってから、決められた支払日に支払うことが多いのではないでしょうか。

また、請求に対して全額支払ってくれるのではなく、半分だけしか集金できないということもあったりしませんか。そうなると、売上債権管理という仕事が発生します。

こんな会社もありました。大口の得意先に請求書を出し集金に出かけところ、約束手形で支払ってくれた。営業担当者はこれで売掛金はゼロになったと喜んでいますが、実のところ売上債権額自体は変わらないのです。

そんなことにも気が付かない営業マンはいませんか?売り上げた全てがキャッシュになって還流できていればいいのですが、そうではない場合は注意しないと、キャッシュの動脈硬化が起こったりします。

利益が出ているのにキャッシュがない、儲かったけど税金が払えない。売上はどんどん上がるけど、給料が支払えない、極端な事例ですがキャッシュフローをないがしろにするとそういったことが起こり得るのです。

そういったことを経営シミュレーション体験から実戦的に学ぶ、キャッシュフロー・CFMGにぜひ参加して見られませんか。

脳力開発は人間学であり行動科学です(129)

脳力開発のセミナーでも、単に講義を聴くだけでなく、ケーススタディなどの演習を多く組み合わせます。これは、疑似体験ではありますが、少しでも体験知識を増やしていこうということです。耳で聞いただけでは記憶として残っていかないからです。先日も、スマートフォンPhoto_2 でビデオ映像を撮影し、それをSNSなどにアップする講習を受けました。インストラクターと一緒に実際にやってみるのですが、その時にはできたできたと喜ぶのですが、それだけで果たして良いのでしょうか。

 やはり、そのあと一人で、すなわち自力でやってみることが必要なのです。そこでうまくできれば、体験知識として間違いなく身に付きます。もし失敗しても、どこがダメだったかを確かめて再挑戦すれば良いということになります。実際知識は幅を広げるべきということを繰り返します。というよりも、人間の脳は多様に幅広く使いこなすことができる、そういう可能性を本来持っているのです。正しい判断力や、創造力を発揮するためにも、材料を豊かに持っていることは大変有利です。

 言わば「広く浅く」材料を持っていることです。その反対に「狭く深く」持っている方がいらっしゃいます。以前にもお話しした専門家、あるいは専門意識を持っておられる方です。かつては一芸に秀でることがもてはやされましたが。狭い範囲の専門や得意なことに集中し、それ以外のことに目を奪われたり、余計な物事に首を突っ込むことはどうなのか、と言われることもあります。しかし、脳の仕組みや本来の可能性からいうとそれは反対です。

本業を忘れることなく前進を

新年が明けて、どの会社もスタートは挨拶回りからというところが多いようですが、それもそろそろ一段落でしょうか。新年会も社内は早々と済み、商工会議所や商工会も終わったところが多く、これからは業界団体や次いで取引銀行の会でしょうか。そういうところへの出席を社長一人でこなさねばならないのは、私も現役社長時代に体験しました。

Photo 業界団体も元気の良い、景気の良い話の聞ける状況だといいのですが、ともすれば後ろ向きの愚痴っぽい話題が出ると、早く帰りたい気持ちにもなるかも知れません。時には、仲間の会社の倒産話を聞く羽目になったりすると、やりきれない思いもしたものです。

私の会社の所属する商議所の部会など、30年近く前には3部会で400社を超えていたものですが、今では部会も統合されてしまい、それでもやっと150社余りというような状況であったりします。昨年は元気の良い団体に呼ばれて講演をさせていただきましたが、さて今年はどうなのでしょうか。

こういう団体やクラブなどの活動がお好きな方もおられますが、お付き合いの仕方を誤まったり、社員の方にも理解していただいていないと、それこそ「社長の道楽」と後ろ指を指されては心外だと思います。できれば、役員とくに従業員で役員の方や、役員でなくても部長クラスの方にも、そういう集まりに代わりに出てもらいことも大事ではないでしょうか。

