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脳力開発は人間学であり行動科学です(134)

変革のための指針、第1条は「悪条件の中で建設を推進できる者が真のリーダーである。」です。サブリードとして、「不足条件を整備していくもとを作ることこそ変革の中心」とあります。条件とは外因、つまり副因だということは以前に書きました。

 
 そう、現実は悪条件に充ち満ちています。あなた自身、あるいはあなたの会社をじっくり見て下さい。順風満帆、懸念することの一つもないといった企業は、おそらく皆無でしょう。こPhoto れが解決したら、といったポイントが何か一つはあるはずです。

 
 いや、現実はもっと厳しくて、悪条件が重なり合っているということもあるでしょう。経済状況、景況、業界動向、競合状態、どれをとっても思い通りにいかない。ちょっとでもいいからうまくいかないものかと、色んな手を打っています。

 
 問題は手の打ち方ですが、前提としては、現状打破の意識を持っていることが必要です。この出発点が間違っていたら、後の行動はポイントがずれてしまいます。しかし、前提が正しくても、行動が違っていたらやはり目標達成には至りません。

 
 さて現実を眺めてみましょう。例えば、その昔モノを作って店頭に並べておけば、どんどん売れていくという時代がありました。モノを持っていることがステータスで、品質や価格なども極端に言えばどうでもよかった時代です。

 
 作れば売れます、仕入れておけば必ず売り切れます。こういう時代は、他人と違った特別な努力は必要ありません。つまり条件はすでにあるのですから、条件に合わせていきさえすればそれで佳かったのです。でも今は明らかに違います。

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