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自分で考え行動する習慣こそが学びの核

2017年の「人生計画」の中でも、学びのテーマの一つにMGの継続を上げています。数年前からほぼ同じテーマとして掲げていますが、具体的には自分自身がインストラクターを務めるMG・CFMGはもちろん、各地で開催されているセミナーにも、積極的に時間を確保して参加する予定です。

どこの参加するかは多くが未定ですが、1~2か月に1度は出かけて参ります。65歳、いわゆる高齢者の仲間入りはしましたが、自分ではまだ現役というか、学びには限りがないということを感じていますから。

MGでは1回のセミナー2日間で、原則5年間(5期間)の経営をゲーム形式で行います。それを積み重ねたものを「期数」というのですが、MGを始めて今年で30年目ですが、1230期くらいのところに達しています。よく聞かれます、まだやるんですか?と。そして、YESと答えるとなぜなんですか?と。

そう言われるとどう答えましょうかね。つまり学びには終わり(ゴール)がないということを、どう説明したら納得してもらえるのでしょうか。余り言いすぎて、そんなに学び続けないとダメなんですかと疑問を持たれたり、継続することを躊躇されると困るんですが。

でも実際のところ、どうしても「ここまででよし」とはならないのです。T_img_1271

なぜなんだろうと考えてみますと、MG(そして脳力開発もそうですが)には、他の多くのセミナーとは決定的に違う部分があるのです。これは自分がインストラクターをやっているのでよく分かるのですが、MGは教えないことを徹底しているのです。

他の多くの研修・セミナー・講習では、講師の方が「こうやればいい」というハウツウ、あるいはやり方(ノウハウ)を懇切丁寧に教えてくれます。あるいは「(私は)このようにやって成功した」という体験話を聞いて、その成功の秘訣やコツ、手法をメモしていきます。

ところがMGセミナーには、そういうものが原則としてありません。時にはインストラクターや参加者の体験話を聞きますが、その通りにやるということを求めてはいません。私自身も話を聴きながら、「自分だったらどう考えどうやるか」をメモしているだけです。条件のつがいを感じて、どうやれば自分がそれに近い条件を作り出せるか、それを考えます。

そういえば、コンサルティングの中でも、あるいは企業内での社員研修でも、「どうやればいいのですか」といきなり聞かれることがあります。意味が分からないと質問されることもありますが、そんな時には「あなたはどう思いますか」と逆に尋ねます。答えが返ってこないことが多いのですが、つまり自分で考える習慣がない。

考えることは主体的・自主的に行動する前提です。脳力開発にいう「人頼りの姿勢をやめる」ことにも通じます。もちろん、考える先に行動する、実践するということがあります。今年はこういう「脳力」の開発をセミナーや講座を通じて、参加者の皆さんに伝えていきますよ。

まずは今週末の企業内社員MG研修、来週の企業内講座での脳力開発、そしてキャッシュフロー・CFMGからスタートします。

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