時には、初めてお会いして名刺をいただくと、いわゆる公職や業界団体の役職などをずらりと印刷されている名刺に出会うことがあります。もちろん、その方はそれなりの足跡を踏まれて今日に至っておられるのでしょうけど、でも、つい「会社の方は大丈夫か」などと余計な心配をすることも。

私自身も現役時代、いくつかの団体に所属していましたし、仕事とは直接関係のないものもプライベートの範囲でありました。役員を引き受けていたものもありましたが、基本原則が本業に影響を与えないというのは言うまでもありません。社員さんにも常に情報を伝え、理解を得られていたと思っています。

もちろん、間接的に仕事にもプラスになっていくことも意識はしていました。いわゆるトップ営業にも活かせることができたなら、少なくとも本業にマイナスをもたらせないでしょう。脳力開発では、「仕事とは人間関係を創ること」とも言います。

この本質を忘れることなく、2017年も前進していきましょう。

長屋王の怨霊が混乱の元であったかも

聖武天皇の即位から13年、長屋王の変から8年、737年に世の中をひっくり返すような出来事が起こりました。長屋王亡き後、朝堂を牛耳っていたのは藤原不比等が遺した4兄弟、武智麻呂(南家)、房前(北家)、宇合(式家)、麻呂(京家)でしたが、この4人が相次いで病死するのです。

原因は天然痘でした。元々日本には天然痘はありませんから、おそらく中国大陸から朝鮮半島を経て九州にもたらされ、それが一気に西日本に広がって、平城京を襲ったものと思われますが、中央政府のトップの半数以上がなくなるという猛威でした。当然政権はガタガタになります。

聖武天皇は震え上がったことでしょう。当時は病の原因もほとんどわかっていませんでしたから、天然痘の猛威ももちろんですが、何よりもその裏に「祟り」があるのではと思われたことでしょう。つまりは怨霊の仕業だと。誰の怨霊?

もちろん長屋王です。その自死に対して天皇自身は手を下されてはいないでしょうが、変の原因の根元には自分の存在があることは、感じておられたに違いありません。おそらく「自分に天皇としての徳がないからこの疫病が流行った」、そして長屋王の怨霊がよりひどい状況をもたらせていると。

前者については、自ら仏弟子となって徳を高めるとともに、仏の功徳を世に広めるために何ができるかを考えられたことでしょう。そこで全国に国分寺と国分尼寺を建立する詔を出Images されます。そしてその中心になるべき存在として、大仏建立を発意されたのでしょう。

一方長屋王の怨霊に対しては、どうされたのでしょう。残念ながら、何をどうされたのかについては記録が残されてはいません。これをもって、この時代はまだ(平安期に見られるような)怨霊思想はなかったという歴史学者がおられるようですが、バカじゃなかろうかと思います。あったに違いない、私の結論です。

後世の、例えば早良親王に対するような、あるいは菅原道真に対するような対応・対処が、宮中で秘かになされたと考えるのが当然だと思いますよ。

光明皇后が施薬院や悲田院をつくり、そこで活動をされたことも、あるいはそこにつながることではないかと。とくに皇后は藤原氏の出であり、亡くなった4兄弟は異母兄たちですから、余計に強い思いを感じられたことでしょう。必死であったというと、大げさすぎるでしょうか。

ところで朝堂、政治の中心は藤原4家の柱がいなくなったことで、橘諸兄がその任に当たりました。諸兄は橘三千代と先夫(美努王)との子で葛城王と呼ばれていましたが、臣籍降下して橘姓に。三千代は藤原不比等と再婚し、その子が光明子ですから皇后と諸兄は義キョウダイ(異父兄妹)になるわけです。

ところが、このあたりから聖武天皇の混迷が始まるのです。

脳力開発は人間学であり行動科学です(128)

さて話を元に戻しましょう。意識して知識を使い行動することによって、体験知識・実際知識を増やしていこうということです。とにかく情報化時代といわれて久しい現代、知識材料は溢れかえっていて、私たちの記憶の中にもいっぱい詰まっています。以前は活字が多かったのでペーパー知識と呼んでいましたが、ネット社会に入り、デジタル知識も急増してきました。いずれにしても圧倒的に多いこのペーパー知識、デジタル知識を有効に活用しなければもったいないでしょう。Photo

 そのポイントはいうまでもなく「実践で使う」です。行動の中で知識を引っ張り出してきて、有効に使ってみることです。頭の中でつながりを描いても良いのです。むしろそちらの方が、普段の生活では主流かも知れません。活字・デジタル知識などの孤立知識をどしどし使うことで、実際知識に変わっていくということを申し上げました。実際知識の土台は体験知識で、これを豊富に持つことはそれだけ脳力を幅広く、多様に使っていることになります。

 実際知識は判断をする上でも、また創造力を発揮する上でも非常に重要で、かつ有利であると言えます。実際知識という、判断材料・創造材料を増やすこと、そのための日常努力や実践を大いに進めていっていただきたいものです。裾野を広げていくには、例えば「分からないこと」はすぐに調べるということなども有効です。本を読んだりネット情報を見ていて不明なことが出てくる、それをその場ですぐに調べるか後から調べるのか、そこに大きな差が出てくるのです。

初めての「ジパング」割引の乗り鉄旅

今年初めての遠征(仕事です)は東北、八戸市。帰り道は、新青森へ北上して、奥羽線・羽越線を経由して日本海沿いに新潟まで戻った。距離の関係上各駅停車でとは行かず、新幹線~特急つがる~特急いなほを乗り継いだ。

八戸から乗り込んだ新幹線の車両はH5系、パープルの帯に出会うのもなかなかの確率だ。特急「つがる」は秋田車両センターのE751系4連、秋田行き先頭車両は一部グリーン車で、自由席は3と4号車、3連休の中日だが込んではいない。

昨年のダイヤ改正で5往復から3往復に減便されたが、このままでは前途もあまり明るくない感じがする。青森-秋田間の特急は、キハ82系「白鳥」(大阪-青森)に始まるのだが、当時はまさに特急そのものだったが、現在は車両こそ特急用だが、停車駅は当時の準急並み。

それでも結構俊足で、乗り心地はまずまず。車内販売がないのは仕方がないところ。

沿線には3つの私鉄・3セク鉄があり、秋田行きだと左側に座るのがいい。だが今日は晴れていて、せっかくだから雪の津軽富士・岩木山を観たいので右に座る。期待通りだった。

T_img_3513 空いているので大鰐温泉手前で左側に移り、弘南鉄道大鰐線を写す。期待通り除雪車キ100を引く電機ED221の姿が見えた。7000形もちょうど発車前で、全体を撮り鉄。

そんなわけで退屈をすることもなく秋田へ。「いなほ」へは1時間以上の待ち合わせで、ゆっくり昼ご飯を食べ、スタバのコーヒーも呑む。

「いなほ」は新潟車両センターのE653系1000番台、かつて常磐線を疾走した車両だが、リニューアルされて沿線に溶け込んでいる。7連は空席も目立ったが、酒田、余目、鶴岡で満席になり、その多くが上越新幹線に乗り継ぐようだ。

首都圏と庄内地方を結ぶ役割が大きいので、新潟から秋田直通は3往復だけ、あとは酒田で折り返す。ここまでが守備範囲というところか。

「いなほ」はもちろん海側に座るのがいいが、山側に座っても鳥海山や出羽三山を眺めることができる。今日の鳥海山は雲もなくベストだった。

今回の旅では、初めて「ジパング」割引を活用した。年もとるのも好いことがあるもんだ。

人材への投資は経営者が決める

今年最初の研修は、毎年恒例I社のお正月MGでした。社長を始め社員さん17名、そして社外からも2名参加で4卓20名で行いました。初めてMGを体験される方がそのうち2名、2回目という方もおられました。またワンデーですので3期までの経営、残念ながら数人の方はT_img_3507 最終決算が間に合いませんでしたが。

初めての方もいらっしゃいましたので、短時間ですが「MQ会計」の講義もさせていただきました。重視するポイントはMQ(売上総利益・粗利益)であることを、特に今日は強調しました。経営の本には利益と言えば経常利益、あるいは当期純利益を重視しますが、現場で仕事をする社員にはそこまでは見えないのです。

現場担当者が見えて、管理またはコントロールできるものはMQです。そしてMQ=M(粗利益)×Q(数量)なので、MQをアップするMとQの組み合わせは5通りあります。また、M=P(売価)-V(原価)なので、MアップのPとVの組み合わせも5通り。両方をかけわせると25通りも方法があるよ、ということになります。

日常の仕事の中で、それだけの考察を行い、実行に移しているでしょうか。やっているのと、やっていないのとでは、必ず大きな差がつくことでしょう。今日は少しそれに関わる事例も、お話しさせていただきました。現役時代、私の会社でも大きな成果を生み出し、赤字会社がみるみる地域の一番会社に変わることができました。

今年も各地の公開セミナーを通じて、また企業での社員研修の中で、このことを伝えて参ります。あなたの会社も、新たな一歩踏み出されませんか。人材を育てるには時間がかかります。しかし、一度育った人材(人財)は、必ず成果を出してくれます。

人材への投資、それは経営者自身が決めなければならない意思決定の一つです。

自分で考え行動する習慣こそが学びの核

2017年の「人生計画」の中でも、学びのテーマの一つにMGの継続を上げています。数年前からほぼ同じテーマとして掲げていますが、具体的には自分自身がインストラクターを務めるMG・CFMGはもちろん、各地で開催されているセミナーにも、積極的に時間を確保して参加する予定です。

どこの参加するかは多くが未定ですが、1~2か月に1度は出かけて参ります。65歳、いわゆる高齢者の仲間入りはしましたが、自分ではまだ現役というか、学びには限りがないということを感じていますから。

MGでは1回のセミナー2日間で、原則5年間(5期間)の経営をゲーム形式で行います。それを積み重ねたものを「期数」というのですが、MGを始めて今年で30年目ですが、1230期くらいのところに達しています。よく聞かれます、まだやるんですか?と。そして、YESと答えるとなぜなんですか?と。

そう言われるとどう答えましょうかね。つまり学びには終わり(ゴール)がないということを、どう説明したら納得してもらえるのでしょうか。余り言いすぎて、そんなに学び続けないとダメなんですかと疑問を持たれたり、継続することを躊躇されると困るんですが。

でも実際のところ、どうしても「ここまででよし」とはならないのです。T_img_1271

なぜなんだろうと考えてみますと、MG(そして脳力開発もそうですが)には、他の多くのセミナーとは決定的に違う部分があるのです。これは自分がインストラクターをやっているのでよく分かるのですが、MGは教えないことを徹底しているのです。

他の多くの研修・セミナー・講習では、講師の方が「こうやればいい」というハウツウ、あるいはやり方(ノウハウ)を懇切丁寧に教えてくれます。あるいは「(私は)このようにやって成功した」という体験話を聞いて、その成功の秘訣やコツ、手法をメモしていきます。

ところがMGセミナーには、そういうものが原則としてありません。時にはインストラクターや参加者の体験話を聞きますが、その通りにやるということを求めてはいません。私自身も話を聴きながら、「自分だったらどう考えどうやるか」をメモしているだけです。条件のつがいを感じて、どうやれば自分がそれに近い条件を作り出せるか、それを考えます。

そういえば、コンサルティングの中でも、あるいは企業内での社員研修でも、「どうやればいいのですか」といきなり聞かれることがあります。意味が分からないと質問されることもありますが、そんな時には「あなたはどう思いますか」と逆に尋ねます。答えが返ってこないことが多いのですが、つまり自分で考える習慣がない。

考えることは主体的・自主的に行動する前提です。脳力開発にいう「人頼りの姿勢をやめる」ことにも通じます。もちろん、考える先に行動する、実践するということがあります。今年はこういう「脳力」の開発をセミナーや講座を通じて、参加者の皆さんに伝えていきますよ。

まずは今週末の企業内社員MG研修、来週の企業内講座での脳力開発、そしてキャッシュフロー・CFMGからスタートします。

脳力開発は人間学であり行動科学です(127)

役立つのは連係知識ですが、しかし分量的にもはるかに多いのは孤立知識の方です。書物やネットからの情報、人から聞いた情報など、こちらの方が圧倒的に多いわけです。別の言葉で言い換えると、ペーパー知識あるいは活字知識、ウェブ知識などです。これらも十Wrbmh170img599x3971456562530hck02a2 分に、有効に多量に活用できるようにできなくては、脳力の発揮はできません。もし直接的に使えない場合も、間接的に頭の中ででも「つながりをつけていく」という、積み重ねを心がけていくことです。

 つまりは、今ある連係知識の中にどんどん組み込んでいくとか、分からないことをすぐに新たに調べるという行動の中で、知識の幅をさらに広げていくことです。これからのことは、日常生活の中で簡単にできますが、やろうという意識が肝要です。以前にも書いたことがありますが、私たちは普段、日常生活でどれだけ意識しながら行動しているでしょうか。朝起き出す、顔を洗う、歯を磨くから初めて夜寝るまで、意識の範囲は?

 様々な説がありますが、多くの場合たったの2~3%だと言われています。つまり、私たちはほとんどを無意識でやっていることになります。確かに、例えば歯を磨くことについて意識しながらやっている人は、皆無に近いのではないでしょうか。いちいち意識していてはうるさいですよね。脳力開発では、この意識行動の度合をもう少し増やすことを目指しています。10%にすれば、何と4倍の脳の使い方になる。意識することで次第に習慣化していけば、そこは一段次元の上がった無意識の世界です。習慣になると忘れないのですから。

箱根駅伝が箱根で終わることのないように

一昨日の箱根駅伝は、青山学院の3連覇&3冠達成で幕を閉じた。7区でちょっとしたアクシデントはあったが大事には至らず、その後は独走が続いて圧倒的な勝利であった。

私の娘の母校や、高校時代の陸上部顧問の母校は上位には入ったが、トップ争いにはほとんど関われなかった。当分はフレッシュグリーンの時代がつづくのであろうか。しかし、箱根駅伝に対しては様々な「異論」があることも事実らしい。東京オリンピックまで、残り3年(と7ヶ月)に迫っているが、男女ともマラソンのメダルが望める選手がいない。

元々箱根駅伝は、金栗四三翁が世界に通用する、オリンピックを目指せる選手を育てようと呼びかけたのがスタートであった。その目的は今もなお生きているはずだと思うのだが、Photo_2 残念ながらそれに見合う選手は育っていない。今回のリオ五輪に出場できた箱根駅伝現役選手は、たったの1人であったという。それもマラソンではなく、3千m障害だ。

箱根駅伝シンドロームではないが、「箱根」で燃え尽きてしまう、そんなことは余りないと信じたいのだが、OBたちはせいぜい実業団の駅伝で活躍できる程度で、マラソンに出場しても世界の強豪、とくにアフリカ勢には全く歯が立たない。日本人最高という程度で、満足してもらっては困るなぁと感じているのは、私だけではないはず。

その要因が箱根駅伝にあるなどとは言わないが、要因の一つ、あるいは遠因になっているかも知れないかとも感じる。大学駅伝というと、本来は伊勢路の全日本大学駅伝が頂上であるはずなのだが、イメージとしてではなく明らかに箱根が頂点に君臨している。全日本は、つい最近までTV中継がなかったくらいだ。

そのためでもなかろうが、全国各地の高校中長距離トップランナーたちは関東学連の所属大学をめざし、シード校を中心にスカウト合戦・優待入学も公然と行われていると聞く。私も高校時代は駅伝を走ったし、大学も当初陸上部に入り長中距離部に籍を置いていたが、関西の大学だったので箱根などは無縁の世界の話だった。

その結果として、全日本や出雲駅伝では関東以外の大学が上位に食い込むことさえ困難、という状態が続いている。しかし、箱根に出られるのはわずかに20校であり、多くの高いレベルの選手が「ザンネン」な気持ちに陥る(のかどうかは知らないが)。そこで燃え尽きずに、来年をめざす気持ちが維持できればいいのだが。

箱根出場20校の部内でも激しい競争がある、実際に本戦出場できるのは10人だから。競争それ自体はいいのだが、究極の目的を忘れないでもらいたいものだ。それは選手だけでなく、監督コーチ、あるいはOBたちや学校関係者に対しても警鐘を鳴らしておきたい。

まぁ、いずれにしても青山学院の3連覇は見事だった。大いに祝勝し、心から讃えたい。

聖武天皇と藤原不比等の子たち

おはようございます。2017年のお正月はいかが過ごされましたでしょうか。さて「歴史」ブログですが、今年も歴史を彩る人物を通して、その時代を眺めていきます。古代史からスタートして、ようやく奈良時代の半ばになりましたが、時には違う時代が混じることもあるかも知れません。

では時代は奈良時代、第45代聖武天皇の話から始めることにします。聖武天皇は天武天皇の孫に当たる文武天皇と、藤原不比等の娘である藤原宮子との間に生まれ、首皇子と呼ばれておりました。祖母である元明天皇からすぐに皇位を継いだのではなく、間に叔母である元正天皇をはさんでの即位でした。

即位されたのは724年、御年24歳でした。当初は長屋王(天武天皇の孫・高市皇子の子)を筆頭とする、皇親勢力が脇を固めていましたが、5年後の長屋王の変を契機に不比等のPhoto 4人の子が朝堂を支配することになりました。長屋王一族の自死の裏に藤原氏の暗躍があった、といわれる所以です。

それはともかくとして、藤原氏は4つの家(北家、南家、式家、京家)からそれぞれ公卿を出して実権を握っていきます。それまでは一家から公卿になるのは一人という、暗黙の決めごとがあったのですが、藤原氏は4つの家に分かれることで強引に朝堂の独占を目指したといえます。

しかも、聖武天皇の后として光明子(不比等の娘・母は県犬養橘三千代)を立て(結婚は即位の前ですが)、皇后立后を実現します。臣下の娘が皇后になるのも、もちろん初めてのことです。また、藤原4家もそれぞれ夫人を後宮に送り込んでいます。

そういう状況の中ですので、若き聖武天皇もおそらくご自身が「藤原の子」であることを意識され、光明皇后や伯叔父である藤原4兄弟に全面依存する気持ちであったであると推測されます。ところが順調に見えた「藤原政権」でしたが、一気に崩壊するのです。天皇即位から13年、長屋王の変から8年経った時(737年)でした。

それが天然痘の大流行、どうも朝鮮半島から九州・太宰府を通して平城京にもたらされたようです。これによって、あろうことか藤原4兄弟が相次いで頓死し、朝堂の多くの役人も罹病し死に至りました。ここから、天皇にも大きな変化が生まれてくるのです。

脳力開発は人間学であり行動科学です(126)

人間の脳の中に保存されている知識(データ)には二種類あります。コンピュータのデータのようにプログラムの中で、すぐにつながって活かせる、実際行動、すなわち脳の命令回路とつながって活かされる連係知識・実際知識が一つです。もう一方は、実はこちらの方がおそらく膨大な保存データなのですが、行動の中に活かされないものです。これを孤立知Photo 識ともいい、また脳力開発では昔からテープレコーダ-知識とも呼んできました。脳の命令回路からは孤立しているのです。

 つまり行動の中には有効に登場してこない、ただ「暗記」しているに過ぎない段階の知識で、記録されているだけなのでテープレコーダ-知識というわけです。そういうものをたくさん詰め込んでいる人を知識人とも言いますが、実際には役立ちませんよね。では、連係知識と孤立知識との差、その大きな違いは何から生まれているのかということを、さらに掘り下げます。難しいことではありません、簡単に言うと、その知識が「実際に(具体的に)使われたかどうか」によるということです。

 脳力開発は実践である、脳を使うということは実際に行動するということに他なりません。自分の直接的体験(経験)による獲得知識は、データ・情報の土台になりますが、これが連係知識です。つまり「使ってみる」というだけで良いのです。知識は実際に使うということで連係知識の範疇に入り、それで役立つ知識となっていきます。その反対に、行動の中に有効に登場してこない知識が孤立知識です。孤立状態のままでは、ちっとも役に立たないと言って良いのです。

「今まで通り」という現状維持で良いのか

新年も二日目、色んな事始めが今日ですね。書初めとか農始め、姫始めなんていうものあります。あ、姫始めってアレももちろん入ってますけど、衣始めとか仕事のスタートも意味する言葉なのだそうです。また、今夜見る夢を初夢という地域が多いようです。

というわけで、ヴァンガード経営研究所も今日から仕事を始めます。まずは12月の経理締めから決算の準備、それから年末にあえて積み残した今年のセミナー企画プランニング。後者については、新たなセミナー名称案がまだ決められなくて、もう少し時間をかけてやることにはなりそうですが。

昨日も書きましたが、今年1年間のテーマは『経営のアンチエイジング』です。年をとらない、つまり会社が老化しないために何をやればいいのかを考え実行していこうということですが、どんな一流企業でも油断すると組織やシステムが現状維持に陥ってしまいます。

それ以上に怖いのは人、すなわち経営者も含めて人の気持ちがいつしか現状維持志向になっていて、気付いて立て直そうと思ったタイミングではもう遅い、ということになってしまっていることです。もちろん、気付けばまだ立ち直っていくことは可能ですが、時間がかかることになりますし、そうなると費用も要します。

Photo_2 しかも、現状維持になっていることには、その現場にいる人たちは余り気付いていないことが多いのです。小さな会社では経営者自身も現場プレイヤーであるケースが多く、共に無意識の内に現状維持になっています。

経営とは言うまでもなく、絶え間のない意思決定ですから、一つタイミングを狂わせると後に尾を引いてしまうことにもなりかねません。その意思決定が知らず知らずの間に現状維持に基づくものであれば、発展の芽を摘んでしまうかも知れないのです。

経営者ですらそうなのですから、現場で常に現実に直面して仕事をしている人は、相当の強い意識を持っていないと、普通通りあるいは当たり前の方に流れてしまいます。何故なら、「今まで通りに」やっておれば何も問題はないのですから。そう、実はこの問題がないというのが問題なのです。

今年はこういった切り口から、クライアントの会社に切り込んでまいります。ですから相当に厳しい意見をさせていただく場面もあるでしょう。少なくとも、耳を傾けていただきます。その上で決めるのは、経営者自身です。私の思いと別の答をされても、それは致し方ないところですし、その答えが正しいのかも知れませんから。

ただもし僅かでも思い当たるフシがあったら、少なくともちょっと立ち止まって現実(現場の状況・人の動き)を見つめ直して下さい。将来のために、必要な時間です。

新年ご挨拶・2017年のテーマ

新年あけましておめでとうございます。穏やかな元日を迎えられたことでしょう。
今年は酉の年、さらに大きく羽ばたければいいですね。


Photoヴァンガード経営研究所は正月4日から仕事始めですが、5日から早くもコンサルティング&サポート遠征に出発です。今年もクライアント会社の皆さんはもちろん、セミナーに参加くださる方とのご縁を大切にしながら、企業発展と皆さんの幸せの後押しができるよう努めて参ります。

今年のコンサルティング&サポートテーマは、『経営のアンチエイジング』です。そのキーポイントはもちろん、人づくり=人材の人財化に尽きますね。このテーマに沿っての仕事を、我が天命として歩み続けていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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